熊本北高野球部OB会コミュの2012年度OB野球大会熊本市予選結果

5月3日,4日に藤崎台球場で開催された熊本市予選について報告します。
今年度は、24,25期生が10名程度参加して、例年にない若手組の底上げが実現しました。

初戦の済々戦
若手組は、2回表に初参加の24,25期生中心の守備陣が乱れ、7点を先制される。
2回以外は、24期生のピッチャーKが0に抑える。
若手組の最終回、4回裏に11期生の代打攻撃。Mのレフト前ヒット、Nのセンター前ヒットなどでチャンスを作り、押し出しでまず1点を返し、同じく11期生の管理人のライト前2点タイムリー。
若手組は、3対7で折り返す。
ベテラン組は、絶対的エース8期生のK先輩が零封。攻撃は、済々投手陣を攻め、K先輩の左中間へのタイムリーを含む5点を上げ、合計8対7の大逆転勝利。
若手組の失点をベテラン組がカバーし、チーム力での勝利。次戦に勢いをつける。

2回戦の学園大付属戦
若手組が着実に4点を加点。24期Kと同期のIとK先輩の継投で相手打線を1点に抑える。
若手組は、4対1で折り返す。
ベテラン組は、K先輩が初戦に続き相手打線を零封に抑える。
そのまま4対1で勝利。

市内予選ブロック決勝の熊工戦
昨年の初戦と同じカード。2戦負けなしの相手。
若手組は、先発は、初戦・2回戦に続き24期のK。3回表に相手打線の4番元プロ（巨人）に2点タイムリーを浴びるものの、強力打線をこの2点に抑える。
攻撃は、3回裏にピッチャーのKのヒットで1点を返し、若手組は1対2で折り返す。
ベテラン組は、5回,6回と相手サウスポーピッチャー（甲子園出場）に抑えられ、突破口を見出せない。
そして、7回裏の攻撃。ピッチャーが交代し、代打の4期生N先輩のライトオーバーのエンタイトル2ベースを皮切りに、1期生O先輩のレフト前タイムリーで1点を返し、同点。
そして、8期生S先輩のレフトオーバーのエンタイトル2ベースでついに逆転。
最終回の相手打線を抑え、3対2で勝利。初の県大会進出。

K先輩は、3試合通じて零封。完璧な投球。
24期,25期生も初参加にもかかわらず、全力プレーで頑張ってくれました。

8月の県大会に向けて、練習も数回行っていく予定です。
H19年度に硬式球で行われた予選（参加8校）決勝以来の甲子園への切符のチャンスです。

今後、練習の日程もトピでアップします。
よろしくお願いします。