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独特な世界観を持つ詩が好きコミュのオリジナルの詩置き場

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ここでは、皆さんが書いたオリジナルの詩を書いていただこうというトピです。


ここでの全ての詩の著作権は、その詩を書いた方にありますので、転載やパクリ等は絶対なさらないで下さい。

どうしても転載をしたい方は、その詩を書いた方に転載したい旨を相談して了承を得た場合のみ転載をOKとします。


詩のジャンルは問いません。

恋愛詩、叙情詩、叙事詩、定型詩、散文詩、一言詩、メンタル詩、など等どんどん書き込んでいって下さい。

よろしくお願いしますー。

コメント(27)

詩読として公開している作品を。
気に入って頂けたら、ぜひ『夢現想歌』に入会して頂けると嬉しいです♪
――ではm(__)m
※※※※※※※※※※※

詩「想星」

君は言う

おほしさま

ぼくのおねがい きいてください

貴方は言う

お願いします

私の願い 叶えて下さい

夜空を懸ける無数の願い

その輝きが月を彩る

……うん いいよ

私は架ける

光を灯して

今はただ

静かにおやすみ
詩「cherry blossoms」

ねえ おきて

優しい風に誘われて

僕は静かに目を開ける

君は誰?

わたしはハル

あなたをむかえにきたんだよ

そして君は手を伸ばし

きみがいてこそ聖誕祭

さあ うたおう

わたしときみのコンチェルト!

二人の音色に誘われて

生まれた命が声高く

今は小さな苗だけど

いつか きっと……

サクラ咲く!
詩「紫苑」

昔聞いた音楽を

今日私は聞いてみた

歌詞や世界は把握済み

……そう、確信していたハズなのに……


理解風を装って

多々ウンチクを垂れていた

今思えば何故だろう?

私は答えを求めてる


子供の頃は夢にいた

だから純心なんだろう

無邪気に 楽しく 素をさらし

想の中で生きている

――だけど ふと省みた

想が現になりえる時

子供は大人になりえるのか?


子供の様な大人が居て

大人の様な子供が居る

全てが色々あやふやで

だけどそれが現であり


……そう 思い出してみよう

意識と身体を引き離し

タイムトラベルした貴方

私とわたしが触れる時

「どう、昔は懐かしい?」
"3℃"


寒い季節

暑い季節

ところかまわず

僕の体感温度は3℃上がる

左側にいつもある

温もりのせいで
"unglitter"


きらきら光れるなら

螢なんか好きになったりしないよ

君を見ていたいなんて思わなかったよ
"星の糸"


一万光年離れた

この5ミリを

いつも糸かなんかで

辿っては行けないか

考えてはみるけれど

風に笑われるから

草木に急かされるから

そんな事

君に話すのはよしておくよ

題:存在 作者:羚*

なぜ人は死ぬのに生まれてくるの?

何回人の死を間近で感じても慣れることはないだろう。

1人残されても...。

いつになっても癒されない心。

楽しかった思い出、怒ったりいろんなことを共にしてきた...

急になんて絶えられない。

でもあなたは言うでしょう。

一緒には連れていけないって。

俺、本当に馬鹿だな。

いなくなって気付く自分の愚かさ。

言いたいこといっぱいあった。

何で、人は死ぬのかな...

後悔しか残らないよ。

ずっと隣にはいてくれないんだね。
シム


すべてが偽物だったとしても、特に何かの感情を動かすこともない
そういうものだと思っているから
それ以上に期待していないから

生活というシムの中で何をしようとも
結果など決まっている
誰かがやらなければ誰かが変わりにやるだけだ

型に馴染むことで上手く日常を渡ってゆけるから
型に馴染めなかった人は何処かへ消えてゆく
そうして日々は作られてゆく

繰り返しから空白が広がってゆく
足跡は風に吹かれて消える
虚しさが心を荒野に変え
同じ日常がまた続く

シムの中で抗う
これも仕組まれたものなのか
探しても答えなど見つからない


2008 11/04(Tue) 23:10
「開かない心」

始まった鼓動
振り向いた
気配
視線の先の
むき出しの
大気
肩の振るえ
泣きながら走り出す
裸足の今日
恐ろしい未来
見知らぬ街
闇から抜け出しながら
たどり着けぬ
幾千の
傷
壊れたままの
廃屋
「ポスター」

