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クイズマジックアカデミー(QMA)コミュのQMA的リレーネタ小説 第4巻

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QMA版のリレー小説です。
・ネタなので肩の力を抜いて書いてください。
・シリアスの方へいってもよし、笑いにいってもよしです。
・声優ネタなどを書くときは元ネタを書いてください。
・同じ時間に投票があった場合は、先に投票された方を優先。
・矛盾がないようにお願いします。

1巻http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46124352&comm_id=4223&page=all
2巻http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47613139&comm_id=4223&page=all
3巻http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=51109518&comm_id=4223&page=all

設定
・ガルーダ先生はいつでも復活
・アロエとユウは恋人同士
・ラスクとユリも同上
・セリオスとメディアも上に同じ
・レオンとアイコも
・リックとルキアは・・・?
・ウィーズがいる
・クロニカとライラ現在
・マラリヤにはプーチンというペットがいる
・カイルは野菜畑と小屋をもっている
・セリオスは強敵との戦いのとき、強化形態「マテウス」に覚醒する
・マラリヤはペットのプーチンの血を舐めると「アザリン(攻撃重視モード)」もしくは「イザベラ(防御重視モード)」に覚醒する

第3巻終了時の状況
時は2010年元旦
マラリヤの怪しい薬で精神が入れ替わったセリオスとメディア
何故か現れたG.馬場さんの16文キックにより、元に戻るばかりかさらにユリ、ラスクが巻き添えになりシャッフルされた4人
(外見) (中身)
セリオス メディア
ラスク  セリオス
ユリ   ラスク
メディア ユリ


その他詳細設定やあらすじは誰かお願いします。

コメント(1000)

レオン「今日は厄日かよ・・・とにかくアイちゃんに誤解とかないと・・・」

まあ、男なので多少興奮したのは確かだが、大体の原因は騒いでいたやつらだと説得力ないかもしれないが、自分でそう決め込んだ。
引きずりながら歩いていると・・・

アイコ「あ、レン君!あの・・・さっきはごめんね。男なら普通に反応するもんね・・・あんな様子じゃ・・・」

顔を赤らめて言うアイコ、そして

レオン「こっちこそすまねえ・・・」

これでなんとか誤解がとけたようだが・・・

アイコ「それよりも大変なの!レン君と私、それとユウ君とアロエちゃんに会議室に来てとミランダ先生から・・・」

多分あの手紙の件だなと思い、重たい表情で会議室に向かう。
会議室に着くと、既にユウとアロエも来ていた

レオン「俺たちしか呼ばれてねえって事は…」

ユウ「恐らくあの手紙のことだと思うよ」

アロエ「アカデミーがなくなるなんて絶対にイヤ!」

ユウは真剣な表情で、アロエも悲しそうにしてはいるがまた真剣な表情をしている

数分後、先生方も到着した

ミランダ「みんな揃ったようね」
 ロマノフ「それでは始めよう。2010年が始まって間もないが、また事件が起きた。今度はエターナルタウンも巻き込んで、とても危険なことになるやもしれん。まだ市民にこの事件は知らされてはいない。何も起こらないうちに犯人を捕まえ、事件を必ず解決に導くのじゃ」

 1月の飛び級試験や、2月の一般入試などを中止し、アカデミーを解散させないと、エターナルタウンを破壊し、学院の生徒を殺すと脅迫している犯人。絶対に許すわけにはいかない。

 ミランダ「何故犯人は、学院を狙ったのかしら。市街地を狙うなら市長の所だけに脅迫状を送ればいいのに」

 フランシス「恐らく犯人は、試験に落ちた者ではないか。落ちた事を逆恨みして・・・・・」

 犯人の本当の目的は何なのだろう?

 レオン「なんだこれ?・・・・・って!!!」

 何か大事な物を忘れてたように、レオンは制服の右ポケットをまさぐった。あのピンク色の蜘蛛がプリントされた封筒が出てきたのである。

 『このメッセージを受取った者へ告ぐ。

 返事は決まったか。もし解散させるなら今すぐにアカデミーから出て行け。跡形も無く破壊してやる。解散しないのなら力ずくでも俺を止めてみろ。エターナルパフォーマンスシアターに来い。まあ、絶対無理だろうがな」

