南紀の旅コミュの鳴神貝塚

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mixiユーザー 2014年02月07日 07:51

　国指定史跡。
　和歌山市鳴滝にあり、明治28(1895)年に近畿地方では初めて確認された貝塚遺跡。
　発見された場所は、花山の南麓に続く台地の傾斜面から低く平らな地域に亙る。かつては水田だった事から発掘を免れていたが、地下約1.7ｍに厚さ30cmほどの貝殻層があり、縄文時代前期から晩期に亙る土器・石鏃(ｾｷｿﾞｸ)・石錐・打製石斧(ｾｷﾌ)・石刃等が出土した。また、貝層からは牡蠣(ｶｷ)・灰貝(ﾊｲｶﾞｲ)・蛤(ﾊﾏｸﾞﾘ)・栄螺(ｻｻﾞｴ)等の貝類や黒鯛・真鯛等の骨も発見された。
　現在は丘陵地の緩斜面であるが、太古は内湾であったと推定される。
　和歌山電鐡貴志川線日前宮(ﾆﾁｾﾞﾝｸﾞｳ)駅の東北約1.2㎞。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 02月18日 11:38

　16日日曜日に行って来ました。

[2] mixiユーザー 02月18日 12:37

　パネルで出土品が説明されています。

[3] mixiユーザー 02月18日 12:39

縄文式土器も出土しています。

[4] mixiユーザー 02月18日 12:43

一見、ただの空き地にしか見えません。

[5] mixiユーザー 02月18日 12:44

　アロエが咲いていました。

[6] mixiユーザー 02月18日 12:45

周囲では梅も満開になっていました。

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