「But just because two things occur together does not mean that one caused the other, even if it seems to make sense.(しかしただ二つの事が同時に起こったからと言って、たとえ理にかなっているように思えても、一方がもう片方を引き起こしたと言うことにはならない、。)」
上記英文で気になるところは、副詞節の「just because〜」が主語になっている点であり、確かに辞書にもjust because で主語になる用法も認められています。他にもやっておきたい英語長文シリーズか、その他の受験の英語長文の参考書の中で、(具体例は示せませんが)副詞節を主語にしている英文を見たこともあります。この辺の説明、体系的にされている参考書もしくは英語学の文献が何か心得たりございましたら、もう少しこれ系の英文を分析したいので、お教え頂けませんか?
>>[4]
ありがとうございました。実はあれから色々考えまして。ジーニアス和英辞典にもこの用法becauseを検索すれば出ますね。その解説によれば「名詞節」とのことです。私が類例で思い浮かぶのは、「John said that he would be here around 7:00. Anyway, I will tell you when he comes.」の「when he comes」は副詞節だから現在形ですが、位置的には名詞節っぽくなってしまうなんとも言えない“はまりの悪さ”を感じます(日本語でも一緒で「彼が来たら、(その事を←ここが省略されている)伝えるよ」と言えるのと同じです)。この用法はif節でも大学入試の長文で複数回見たことがあります。
今述べた例は共に目的語の例ですが、「Just because〜, (it←ここが省略)… 」と考えれば同じような感覚かな?と分析しております。ここまで細分化するともう名詞でも副詞でもどうでも良くなってしまうのでしょう。品詞は90%くらいは的確ですが、1割は(倒置でもなく前置詞句が主語になる例もあったり、)所詮我々の後からのカテゴリーなのでどうしても当てはめられないラインがあると言うことなのでしょう(90:10というのは便宜上です。強いて言うなら私個人の感覚です)。
But just because two things occur together does not mean that one caused the other, even if it seems to make sense.
これでは通常はjust because two things occur togetherの部分を副詞節ととらえる事は当然不可能ですよね!主語だから通常は名詞節です!ここが知識のなさで、また調べたら最近は便利なもので、こう言うのは成書で調べられなくてもいくらでもネットでわかってしまうんですよね!で、以下の動画を見つけました!