 アカデミーや市長たちが受取った脅迫状と同様、黒のインクの激しい文字。底が見えない犯人の憎悪が、更に強く伝わって来るようだ。

 レオン「ふざけやがって!!!!!」

 怒りにまかせて、レオンは脅迫状を机に叩きつけようとした。瞬間、レオンはギョッとして、手を止めた。脅迫状の裏に、更に文字が書かれていたのである。

 「お前たちは全員、友達が嫌い。恋人が嫌い。苦しめ苦しめ。そして殺しあって死んじゃえ」


 文体は激しいまま、血で書かれたような真っ赤な文字で、こんな言葉が書かれていた。
ユウ「その手紙、どこで?」

レオン「手当してもらってお前らが職員室行ってた間に、一旦自室に戻って着替え取りに行ってた。そしたら部屋のポストに…」

アイコ「どうしてレン君にも…信じたくないけど…」

?「安心しろ、私ではない…」

全員「!?」

まさかのソードダンサーだった…

ソードダンサー(以下ソード)「失礼を承知でここに来たのは、この案件に心当たりがあるからだ」

レオン「どういう事だよ、おじさん…」

ソードダンサーから核心に迫る言葉が発せられる…
ソード「だが、その前に……。」

言うが早いか、ソードダンサーはダガーを取り出し、アイコ目掛けて投げつけた。

「!?」

あまりに突然の出来事に、アイコは全く反応できず、ダガーの直撃を受けてひっくり返る。

レオン「な、何を……っ?」
ソード「よく見ろ!」

ソードダンサーの言葉に、レオンだけでなく、その場の全員がアイコが倒れた場所に注目する。

果たしてそこには、アイコとは似ても似つかない異形が、事切れていた。

ソード「こうなるとやはり……。あいつは敵の手に、おちたらしいな……。」

まさに、苦虫をかみつぶした声で、ソードダンサーは呻いた。
ソード「賢者の中には、その力に溺れ、人々を苦しめる者もいる……。
 我々はその中でも、最も凶悪で残虐な7人を、悪魔賢者と呼んでいた……。」
ロマノフ「まさか……っ?」
ソード「そうだ……奴らが……7人の悪魔賢者が、よみがえった……!」
ソードマスター「それは無いと思うが…」

マロン「というか悪魔賢者がいるなら正義賢者もきっといるのだ!」

ユウ「いや…マロン先生…いくらなんでもそんなキン○マンみたいな設定は流石に…」

ソードマスター「何故分かった!?」

一同「えっ」
初めて参加させていただきます。アンディです。少し、大人っぽくいきます。

レオンを止めたソードダンサーは、心あたりに7年前の大規模な首席試験があり、その当時アカデミーにいたソードダンサーはそれについて語り出した。

「7年前、私がアカデミーにいた頃のことだ。そこで、私とあるライバルとの主席生徒を決めるための試験があって、私が受かったんだ。しかし、ライバルは落ちて次席となったが、トップに執拗にこだわっていたので試験官が悪いと思いこんでいたことを語っていたんだ。そこで、当時試験官を務めたロマノフ先生とミランダ先生に復讐をするために、君を呼んだんじゃないかと思う。君のガールフレンドのアイコ君を誘拐し、さらに君を誘拐するためにこの脅迫状を送ったのだと思う。後、街を人質にとり要求を受け入れれば復讐はなされたと思うのだろう。」

心あたりのことを語ったソードダンサーは、いったい誰なのかは想像はできたが名前が浮かばなかったことと確証が得られなかったので、そのためこのような語りになったのだ。
レオンは
「許せねぇ!!誰か筆跡を鑑定できて犯人を特定できる奴はいないのか?」
といら立っていた。その時、ローザ先生が廊下でいらだつ様子を聞き、彼に心当たりがあることを話すためにレオンの部屋に入った。そして、こう話した。

ローザ先生は、
「事件を解決してくれる人に心当たりがあるの。ここの卒業生のカイル君が、確かアカデミーを卒業後ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の科学捜査研究所に行ったはずだから彼に頼んでみるわ。彼は、鑑識技術のしスペシャリストだから何か分かるはずよ。」
ローザ先生はそう言って、ノートPCを鞄から取り出しロンドン警視庁の科学捜査研究所に行ったカイルにメールを送った。

ロンドン警視庁の研究室の一室にいたカイルに同僚から、
「カイル、お前の恩師のローザって人からデスクのPCにメールが入っているぞ。」と言ってきた。
カイルは、きっと大きな事件が発生したんだと直感し自分のオフィスに戻りPCを立ち上げると、ローザから次のようなメールが入っていた。
「アカデミーの後輩のアイコちゃんが誘拐され、しかもアカデミーだけでなくエターナルタウンを巻き込んでの大きな事件になりそうなの、私たちを救うためにあなたの力を貸してほしい。ローザより。」

