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日曜美術館コミュの感想トピ(なんていかがでしょう?)

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はじめましてのあと、トピがなくてさみしいので・・・

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コメント(178)

2013年2月17日日曜美術館鑑賞

〜天下人と天才たちの器 茶道具 超名品!驚きの美〜

出演
中島誠之助さん(古美術鑑定家)

信長、秀吉、家康にはある共通点があった。それは3人そろって熱狂的な「茶道具」コレクターだったこと。「茶道具」には天下人を夢中にさせる「奇跡」が隠されていたのだ。3人が受け継ぎ愛した茶入「初花」には、窯で焼いた時偶然現れる奇跡の模様があった!
特に「茶の湯」に没頭した秀吉は、天下統一の歩みと軌を一にするようにさまざまな試みをする。有名な「黄金の茶室」。秀吉の派手好み、豪華主義として知られるが、実際の茶室の姿はその常識を大きく覆すものだったと言う。今回、当時の「黄金の茶室」の姿を再現する。
桃山時代に「美の革命」を起こす2人の天才茶人、千利休と古田織部。利休は、ありふれた日用品を茶道具として見立て、高級品嗜好(しこう)だった「茶の湯」の世界に一石を投じる。利休の花入「顔回」に使われた驚きの素材とは?
織部はエネルギッシュで躍動感あふれる美を生み出した。「破袋」はその代表作。現代美術のオブジェのような姿をCTスキャンにかけると意外な事実が見えてきた。
古美術鑑定家・中島誠之助さんが1年にわたり秘蔵の名品を訪ね、日本独自の驚きの美意識が刻まれた茶道具の神髄に迫る。


有名な黄金の茶室も見事だった。ただの成金趣味だと思っていたが、計算され尽くしたものだったことが、今回わかった。利休と織部、それぞれの個性。利休は、ひょうたんが花器だと言い使う。何でも茶道具として観る。織部はアバンギャルド。破れたものに美を感じる。茶道具本来の機能はしないけど、そこに美しさを観る。何を観るのも、頭で決めつけて観るのはよくない。もっと柔軟にいこう。それでやはりいいんだと再確認した。
2013年2月24日日曜美術館鑑賞

〜竹内栖鳳 日本画に革命を起こした男〜

出演 平野重光さん(美術史家)

光琳、若冲、応挙。世界が認める天才絵師を輩出してきた京都。先人たちが築き上げてきた技法や描写力・・・その才すべてを手中に収めた画家がいた。日本画に革命を起こした男、竹内栖鳳(たけうち・せいほう1864-1942)。「栖鳳の前に栖鳳なし、栖鳳の後に栖鳳なし」と称賛された近代日本画の大家である。描く端から作品は飛ぶように売れ、アトリエには絵を注文する行列が絶えなかったという。栖鳳は、これまでの日本画になかった陰影表現や写実など、西洋の技法を次々と取り入れ、誰も見たことのない日本画に挑戦し続けた。「獣を描けばその体臭までも表す」とまで賞された並外れた描写力。得意とする動物画は今にも動き出しそうな躍動感で迫り、見る者の視線をくぎづけにする。そこには優れた技巧だけでは生み出せない執念の観察力があった。奔放な発想力で、描く対象を絵の中に「生け捕ろう」とする栖鳳の制作方法とは一体どんなものだったのか?さらに、一昨年、80年ぶりに発見された幻の大作から、円熟期の栖鳳が目指した、さらなる挑戦が明らかになってきた。誰も見たことのない日本画を・・・日本画に革命を起こした画家の生涯と、作品の魅力に迫る。


日本画に陰影や西洋の技法を取り入れ、日本画に革命を起こしていながら、名前が大々的に知られない画家。作品たちは、素晴らしく今にも飛び出してくるのでは?と思うほど、写実的で命を吹き込まれたよう。人物画で身体が感じられないと酷評され挫折感を味わう。厳しいことを言われるのは幸せかと思う。動物をありのままの姿で多く描き、晩年間際には、天女を女性を裸体で横にさせて、天井の鏡に姿を写したものを描いた。身体を感じられる。未完に終わった作品の下絵を観たが、完成されたものを観てみたいと思わせる。もっと、この画家の作品たちを観てみたい。
2013年3月3日日曜美術館鑑賞

