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鈴木 小論文コミュの2008年東京都教員採用試験小論文

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すいません。手元に過去問ないのであとで詳しい内容書きます。
とりあえず、AかB、最初に選択してから載せてください。

コメント(1)

Aを選択しました。

1.基礎的・基本的な知識・技能の習得は、生徒の思考力・判断力・表現力を高めるための土台となるものである。これらは、これからの新しい知識・情報・技術が政治・文化・経済をはじめとした社会のあらゆる領域で活動基盤として飛躍的に増す、知識基盤社会で活躍する為の「生きる力」の柱となる「確かな学力」を育てる上で非常に重要である。
PISAやTIMSSにおいて、総合的な学力は世界でも上位に位置していることが示唆された。しかし、課題として知識の活用、つまり知識を実用する力に問題があることが指摘されている。さらに、平成20年度に行われた全国学力調査において、知識・技能の活用だけではなく、知識・技能の定着に関しても課題が残ることを指摘された。
 私自身、ボランティアで中学生に数学を教えていたが、なかなか問題が解けなかった生徒のその根底にある原因が、基本となる計算力・文章読解力にあることに気がついた。この経験からも、普段の学習や生活の中で知識や技能を身に付けることの重要性を痛感している。
 このように生徒・児童に「確かな学力」を身に付けさせ、「生きる力」を養う為には、まず基礎的・基本的な知識・技能を習得する事が必要不可欠である。そして基礎的・基本的な知識・技能は、日常の学習や生活と関連して習得させることが効果的である。
 その為に、私は教師にとして、以下に示す2つのことを実践する。その実践を通し、基礎的・基本的な知識・技能を習得させる。そして、社会で活躍する人材をより多く輩出する。

2.
?.小テストを反復し、基礎的・基本的な知識を定着させる。
 地道な努力と反復練習を日々の学習の中で繰り返すことで基礎的・基本的な知識・技能の習得をめざすことが重要である。
 私が中学生だったときの理科の先生は、顕微鏡などの器具や、新しい知識を教えたときに、器具の使い方や知識の内容を確認する小テストの時間を必ず設けていた。
 私は、この例を活かし、授業の始まりの5分間で、前回の復習と前々回の授業の復習テストを行うようにする。そうすることで基礎的・基本的な知識・技術を定着させ、より発展的な内容を学ばせる為の土台を作る。

?.一分間スピーチの時間を設ける。
 日々の生活において、興味を持った内容についてまとめる事で一般的な知識を学ぶくせをつけ、さらに発表を通して表現力を養い、「確かな学力」を育成することを目指したい。
 小学生の頃の先生は、朝の時間に毎日生徒に一人ずつ今日の新聞で気になったニュースを簡潔に発表するように指導していた。大変だったが、内容をまとめる経験ができた。
 これに習い私は、毎朝のホームルームの時間に生徒一人に一分間のスピーチを行わせる。内容は新聞だけにとどめず、自分が生活している中で興味を持った事柄について?内容説明?何故興味を持ったのか?感想の3つをまとめて発表させる。
 以上の日々の学習の実践を通して、私は児童・生徒に基礎的・基本的な知識・技能を習得させる。また、それだけにとどまらず、知識・技能を利用した発展的な思考力・判断力・表現力などの能力も高めていき、バランスよく「確かな学力」を育成していく。その為に私は、生徒に対し正面から向き合い、熱意と情熱をもって接することで生徒とともに成長してゆく教師を目指す。


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