こうメールには書かれていた。カイルは、上司のジェフリー・ウィルキンソン管理官に
「私の母校と母校のある町が危機にさらされているんです。」
と告げてメールを見せると、管理官のジェフリーは
「君の、母校とその町が危ないようだな。事件解決のためにロンドン警視庁の科学捜査研究所の中でも最精鋭の連中でチームを送り込む。後、万が一に備えてD11部隊(ロンドン警視庁の対テロ特殊部隊で、欧州の警察系対テロ特殊部隊でも最精鋭がそろう。)も送り込むよう。総監に進言するから安心してくれ。そして、くれぐれも事件解決に全力を尽くしてくれよ。」
カイルは
「ありがとうございます。全力を尽くします。」
そう答えた。その1週間後ロンドン警視庁の科学捜査のスペシャリストが70人、D11部隊の最精鋭が30人ほど集められ、合計100人の派遣部隊が編成され、カイルはロンドン警視庁からの派遣部隊の最高責任者に任じられた。

カイルは、自分の育ったアカデミーとエターナルタウンを救うためにロンドン警視庁の100人の精鋭を率いて、エターナルタウンへ向かった。

ローザ「ふふふ、ただの白魔導士よ…」

アロエ「じ、じゃあお医者さんですか?」

ローザ「えぇ…解術が専門なの…」

ユウ「あれ?でもローザ先生なんていたっけ?」

ローザ「私はバロン王国から出張してきてるの」



バロン王国→FF4に出てくる王国
ローザはFF4のローザということで(ぇ
一方ソードは藍色のメダルを出した。

ソード「これが私達七賢者を表す赤橙黄緑青藍紫のメダルだ。盗まれてもいつの間にか戻るため絶対の証拠になる。さっき私は同じ色の指輪を持つ者を食い止めていた。あれが悪賢者の七色指輪である。」

レオン「やはりあれは正夢だったのか…いや何も」
ローザ先生は、

「そうよ、彼は正義賢者の一人なの。彼は、私たちの力を上回る魔力を持っているだけでなく、様々な力を持っているの。彼は、明日エターナルタウンに到着してそのままアカデミーに向かうはずよ。後、私の教え子にももう一人正義賢者の力を持っている人を知っているの。彼は、今は軍人で海軍にいるの。彼にも連絡を取ったわ。」とユウとアロエに告げた。

ユウは、
「そうだったんですか。ローザ先生は、もう一人と連絡を取ったと言ってましたよね?いつ来るんですか?」

ローザは、
「後、2〜3日後に来るじゃないかしら。」と答え、ユウは安堵の表情を浮かべていた。しかしローザは
「あなた達も、協力して正義賢者の卒業生の彼らのサポートをしなきゃいけないわ。アカデミーの総力を結集して戦わないといけないの。」

その話を聞いた、ユウ、レオンはアカデミーと愛する者を守る覚悟が固まった。

イギリス、ポーツマス基地。英海軍最大の軍港で多くの艦艇と潜水艦がここを母港としている。そのうちの一艦で最精鋭の潜水艦乗りが集まる艦がある。原子力潜水艦トラファルガーである。その艦長を務めるのが卒業生のハルトだった。彼はアカデミーを卒業後ポーツマス海軍士官学校に入り、主席で卒業後、数々の武勲をあげて若冠20代で大佐に昇進し最精鋭艦の艦長を拝命したのだった。又、正義賢者の力をもった一人であった。

そしてカイルが発った2日後に、通信が入った。通信士官が
「艦長、英海軍司令部とローザという女性から入電です。」
と告げて通信文の書かれた紙が、艦長のハルトに渡されると
ハルトは
「まさか、アカデミーとエターナルタウンが最大の危機を迎えているとは・・・・・。直ちに海軍司令部と潜水戦隊司令に出港許可を出すよう通信を送ってくれ。」
と通信士官に命じると
「了解、直ちに通信を発信します。」
許可申請通信は、直ちに送られた。1時間後、通信が入り出港の許可と万が一に備えてSBS(英海軍の特殊部隊)を乗せた駆逐艦ドーントレスも同行させるがどうか?」という通信を受け取りハルトは
「特殊部隊付きか。これなら、何とかなるな。」
そうつぶやいた。ハルトは
「了解、提案の通りに行動する。と返信しろ。」
と通信士官に命じ、返信をした。その後了解の旨の通信が司令部から入り出港準備を整えていた。