〜ふたりの“キャパ”〜

出演
森達也さん(映画監督・作家・明治大学特任教授)

兵士が銃で撃たれる瞬間を捉えたと言われる「崩れ落ちる兵士」。ノルマンディー上陸作戦の最前線を命がけで撮影した「Dディ」など、戦争の現実をカメラで追い続けた「ロバート・キャパ」。世界で最も偉大な戦場カメラマンと称されるその名が、実はある二人のカメラマンが、成功を夢見て作り上げたものだったことはあまり知られていない。
キャパの本名はアンドレ・フリードマン(1913−1954)。駆け出しのカメラマンだった頃、雑誌社に写真を売り込むため、ある戦略を思いつく。それは、ロバート・キャパという架空のカメラマンを作り出し、その名前で写真を発表するというものだった。やがて、世界にその名をとどろかせる“キャパ”。しかしその戦略は、ある人物の存在なしには成し遂げられなかったといわれている。“キャパ”の恋人であり、“キャパ”の写真にも大きな影響を与えたといわれる、ひとりの女性戦場カメラマン。
“キャパ”の名が伝説となる一方で、その女性は、戦場で命を落とし、歴史の舞台から忘れ去られていった。しかし近年、ようやくその作品に光が当てられるようになり、今、横浜美術館で、ふたりの大規模な写真展が開かれている。番組では、日本初公開を含む貴重な写真を紹介、これまでにない視点から、伝説のカメラマン“ロバート・キャパ”の実像に迫る。


キャパの真実を初めて知った。キャパはふたりで作り上げられた。ふたりは、公私ともにいいパートナーだったことがわかる。ふたりで、キャパをプロデュースし、戦略的に売り込み、成功させたことは素晴らしい。銃に撃たれる兵士は、あまりにも有名。本当に撃たれた瞬間を撮したのかと議論があがるほど。近年、ふたりが使用していたcameraから、どちらが撮影したのかがわかり、女性戦場カメラマンが脚光を浴びている。作品を較べてみると、アングルや枠の捉え方が違うのがわかる。私は戦場に赴き撮影することはないが、自分が撮りたいものを、自分なりに捉え、撮りたいと思う。
>>[140]

はじめましてローズと申します。
私も毎週欠かさず見ていますハート達(複数ハート)

秀吉の「黄金の茶室」

現代の照明ではなく、当時の状態である蝋の光で再現しての茶室の様子は
絢爛豪華とはほど遠く
黄金と言いながらも、まさに侘び寂びの様相を示していた事が驚きでした。

ただ、残念ながら「破袋」は織部の思いが私には理解できませんでしたあせあせ


竹内栖鳳

私は若冲ファンなのですが、若冲の動物は「動植綵絵」でもわかるよう見事な精密な描写ですが、
栖鳳は決して精密ではないものの、動物の“息”を感じさせる力強い描写でしたね。


キャパ

私も放送を見るまでは女性カメラマンの存在は知りませんでした。
「崩れ落ちる兵士」があまりに有名すぎて
キャパの名以外はその裏に隠れてしまったのかもしれませんね。
>>[143] ありがとうございます!いろいろ書き込んでいただいてありがとう♪ここ最近はそれぞれ違う指向でよかったです。私は富山なのでなかなか拝見できないものも多々あるので毎回楽しみにしています。
>>[144]

私は西洋美術が好きでしたが、
金工工藝を嗜む主人の影響で色んな分野に興味をもち始め、
あらゆる分野を事細かく紹介してくれる日曜美術館はうってつけとなっています。
>>[145] 幅広いからいいですよね。私もいろいろ制作しますが、違う分野のものから閃きを得て、違う分野の作品が生まれます。
>>[146] 作品のバックグランドを知れば、これまでとは違った見方が出来ますしねあっかんべー
>>[147] より作品や作家の素顔やエピソードを聴いたりすると、より深く発見がありますね。美術館のお手伝いもしているので、この作家さん、放送してた!とか思いながら、また作品を観ています。ありがとう♪
2013年3月10日日曜美術館鑑賞

〜大衆を魅了する美 川端龍子〜

出演牧 進さん(日本画家)