捨てられた
風景
こめられた思い
森に溶け込んだ
水

ロートレックのように
闇の中から際立たせた
赤いルージュ
卑猥さまで飲み込むような
怪しさ

人は生き
流れ
空を仰ぎ
生きることの定めを
解きながら
終点で戸惑い
息を止め
世界を失う

あの地下鉄で
踊る少女のように
行く先を失ったままの
永遠
循環する
葬列
1枚のポスター
「朝6月14日の始まり」

世界は偉大だ
胸を張って
死体を吐き出して
今日も目覚める

空は見事に壊れ
コーヒーでさえ
カップを満たさない
何かが多く
何かが少し足りず
波は浜辺に打ち寄せて
夢破れた死体は
腐乱しながら
異臭を放ち
笑ってる

ユーモアがコンビニで売られ
値段が生まれ
哀しいハートは砕かれる
どこかで今日も
ネガティブキャンペーン
答えに
困った若者が
床で死んでいる
いつもの不幸
幸せが集められ
不燃加工を施され
二束三文で
売り飛ばされて
収支が合わされる
「イヴ(少女の死)」

仰向けの君は
死と共に眠り
胸の上で両手を組み
縮れた髪
少し赤く
肩に宿る静かな怒り
閉じた瞼に溢れる涙
生きて往く理由がない
自殺という人生
虚しさを引きずり
夜の帳へと
消えた君の後姿
空想のままに
突然終わる人生
目覚めていた
虚しい時間
耳を殺ぐような
年月に
落ちてくる天井
生きる理由もなくて
自殺する人生
点滅する
明かり
凍えたままの呼吸
固まったままの痛み


カミソリ

夜中
僕が起きると
君が居ない
明かりの点いてる
洗面所
僕はそっと
起き上がった
そこには
君が居た
手に
カミソリ
見詰める瞳は
何も見えていない
機械が作業しているよう
冷たい瞳
腕からは
流れる血液
それを見た僕は
優しく手から
カミソリを離す
「もう気が済んだ?」
僕が言うと
君はうなづいた
小さく
すぐに傷の手当
いつも
僕の仕事
「やめろ」
なんて低レベル
そっとそばに居てあげる
不安なんだろう?
怖いんだろう?
愛されたいの?
自分を探してるの?
ただ
傷の手当
微笑みながら
我慢しないでほしい
でも危険
だから
側で見てる
本当はね?
本当は...
その綺麗な血は..
君の体だけに...
流れていて欲しい..
愛してるよ
君の全て。
アカシア


何時も一人の時。
なぜか涙が溢れて止まらないの。
涙だけが流れ落ちるの。
理由は解らない。
悲しくもない。
辛らくもない。
苦しくもない。
なのに何かが込み上げる。
なぜ?
私は少しだけ最近解るようになった。
たぶん..
私の表現力なんて乏しい。
けれどこの涙もその一部なんだと。
誰も知らない私の一部。
私の心に居る、あの子の涙なのかも。
きっと私の中から伝えたいんだ。
涙は流れる。
無表情な私の頬を伝い。
いいよ。
あなたの為なら..
泣いあげる。
私を見て


紅く染まれ
何もかも
全て終わっても
かまわない
どんどん染まれ
真っ赤に染まれ
すべてを飲み込む
紅く
黒く
染み込め
流れてる紅
綺麗
こんなに綺麗
黙ってて
何も聞きたくない
あなた達には
わからない
染まれ
染まれ
流れ落ちる
とても
綺麗だね
ほら
綺麗でしょ?
もっと私を
見てくれても
いいじゃない
ほら
綺麗
見て
last song