英国海軍は、すでにロンドン警視庁が動いている情報を聞き、状況によっては軍のバックアップが必要だとロンドン警視庁の総監が軍の上層部に進言をしていたのだ。軍の総司令部はそのバックアップ役を海軍に命じ、

ハルトは、全乗組員にこれからエターナルタウンに向かう旨の艦内放送を行い、乗員120名、駆逐艦の乗員150名、更に軍事系特殊部隊40名の計310名の派遣部隊が編成され、先に発ったカイルのバックアップにあたることになった。勿論派遣部隊の最高責任者にハルトが任じられ、駆逐艦ドーントレス、原子力潜水艦トラファルガーはロンドン時間の午後3時にエターナルタウンに向けてポーツマスを出港した。
アカデミーでは…

アロエ「あたし達はどうしよう?」

ユウ「不用意に動くとやられちゃうよ」

サツキ「何かいい方法はないかしら…」


> アンディさん

ご参加ありがとうございます
あくまでも“ネタ”なのであまり本腰を入れない方がいいかと思います
また、あまりに長い文章はご遠慮いただきたくお願い申し上げます
 ※アカデミーにて

 ユウ「そうだ。お姉ちゃ・・・・・サツキ先生、市長さんに連絡取れませんか?」

 サツキ「もしかして、パフォーマンスシアターへ行くの?」

 脅迫状の送り主が唯一特定してきた場所だ。10月に最後の公演が行われてから、取り壊し準備のため、敷地内は立入禁止になっているはずだ。そこに犯人がいるという保障は無い。どんな罠が待ち構えているかも分からない。でもこうして学院内にとどまって、おろおろと事件解決を待ってるだけなんて絶対出来ない。少しでも情報を集めてみんなを助けたい。そう強く思ったのだった。
 
 アロエ「あたしも行かせて下さい!!!!!」

 2人の意志が固いと見たか。サツキはロマノフ経由で市長に連絡を取った。

 市長「なるほど。あれからまた脅迫状が来て、取り壊す予定のパフォーマンスシアターを指定してきたと。分かりました。シアターの鍵をお渡ししますので、捜索して下さい。あとロマノフさん、結界を・・・・・」
  
 市長は、銀色の古ぼけた鍵をユウに渡した。
 
 ロマノフ「うむ、分かった。わしとサツキ先生も行くぞ。取り壊しが決まってから結界を張っていたが、その結界を通って入ったとなると、相当な技量の持ち主かもしれぬからな」


 > アンディさん

 初めまして。執筆参加ありがとうございます。宜しくお願いします。
その頃、犯人はシアター内のTVを見て驚いていました。横には誘拐されたあの女子生徒が柱に縛られています。


犯人「…ハァ?なんで軍隊まで動いてんだよ!!たかが誘拐にそこまでやるか、普通!?」

どうやらここまで大事になるとは思ってなかったようです

犯人「アカデミーに恨み?悪魔賢者?……ナンダソレ?知らね〜www」

本当に悪魔賢者とは無関係なようです

犯人「もしかして脅迫状、大袈裟に書き過ぎたか?インパクトが必要だと思って色々書いたからなぁ…」

どうやらアホのようです


ガシャーン!!

ロマノフ「誘拐犯め、そこまでじゃ!!」
アイコ「!」

アイコもさすがに気が付いた

ユウ「とりあえず、アイコちゃんの救出!」
アロエ「ユウ、行くよ!」

ユウとアロエは一直線にアイコの所に向かう




※もうまもなく990です
最初に決めたとおり、991〜1000はまとめと次回予告に使います
なお、第5巻のトピは私が立てますのでご了承下さい。
ただ、今日は昼過ぎから仕事(しかも泊まり)なので、今日中に埋まった場合、早くても新トピは明後日のお昼過ぎになってしまうこと先に報告しておきます
 犯人A「おいやばいよ。あれってロマノフとかいうジジイだろ」