文化勲章を受けた日本画の巨匠でありながら、いつも大衆をあっと驚かせ、大衆を唸(うな)らせる絵を目指した画家、川端龍子(1885〜1966)。川端の絵の特徴は3つある。
(1)絵が巨大(横幅7メートル以上の作品が数多い)
(2)時代を映す(話題の出来事からインスパイアーされた絵が多い)
(3)奇抜な発想(リアルな具象画なのに実際には有り得ない光景が広がる)。
例えば、鎧(よろい)武者の源義経がなぜか砂漠のラクダの群の中に座る絵、『源義経』。
また、中国の山を飛ぶ巨大な戦闘機がなぜか透明の機体である『香炉峰』や、バナナなどの南洋植物の上になぜか雪が積もっている『炎庭想雪図』などの奇想の絵。
また金閣寺放火事件から生まれた『金閣炎上』、中尊寺のミイラ調査から生まれた『夢』など、ニュースから発想された絵も多い。
川端は、従来の床の間向きの花鳥風月の日本画を排し、これからは展覧会で大衆に見せるための日本画“会場芸術”の時代だと訴えた。
川端の、巨大で、話題となる、奇抜な絵。
それは、展覧会で広く大衆に訴えかけるためであった。
番組では、幅広い大衆的人気を誇った川端龍子の巨大な奇想の絵を紹介する。


巨大な発想豊かな日本画の概念を打ち破る絵の数々。実際ないものでも描いていいんだと思う。ひとつひとつの作品が巨大で画面を通して見ても、驚く。実際見たらもっと迫力あるんだろう。巨大な絵は配置バランスが取りにくいだろうが、素晴らしい。
2013年3月17日日曜美術館鑑賞

〜故郷の海を彫った男 石巻の彫刻家・高橋英吉〜

出演
小栗康平さん(映画監督)
三上満良さん(宮城県美術館・学芸員)

2年前の東日本大震災。宮城県沿岸部を襲った津波が、石巻文化センターを飲み込んだ。学芸員1名が行方不明となる壊滅的な被害。そのがれきの中から救い出された地元・石巻出身のある彫刻家の作品が、静かな話題を呼んでいる。
高橋英吉(1911−1942)。その木彫作品に刻まれているのは、潮風に向かって立つ漁師、漁の合間に安らぎのひとときを過ごす男たちなど、海と共に生きる人々の姿。木肌を走る自在なノミ跡が、海のさざ波や潮風を映すようだと評されるその作品には、31歳で戦死した彫刻家の故郷への思いがあふれている。
修復された英吉の作品は、今、仙台市の宮城県美術館で展示され、未だ鉄道の完全復旧が進まない石巻から、バスを乗り継ぎわざわざ作品に会いに来る人々が絶えない。
彫刻がつなぐ故郷の記憶。ようせつしたひとりの彫刻家と、石巻の人々が紡いできた知られざる物語を紹介する。


震災を耐え抜いた作品の数々…を観に来る方が後を絶えないという。画面からも迫力というか熱がが伝わってくる。彫刻だけで食べることは難しく、ようやく認められた頃に、船に一緒に乗り込み、漁師さんの日常をデッサンで記した。後に作品を創っていく。何か作品に命が吹き込まれたように生き生きとしていたことが作品から伝わる。戦死されてしまい、哀しい、まだまだこれからというときに。31歳で亡くなってしまい、無念かと。最後に彫った仏像は素晴らしかった、船内の中でコツコツと皆が寝静まった頃から創っていたという。短い人生であったけれども、だからなおさら鮮烈に精一杯生きて生きて、作品を創ったんだなぁと思った。
>>[150]

高橋英吉については全く知りませんでした。本当に良い作品だと思いました。
>>[151] 私もです。でもすごくよかったです。
>>[150]

震災・津波・原発事故で被災され、亡くなられた方々、特に幼い子どもたちにもその同じ生きることの掛け替えのなさが、無念さがあったということを改めて感じます。
10月13日の放送は「孤高の画家 夢を紡いで ギュスターヴ・モロー」でした。

現在、東京のパナソニック 汐留ミュージアムでは、
「モローとルオー 聖なるものの継承と変容」が開催中であり、タイムリーでした。
この展覧会の主催にはNHKも名を連ねており、いわばタイアップですね。