君へ
最後の歌を歌おう
君の居ない
この部屋
僕は歌い続ける
君はどこかで
目を覚ますだろう
君の居ない
この部屋
僕の気持ちは流れる
君も気付くはず
窓辺の記憶
溢れるような
それは眩しい記憶
けして嘘じゃなく
懐かしいくても
必要の無い
メロディー
すべては遅い
きっと遅い
もう一度届いたら
もう一度届くなら
すべては君への
優しさであれ
優しさであれ
すべて君への
優しさであれ
包み込むように
甘くて
悲しい歌を歌うよ
君にいつか届く
変わらないまま
色褪せないまま
いつまでも
いつまでも
すべては君への
優しさであれ。
「イヴ(鳥たちは)」

鳥たちは群れて
儚い空

落ちてくる
雨
消える記憶

1秒前の
風景さえ
もう無く
冷たさに
強張る頬

絶える場所を探し
見渡す
終わり
海のように
うねる
虚しさ

震える手で
すくう水は
優しくて
こみ上げる
涙

昨日から明日へ
鳥たちは群れて
声を上げながら
飛び交い
明ける空

「死体の感覚」


私の身を投げ出したベッドの上
誰も知らない私の住処
体を委ねたベッドは棺
ドーパミンD1機能低下による
意欲喪失による妄想と現実
私は死体と成った


見送りは捨てられていたテディベア
私が四枚の硬貨で買った命
彼の膝を涙で濡らし
恋人のように抱きしめた

私の裏切らない彼
こんなに愛してやまなかったのに
五感を味わう全ては
全てが偽物だった
悲しみの色も消えた脳に響くのは
命を持たないものの真実


棺の端に死体が眩めく
私が見たものは
遮光カーテンの隙間から覗く
狭く限りある青天
曇りガラスが
光を四方に反射させる

空が青ければ
一人でも遊び和ぐなど
生前の嘘
死に至った私では
青天は死に至らしめる毒素

網戸をすり抜けた風が
遮光カーテンを靡かせる
涼しげな風が
私の足元を粗暴に撫でていく
纏わりついた汗が
ひやりとざわついた


曇りガラス越しに見た
光が四方に反射する空
そこで吹いていた
粗雑で冷たい初夏の風

死にながら知り得たのは
情報を受け取る感覚
私を死に押しはめたのは
生の感覚が見せた疾患


巡りいく思考の中で
悟った事実
死体は生きている

死体と成った私は
まだ生きている
「イヴ(無為)」

円を描きながら
夢から
堕ちる
餅を伸ばすように
寿命を
こねながら
強張る不幸
明日に寄りかかり
取れないリズム
殺戮に慣れ
安逸に
身を任せ
死児の年を思いながら
つばを吐き
地面を蹴り
ゴミを散らす
まっとうな
憂さ晴らし
星を見るたびに
涙し
煙草を吸いながら
いがらっぽさに
咳をして
心臓が
跳び上がる
せめて
形を残せるように
この世界を
遊ぼう
存在など問わないから