 犯人B「し、し、知るかよ。お前がいけないんだろ。ダラダラとやってるから」

 犯人A「何だよ兄貴逃げるのか!?街が混乱して、学院がパニックになってる間に、市役所と学院の有り金持ち逃げして遊ぼうって言ったのは兄貴だぞ」

 犯人B「ううう、うるせえ。俺はただ言っただけだ」

 犯人A「何だよ!!!!!絶対上手く行く。俺の転送魔法と、お前のダミー製作の技を持ってすればちょろい完璧だって言ったのは兄貴だろ!!!!!」

 レオン「おっと、兄弟げんかは後にしてくれねえか」

 正に仲間割れ状態の犯人2人に、レオンが怒りの形相で立ちはだかる。

 ロマノフ「犯罪者にジジイよわばりされるとは、わしも軽く見られたもんじゃ」

 静かだが、怒りを込めた口調で、ロマノフも立ちはだかった。

 レオン「てめえらよくも!!!!!!」

 犯人2人に殴りかかろうとするレオンを、ロマノフが止めた。

 ロマノフ「止めるんだレオン。お前が手を出さなくても、この2人には、冗談でも遊びでもない、厳しい法の裁きが下される事だろう。覚悟するんだな」














 こうしてエターナルタウンやアカデミーを巻き込んだ脅迫騒ぎは終わった。市民やアカデミー生達は何も無かったように、2010年のスタートを迎える事になる・・・・・。
ソードダンサー「しかし悪の賢者が一人来たのは事実。奴らをせめて近づかせないようにする必要はある。」

レオン「思ったんだが、俺のオヤジ(継父)もその七賢者だったりするのか」

ソードダンサー「ああ。あいつは赤いメダルを持っていたはずだ。そしてアイコ君の継父も橙色のメダルをな。そしてその二人もどこかで戦っているだろう。これは同じ色の悪の賢者のみ探知出来るが、味方を探せないのが残念だ。居場所すら知らないのは親友として失格かな?」

レオン「親友?」

ソードダンサー「実はその二人と私は学生時代からの親友でね、ライバルとして切磋琢磨し、トップの座を争っていただけでなく、よく三人で遊びに出たりしていたものだ。しょっちゅう三人で色々悪さしては校長やロマ爺、エリーザ先生に叱られていたよwwあの三人だけはどんな隠蔽しても騙せなかったからな。懐かしい」

レオン「なるほど…」

ソードダンサー「とにかく私は行かなければならない。最低でも確実に居場所がわかる藍の指輪を持つ者をマークしておく必要がある。レオン君、前に敵として会ったときは色々と言い過ぎたりして済まなかった。全て正体が知られたくない故悪役を演じていたのと、君達が分身だとわかっていたからやったことだ。許してくれ。」

ソードダンサー「アイコはよい彼氏を持ったな。そして君達は最高の友が周りにいる。そしてそれは確実に人を強くし、何よりも力になる。だから、本当に強くなりたいなら仲間を大切にしろ。これだけは忘れるな」

レオン「おう!」

ソードダンサー「ならば達者でな。頑張りすぎるなよ」
ソードダンサーは去っていった。

しかし1人になったとき、レオンはふと気付いてしまった。

レオン(…待てよ。俺の親父とアイコの親父とさっきのソードダンサーが学生時代からの親友で、よくエリーザ先生に怒られてたとすると…エリーザ先生って何歳なんだ?)

…それはこのアカデミーでは、マロンの年齢の次くらいに触れてはならないことだった。

レオン(ま、いっか)

細かいことを気にしないレオン。
その性格ゆえに危険が回避されたことを、もちろん彼自身は知らなかった。
アイコ「レン君、怖かったよ〜」

泣きながらレオンに抱きつくアイコ

レオン「もう大丈夫だ。安心しろ」

ユウ「無事でよかった」

アロエ「ケガはない?」

ロマノフ「この件は誰にも喋るでないぞ」

本来ならば今日から新学期の予定だったアカデミー
しかし、予想だにしなかった脅迫騒ぎのため1日延びてしまった

飛び級試験も一般入試も通常通り行われることが決まり、アカデミーは新学期の準備に追われるのだった


※新トピは明日の夜には立てられそうですね
あと1レス、どなたか締めをお願いします
しかし……ロマノフの心は完全には晴れなかった。
今回の誘拐犯は、たまたまの混乱を利用した便乗犯であった。
しかし、そんな彼らに、結界を破って立て篭もったり、アイコになりすますような異形を用意し得ただろうか?
あの犯人達も自覚できていない、黒幕が……。

思いつくのはやはり、7人の悪魔賢者。

アクアマリン
ルビー
エメラルド
トパーズ
アンバー
ラピスラズリ
アメシスト

お前達の、好きにはさせん……!