それはそれとして、今回はこの魅惑の画家の入門編として、貴重な保存版だったと思います。
見逃した方は、来週10月20日夜の再放送を是非チェックしてください。

こちらに感想など記しています。
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=25686164&id=1914061534
2015年10月11日 「忘れられた天才の衝撃 五姓田義松・感動傑作」 を観ましたTV

「明治初めに出た、日本最高の洋画家」と言っても、過言ではないとみる専門家もおられるそうで、私はこの放送を見るまでは全くこの画家の存在を知りませんでした。

とても興味深く拝見しました電球

中でも、死の淵をさまよいかけている母の病床に伏す姿を描いた絵のタッチについて、コメンテイターの方が「まだゴッホが出る前に描いた絵です。」と仰ってましたが、うねるような力強い筆使いで描かれた絵は後に出るゴッホを彷彿とさせるものを感じました目

一番身近にいた肉親の死の淵に対峙する時の想いがよく伝わってくるようでした。

江戸の町絵師の息子として生まれ、横浜へ絵の勉強をしに外人講師の元、絵を学んだそうです。

現在、神奈川県立歴史博物館で「没後100年 五姓田義松〜最後の天才〜」の展覧会が11/8まで開催されているそうですアート

実物を是非観たいと思いました。

クローバー再放送 10/18(日)20時〜
絵に日本の魂を、洋画家岡田三郎助。

洋画の中に日本らしさの構図を描く。
雑誌の表紙の絵、日本女性のらしさが出ていますね。
天皇家に献上された絵。日本画のような絵ですね。

オスカールさん、自分探しの旅、希望の光。光を目指す旅。印象深いです。
実業家、松方幸次郎のコレクション展。3000点の100年。
ロダンのための展示場作品構想。
クロードモネから作品18点買い取り。睡蓮の作品も。
麻布に共楽美術館構想も。戦争、倒産により作品は離散。
戦後、フランスから返還され、国立西洋美術館が、東京上野に、375点の作品。
松方84年の生涯。数奇な運命。

北大路魯山人作品展。

クラッシック音楽館。エド・デ・ワールド1941年オランダ生まれ。ベートーベンやジョン・アダムスの作品共演。

蘇る美の力室町将軍の文化戦略。
自分たちのコンテクスで、美の規範。
足利義晴、室町絵巻、細やかな人物画、風景画。
室町将軍、戦乱と美の十五代。

坂本善三グレーの美学。

クラッシック音楽館、ネーベ・ヤルビ指揮1937年生まれ、イベール「モーツアルトへのオマージュ」ほか。
ギュスターヴ・モロー展。サメロと宿命の女たち。
さまざまなサメロ。

母と、アレクサンドリーヌ、聖女のような女性に引かれる。
あえて見つめ合う構図。
処女と一角獣、繊細な不安の図。精神的な世界。

みんなのミュシャ、展
出版社での入念な作品、アールヌーボの代表的な作品。回顧展。



熱烈!傑作ダンギ、東洲斎写楽。
10か月に145枚の作品28枚の傑作。
上半身だけのお首絵。デフォルメされた作品。鮮烈のデビュー。
ありのままを描くことで、人気を失う。
能役者、斎藤十郎兵ではの説。
黒雲母の背景。
渋好み。沈鬱な絵。近代的な孤独。

円山応挙と近代画。
日本の美、酒井抱一他。

クラシック音楽館、N響1915回定期公演パーヴォヤルビ指揮。ブラームス、セレナード作品106、他。
アニメーション映画の開拓者、高畑勲展。
1985年スタジオジブリ立ち上げる。
物を表現、観客の共感を得る。勇気希望逞しさ、人と人の様を描く。共有されている体験。
高畑氏の書斎、本の山、深い思索。
高畑家の資料。
かぐや姫の物語、人間性に目覚める。手書きの線、途方もない手間。平安時代を表現、余白。8年の歳月をかけ完成。寡作。