「イヴ(家を出て自殺しよう)」

いつの間にか
滴は消え
頭の中は
三日月

雲は千切れて
行く当てのない
視線ばかり
泡のように
もがれた手足

逃げようもなく
闇は
風の彼方

死を贖おうとすれば
笑顔は凍てつき
心臓は鼓動を止め
湧き上がる
夏雲
夕立

自殺は椅子の上
自殺はレストラン
自殺は会話
自殺は削がれた首
自殺はよじれた夏

視ることを突き詰めれば
何も視えず
喋ることを突き詰めれば
何も喋れず
慄くばかり

母を恨み
母を愛し
母を殺し
歩む
薄刃剃刀と抱き合わせの
スリル

何も恐れはしない
毒を
喰らい
神経が痺れ
湧き上がる世迷言
自殺が空を飛び
季節は夏
形は
流れ
もう何もない

「イヴ(LED)」

ぼくの新しいおもちゃ
自殺入りのチョコ
空は
苦味であふれ
言葉で描かれた
無味乾燥
欠伸の先から
溢れ出る
穴の開いた
虚しさ
埋まることもなく
増える傷跡

ぼくは滴
名前のない
切なげな
美しさ
まるで揺れる水の分子
さよなら
カレンダーに
隠れた
余分な季節
後ろ振り向きながら
拾い上げる
温もりのない
声

ホワイトノイズの詰まった
明日
綺麗だなんて言えず
うろたえながら
走る
揺れる朝に
かばんに詰めた自殺
空気に締めつけられながら
苦しくて
ぼくは
つばを飲み込み
人の渦に紛れて
目を瞑る
首から下げた
硝子のミライ
空気公園で
見つけた
自分の死骸

触ることのできぬ
形を支える
見覚えのない
言葉の群れ
色の代わりに添えられた
マニュアル
昨日
色々な昨日
そして
繋がらない
明日
空白のメールで
埋め尽くされた
ぼくの部屋
ぼくは見知らぬ誰か
ぼくで埋め尽くされた
ぼくの世界
ぼくは慄き
自殺を探し
ミライにつぶされる
「イヴ(僅差)」

いつの間にか
取り換えられた
街並み
家々に飾られた
不幸
けたたましく鳴り響くサイレン
切れ切れに並んだ
色のさめた写真
ぼくを探す
もう一人のぼく

時間を傾斜しながら
公園で
脱がされた
遊びを
着る
ゲーム
突き放されながら
成長する
子供たち
虚しさを飲み込みながら
握りしめる
EXITボタン
拭き取られた無為さ
次の朝に
何が来る?

何も違わないのに
違いを探し続け
冷たい雨
幾通りもの
時刻
消し続ける
毎日の焦り
穴を掘って
穴を埋め
何が違うのか?
色が褪せたままの街並み
店仕舞いしたままの遊び
当てもなく
戸惑い
戻れないまま
放置された
自転車
「イヴ(遊び)」

朝
卵が壊れ
消えた
ぼくの世界

膝を抱え
壁を背に
尽きかけた
夢
一人と前足が一本の子猫
新月の夜に
月光公園で
空に昇る

朝
手を
すり抜けた
コップ
窓は閉まり
横殴りの雨
一つ
命は弾け
青い水の底へ

穏やかに
残響が
追いかける
真っ赤な雲
切れ目のない
無が
草原を覆い
風は泣いている
朽ち果てた
届かぬ思い
神無月

朝
思い出せないまま
閉じた瞼
固まったままの
静寂な世界
終わった遊び

「イヴ(愛しているなんて言えない)」

忘れることすらできず
死に急ぎ
掴み損ねた
断章が
窓からぶら下がる

あなたの死を
納得できずに
電話を捨てながら
大きな声で笑う
なぜなら
わたしは
あなたの中にいて
眠っているからだ

あなたは
雨と同化し
身じろぎもせず
表情の失せた顔で
無理に笑う
子宮の痛みをこらえながら
わたしを生むために
命を失おうとする

廃人になりながら
喋ろうともせずに
部屋に籠り
わたしを生み落とし
忘れるために死のうとする
わたしは
雨の滴になりながら
あなたの死を
止めないでいる

あなたは
いつも
無為のなかで
息を吐き
自分を傷つけることで
生きようとする
毎日が無駄な
そして
余りにも無為で
あなたの
無垢さを
わたしは食べ
あなたの
死の中で
わたしは蘇る

わたしは
あなたに
殺してほしいと願う
あなたに抱きしめられながら
息絶える
わたしが望む
最後の跳躍だから

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