懐に隠した紫のメダルを、ロマノフは我知らず、握り締めていた。
こうして、話は第5巻へと続いていく。

このトピックは?コナミデジタルエンターテイメント、?ミクシィの提供でお送り致しました。。。


猫遼希さん
それでは、あとはお願いしますわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
残り10レスなので、まとめに入ります

【カップルと呼び方】
ユウ&アロエ[お互いに呼び捨て]
レオン&アイコ[アイちゃんとレン君]
ラスク&ユリ[ユリさん&ラスきゅん]
ハルト&シャロン[まだ呼び合ってないあせあせ(飛び散る汗)

【片思い組】
マヤ→カイル
リック→ルキア
ライラ→タイガ

【いい感じ】
マラリヤ&サンダース
メディア&セリオス
簡単なまとめ…

年が明け、新たなスタートを切ったアカデミーと生徒達
アメリアに半ば脅されて着せかえ人形にされた可哀想なマヤ、ミューたちによって何とか引き離したら雪が降り始め雪合戦に突入!
その後アシュレイ村へのクエストに向かった一行はアウフヘーベン等の強敵を倒しアシュレイ村には活気が戻った

マロンの唐突な思いつきで始まった雪祭りではミューがハルトへの恋心から暴走してしまう一幕も

平和だったアカデミーで盗難(未遂)事件が発生!一時は犯人と疑われたライラだったが実はトンちゃんの単独犯行だったことが後に発覚する
また、シャロンに思いを寄せていたハルトは晴れてカップルとなった
その姿を見かけたミューはショックを受けるがユウとアロエの懸命な説得により復活
廣島へ出かけたマヤとカイルが急接近!新たなカップル誕生も近そうだ
冬休み最終日にはアイコ誘拐事件が発生!エターナルタウンまで巻き込んだ世紀の大事件も無事解決し、アカデミーは新学期を迎える…

第5巻ではここから始まります
僕からも一言言わせてください。わーい(嬉しい顔)



僕もそうですが、このお話を作っていく仲間がどんどん増えていきましたね。

笑いあり、シリアスありなど色々な案が出され、時には自分の知らないことも知りました。

次のトピももっと面白くいきましょう。わーい(嬉しい顔)

僕も微力ながら面白くして行く様に頑張ります。

次のトピもよろしくお願いします。m(._.)m


遅れましたが、アンディさん僕もこのトピに書き込んで2、3ヶ月程度のぺーぺーですが、一緒に面白くしていきましょう。わーい(嬉しい顔)
参加させてもらい、1ヶ月半が経ちました。
元々シリアス系の恋愛ネタが好きなこともあり、書いた話の大半がハルト&シャロン絡みだったような気もします(苦笑)
でも、ハルトの告白をシャロンが受け入れてカップルが成立するシーンを書けたのは、私にとっては最高に嬉しかったです。

では、カップル好きの視点から991についていくつか。
ハルト&シャロン間の呼び方は、カップル成立後に限れば824で「シャロン」、882で「ハルトさん」が出ていますが、後者は本人に呼びかけたわけではないので無効なのでしょうか?
両者ともキャラ的にそれ以外の呼び方をしそうにない気はしますが。
あと、やることやってしまってても「いい感じ」止まりのメディア&セリオスがちょっと面白い感じがします(笑)
マラリヤ&サンダースも含めて「いい感じ」の2人は女性側が先に来てるのも楽しいですね(力関係が見えるというか^^;)
誰も彼も恋愛に走るのはどうかとはこれでも一応思っていますが、片想いのキャラの恋は徐々に叶えていってあげたいですね。

皆様、お疲れ様でした。
次トピも盛り上げてまいりましょう!
1巻から参加している私ですが、4巻は冬休み中の出来事が凝縮されてましたね〜
さて、5巻からは新学期ですが、最後のコメに残した「正義賢者」の伏線をどう生かすかがポイントになりそうですね〜

ここまでくると各キャラクターのネタ小説における設定を別トピで立てるのが必要なくらいになりますね・・・

特に主人公格になりつつあるユウとレオン、アロエは・・・
廣島は楽しく書かせて頂きました。


廣島が好きなボクにとっては譲れない部分でしたので長く付き合ってくださったことを感謝します。




次もよろしくお願いしま〜〜す♪
お疲れ様でした!

やはり3巻の時にやっていた状況確認システムは必要ですね・・・
今後、うまく作れるようがんばります!

次回予告は私がやりますのでトピを埋めないようお願いします
それじゃ遼希さん締めの言葉お願いします。わーい(嬉しい顔)

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