日本とミュシャ・・、緻密な絵。

クラシック音楽館。指揮パーボ・ヤルビ。ラベル、無き女王のためのパパーヌ他。
エロスと死の香り、近代ウィーンの光と影。

19世紀半ば近代生活、グスタフ・クリムト、劇場内の仕事伝統を踏まえた作品から。
1897年30代、分離派に、芸術運動。既存のモラルに縛られない表現。
1896年オットー・ワーグナー、モダンで機能的なデザインの駅など、建築。
ウイーン工房、生活空間をデザイン。
ベートーヴェン交響曲第9番。指揮者グスタフ・マーラー音楽との融合。総合芸術の理想。
人間が避けて通れない課題、死。
エゴン・シーレの自画像。圧迫感と孤独感。
近代芸術のまさに光と影、作品を観に行ってみるのも良いかな。

岸田劉生“天使”と呼ばれた異端児。

1891年生まれ、実業家の父のもとに生まれる。裕福な家庭。銀座界隈。
あえて古典絵画に、意識が高い劉生の絵画。
渋谷、代々木に住む。都会っ子だった劉生にとっての自然。迫力を出す世界観。
25歳、結核で静養。静物画を描く。デューラーのような写実を目指す。
自分の信じた道を突き進む。
不思議な絵ですね、静物も、人物も、風景も、意図したものがあるようですね。
マネ最後のメッセージ、フォリー・ベルジェールのバー、の謎。最後の傑作。

自然なポーズ、うつろな視線を彷徨わせている。
X線調査により解き明かされていく。
19世紀のパリ大改造、産業革命、ベル・エポックの時代。
娼婦だった彼女。当惑のような表情。
マネはリーダー的存在。51歳で亡くなりました。
最大の謎、理解不可能な配置。コートールド美術館(ロンドン)。
現実をあるがままに描かなくても良い。現実の断片。
ボードレール、現代的な表現、刹那的、暗示する、ほのめかす。
現実の断片。マネの生きた時代。
新しい近代の美、儚い、一瞬の美。近代人の象徴。
物憂げ、悲しそう。曖昧で多義的まなざし。エドアール・マネ最後の作品。
51歳で亡くなったマネ、心の移ろい、さらばパリ。心情を描いた作品かも。自分が最後に描きたいものとは何だろう、考える。





いつもの毎日で見つけた、とっておきの宝物、写真家ソール・ライターのニューヨーク

デボラの時代、もろい精神状態。選ぶ必然性。
芸術としての写真。
80歳、急がない人生で見つけた13のこと。いつもの毎日で見つけた大切なもの。
肝心なのは何を撮るかでなく、何を捨てるかだ。
面白い構図を気長に待つ。
生き方の哲学。
ありのままを受け入れる。
意図を感じさせない写真の撮り方。
入りやすく奥が深い。

イーストビレッジでスナップ旅。

生き方の哲学、ありのままを受け入れる。人生感を象徴するような写真なのだろうか、何を捨てるか、が大切な時がある。

エミール・ガレ、の陶芸。
釉薬の流れるような表現。
植物学者だったガレ。




ゴッホ草木への祈り、兵庫県立美術館。
ゴッホが日本人を通して学んだ精神。

1853年オランダで牧師の家に生まれる。
牧師への道を断たれる、キリスト教を信じている。画家を目指す。ミレーを尊敬。
ジャガイモを食べる人々。
神の言葉を種まく人になりたい。画家としての新たな道を歩く。
画家は神様の次に世界を描く人。
1886年パリへ、2年で南フランスアルルへ、明るい絵を描く。
跳ね橋の風景、ヒマワリの絵を描く。絵は売れず。
日本人の絵と出会う、日本人は明らかに賢く研究者のよう。ただひたすら描いている。
病気を発症し、錯乱状態に。
糸杉は、祈りをささげる信仰の対象。自然への祈り。
糸杉と星空の絵を描く、ゴーギャンに手紙を書く。
命を肯定する絵を描く。37歳で亡くなる。
生涯画家として探してきたもの。

アートシーン。狩野派。
画壇時代を制した目と手。観察力と技術力。絶大なる権威。


真を写す目、写生の天才、渡辺崋山。

1793年江戸に誕生。
画家に入門。14歳で絵を描く。
肖像画の名作。常に丹念な筆遣い。
生まれ持った真、生命力を描きたい。人間の本質を描く。
田原藩の藩主として働き、33歳で旅に出る、旅の写生。
40歳で田原藩家老の一人になり、飢饉に備える。
蘭学者の肖像画、鷹見泉石象、45歳で描く。数々の肖像画を、人間の内面を描く。
47歳に捉えられる、幕府批判。
隠居生活に、魚や鳥、花鳥、動物の静物画を描く。名画を求めて精進。椿椿山に送る。

写生の天才、生き生きと描かれてますね、そういう心をいつまでも持ちたいものです。







見つけようあなただけのオルセー美術館

印象派の殿堂、オルセー美術館、8Kで迫る。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットこもれびの光景。
草上の昼食、オランピア、物議をかもす。
ダンス教室、ドガの細やかな表現。
サーカス、数えきれない点描、スーラ。
ミレーの、春、珍しいいい絵、細かい表現、光が魅力的、春の生命。日本的まなざし。
床削り、光の具合を描き分けている。
オルセーは光あふれる美術館。
エミール・ガレの作品、時間によって変わる印象。
ゴッホの星降る夜、立体的な感じ、絵の具の盛り上がり、星明りの二人。
おすすめの場所、5階の時計、風景。
セザンヌの・・

ミレーの「春」は大好きな作品です、魅力的な春の生命、心惹かれます。

若冲30代の絵その他作品、若冲誕生、葛藤の・・



世界で一番美しい本、ベリー侯のいとも豪華なる時祈書

冒頭は中世フランスの暮らし。
パリ北へ40キロ、コンデ美術館。門外不出の本。時祷書。
5月新緑のころ。馬にも特別な馬具。
聖母マリアに捧げる言葉。神への祈り。中世の暮らしは神とともにあった。
6月聖ヨハネの誕生を祝う。草を刈る絵。城の庭には緑・・
7月牧草地で棺の毛を刈る、小麦の収穫。自然の力で大地を守る。
8月貴族の鷹狩り。むつみあう喜び。
鮮やかな挿絵、ラピスラズリの青、羊の皮をなめした書。
9月ブドウの収穫、豊作、お城でワインに。大地の力。
10月冬小麦の種まき。
11月ガスコーニュの黒豚。豚の肉は大切な保存食。
12月貴族たちのイノシシ狩り。獣との命がけの格闘。
人間は神が作った聖なる創造物。宇宙や自然との調和。
1月貴族が新年のお祝い。犬、白鳥。
2月雪に覆われた村。羊、鳥。
3月牛が土を起こす。ブドウの木の手入れ、剪定。メリージューヌの竜。
600年の時を超えて変わらぬ生活。変わらず幸せでありますよう、安らぎを求めて祈る。

日々密着した、暮らしの基本と神話、安らぎを求めて。600年前の貴重な書物ですね。





ルーブル美術館500年の歩みをたどる。

人はどんな美を求めたか。ルーブルの至宝。
古代メソポタミアから68万点。芸術国家の歩み。
奥行き360メートル。
イタリア、レオナルド・ダ・ビンチ。スフマートという技法。
フランソワ1世。1515年イタリアに。レオナルドを招待、フランスの地に。
イタリア、ルネッサンスの作品。彫刻。救いを求める魂の造形。
モナ・リザ。最大の謎の名画。レオナルドの探求。中世の神秘。人間とは何なのか。
華麗な宮殿へ。平和と芸術の国の中心とする。
シャルル9世、不穏な空気、宗教対立。ルーブルから強硬派の暴走。
虐殺から20年。アンリ4世。復興の象徴。グランドギャラリー。フランス独自の美。
人類の美の殿堂。

ルーブルの歴史をたどる、500年という歴史の美術館、人間とは何なのか、今も問いかけている。

ルーブル美術館、永遠の美を求めて。太陽王が夢見た芸術の国。

16世紀初め、イタリアからの絵画、モナ・リザ。
19世紀激動の時代。芸術に生きる力を。
永遠の祈りとともにある。我々とは何か。
19〜20世紀の作品。
赤の間、7月革命、ドラクロワ作、自由の象徴。ブルジョワ、労働者、市民たちの戦い。求めた自由、希望。
サモトラケのニケ、翼、躍動感に満ちている。復元される。
万国博覧会、シンボル、エッフエル塔。
フェルメール、レースを編む女、淡い光に溶け込むように柔らか。日常の何気ない幸せ。
近代化、心のよりどころ。1834年のピエタ。人々の祈り。芸術が神への祈り。
19世紀、自分たちの生きる美とは、ジェリコー、難破船の事件を絵に。真実こそが美である。
20世紀初頭、第2次世界大戦、欲望のために他者を欺き奪う。
4000点の美術品をフランス各地に隠す。
戦争や憎しみに満ちた世界で生きていく。祈り。
美の永遠なる尊さ。

時代とともに歩むルーブル美術館、真実こそが美である、永遠の美とは、祈りがそこにある。




蔵出し日本絵画2

鎌倉時代から江戸時代。
中世のリアルドキュメント。一遍の絵巻。
雪舟、日本美術界のスーパースター。中国を描いた水墨画。城壁に囲まれた城など。厳しさ激しさ。追及の態度。中国に50代で渡る、鬱勃、枯淡の境地。
狩野永徳、気の高まりを1本の線として残せる、輪郭線の抑揚、唐獅子図屛風。
長谷川等伯、屛風、絶妙な濃淡、聖者の行進。
岩佐又兵衛、洛中洛外図屛風、藍色の鴨川、二条城の厨房、五条大橋で踊る人。社会そのもの。
有名な作品ばかり、日本絵画の線の書き方が、現代漫画にも似ていますね、心惹かれます。

蔵出し西洋絵画15選1

ラスコー洞窟の壁画、暗闇から生まれた絵画。プロジェクション絵画。精霊の力。1万7000年前。
ポンペイの壁画、ディオニコスの壁画、古代ローマが極めた絵。
パリ、貴婦人と一角獣。工芸品として高い技術。わが唯一の望み、理性と欲望。
ルネッサンス、ウッフイ美術館、ボティチェリのヴィーナスの誕生、人間らしさを表現する時代。
ルーブル美術館、モナ・リザ。永遠の美。
どれも有名な作品ですね、ヴィーナスの誕生は実際に観ましたが、心惹かれる作品です。
蔵出し西洋絵画15選2。

終末の世異色の祭壇画、傷みやすい果実は快楽の象徴、15世紀ペスト世界の終末。謎に満ちた絵。
醜さ愚かさ人の全て。
カラヴァッジョ、聖マタイ3部作。闇を裂く劇的な絵、訪れた奇跡の瞬間。光と闇をもたらす効果、苦悩を持った罪深い人。
17世紀、誕生、我らの肖像画、レンブラント、夜警、光と影。オランダ市民を象徴する一枚。
フェルメール、ただその存在を永遠に。20代の時の作品、あらゆる部分を繊細に、明晰に見える。

フェルメールは好きな画家のひとりです、どの作品も好きですね、明晰です。
蔵出し西洋絵画15選3
印象派から世紀末

マネ、オルセー美術館、草上の昼食、ヌードは神話の世界で。マネの近代の絵画。正装の男とアンバランスな女。
ムーラン・ド・ギャレット、躍動感ある絵、満面の笑み、揺らめく木漏れ日、絵画は楽しいもの、ルノワール。ルノワールの晩年、リュウマチ、絵画は愛らしく、美しく、楽しいものでなければならない。想像することの喜び。
ゴッホのひまわり。南フランスの光、一心不乱に描く。
ムンクの叫び。うねり、体を震わせ、叫び。自身も精神を病んでいた。舵をなくした船のようだ。
不安な時代そのもの。
ピカソのゲルニカ。戦争の惨劇を落書きのように描く。滑稽なコンポジション。生き物の本質。

ルノワールの作品は大好きです、人生観も大好きです、創造する喜びは単純明快です。


今朝のアートシーンで、山梨県立美術館で開催中のテオ・ヤンセン展が紹介されていました。
風力で動く「ストランドビースト」ぜひ鑑賞したくなりました。
今朝の日曜美術館は「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/K181LMR19Q/
残された時間を受け入れた若き画学生たちが、絵筆を手に真摯にモデルと向き合って描いた作品の数々。
私たちは、それほど濃密な時間を過ごせているのか、問われているようにも思いました。
改めて命を大切にするということを考えさせられました。

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