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ミキシングについて語るコミュコミュの音に艶と奥行きが欲しいです!

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お世話になってます。
PTLEを使っての処女作が出来ましたが、音に艶と奥行きが全く出ません。
何か”のぺ〜”としてるというか・・・
立体感が無く平べったいというか・・・
僕はギターリストなのですが、特にギターの音色に納得がいきません。
全く艶がなくてショボイ感じがします。
(ストラトをアンプシュミのAmplitube LEに通してます)

http://all-about-soul.hp.infoseek.co.jp/my_works.html

曲はEric Claptonが在籍していたBlind FaithというバンドのCan't Fine My Way Homeという曲を自分なりにインストにアレンジしました。

一応、各楽器にリバーブやコンプなど簡単にインサートして、マスターにもコンプを使ってますが、設定は全て適当です!!

大変お恥ずかしい作品ですが、よろしければ是非お聴きいただき、立体感と艶を出すための忌憚の無いご意見・アドヴァイスを頂ければ幸いです。(演奏技量には触れないようお願いします…笑)よろしくお願いいたします。


ドラムはBDFでの打ち込み。
ベース、ギターは手弾き。
鍵盤は打ち込みと手弾きの両方です。

使用機材:
PTLE 7.3.1(Mbox2 Factory)
iMac Mac OS X 10.4.10 Core2Duo 2.4GHz
Roland XP-80

コメント(10)

色んな観点からの意見があろうかとは思いますが、ギターの音色に納得がいかないとの
ことなので、ギタリストの立場としてアドバイスさせていただきます。
当時のClaptonの音色の好きな方が、現在のアンプシミュの音に満足できないのは、
むしろ正常な美的感覚だと思いますよ。シミュレーターの技術の進化は大変素晴らしいもので
その努力には敬服しますが、やっぱり本物とは違いますもん。試しに、なるべく古いフェンダー
のアンプ(リイシューじゃなくてね)をまだ置いてあるリハスタを探してマイク録音してみれば、
足りないと思っている艶と奥行きがすぐに手に入ると思います。
あと、当時の録音で言うと、ギターアンプだけではなく、マイク、マイクプリ、リミッター、ミキサー…色んな段階において、(必ずしも真空管とは限りませんが)高品位(ハイファイという意味ではなく、音楽的に心地よい)な機材が使われているので、そういった複合的な積み重ねであの音になっています。
記録媒体も当然アナログテープでサチュレーションかかってますしね。
だからそれを再現するために、各種アナログ機器をシミュレートするプラグインが沢山開発されてる
のです。
シミュレーションとはいえ、その各段階を丁寧に処理していくことによって、かなり近づける場合も
あります。

PTLEは特に、ただ録音しただけだと艶がないので、そういう処理がより必要だと思います。
昔Cubaseを使っていたときは結構アナログ機器的な音の張りや艶があって、いま思うとまとめ
やすかったかなあ〜、という気がしますが…。

長くなりましたが、酔っ払いなので気にしないで
こんにちは。
全く個人的な感想ですので、参考にならなかったらスルーして下さいね。
全体的にリバーヴが深いように感じました。センターに定位するドラムはリバーヴを薄くするか、なくして、スレッショールドの深いコンプをかけてみたら良いのでは、と思いました。いわゆるpumpと呼ばれるコンプの設定に近いものがいいのかなと。コンプの種類によって差はありますが、奥行きはでます。ゲインが下がったらコンプのゲインやアッックなどで調整すればいい感じになるのではないでしょうか。
あと試せそうな事は右のギターの定位をもう少しセンター寄りに、シンセも同様にしてみるとどうでしょうか。立体感がでてくるように思います。それでももの足らなければ、これらにも深めのコンプをかけてややこもらせるとメロのギターがより前に出てくるように思います。メロのギターは好みですが、もう少しEQでいろいろ試しても面白いかも。僕だったら3-5KHzあたりをブーストしてみるかな,という気がします。
楽器の個体のいい音よりもミックスされた全体の中で、それぞれの楽器の音を調整するほうが上手くいくように思いますがいかがでしょう。ちなみにWAVESのルネッサンスコンプなどはこういった使い方にはすぐれものだと感じてます。
個人的感想ですが参考になれば幸いです。
皆さん
どうもありがとうございます!
ミックスは本当に奥が深いですねー…日々精進です。


あべれいさん

とても参考になるお話ありがとうございます!
そうなんですよね〜確にアンプをある程度の音で鳴らしてマイク録りしたいですねー。僕の住宅環境では夢のまた夢…
アナログにはこだわりたいですね。でもお金もかかりそうですね(笑)



FUNKITOさん

とても具体的なアドバイスありがとうございます!とても分かりやすいです!
全体的にリバーブが深いとのご指摘、お恥ずかしい…素人の浅はかさでリバーブ多目にかけときゃ何とかなるさ!的な考えがバレましたね(笑)
EQの使い方はこれからしっかりと勉強しなければいけない分野です。
道は険しいです(笑)



ユウセイさん

恐縮です。
確にベースとキーボードの動きが被ってますね…アレンジ力も今後の課題です。

>「大地」が無ければ、「空」の高さや広さ…

やはりボトムの強化も必要ですね。今回のベースは基本的に白玉を並べただけのプレイでした…



皆さんの貴重なご意見を参考にまた色々試していきたいと思います。
本当にありがとうございます!
ムードケッコウ貧乏だった?ワタシの 提言・・・。いまの時代、音源や機材は昔とは 比べ物にならぬ程、高級な・・・?(逆に言えば、お手軽だけれども簡単に)処理のし易い?(単に素人が・・・)という機材、楽器の満ち溢れている環境の 専門的な知識や技術に 翻弄される世の中であると、認識しています。難しい事をログります。ゲインが、8だったなら6〜6,5位に。コンプ・リムはこの内容ならデプスを1.7〜3以内にして。すると、自分のテクは、丸出しになりかなりキツイかも。でもBlindFaithの時代はそんな、何でも六人並みには、出来得なかった時代でこの「音造り」なんです。今の時代には、トータルはコンプしちゃえば簡単なんです。下手は怖がらずに、音楽〜音を楽しむ〜には、???安い、資本でもテクは隠すor隠さないは、出来ます。様は一つ一つの音のダイナミックレンジを どれだけ殺さずに仕上げるか。に、尽きるのでは。  byたくちゃん より
最近、耳に入ってくる音楽の聴き方が変わりました。どんなミックスか?楽器編成か?アレンジか?が気になるようになりました。
そういう聴き方もまた楽し!ですね。



ユウセイさん

気を悪くしたなんてとんでもないですよ!
とても参考になりましたよ!

各トラックの録りの段階でしっかりといい録音が出来ていれば、ミックスで苦労しなくてすむんですよね。シンプルなようでなかなか難しいのかな…
でも頑張ります!



たくちゃんさん

参考になります!
「ひとつひとつの音のダイナミックれんじを、いかに殺さずに」はとても大切なことですよね。
その辺の追求から初めないと間違った方向へいきそうです。
ありがとうございます!
ドラムのBDFはサウンドアンドレコーディングマガジンに記事がのっていたので参考にしてください。
生に近いので 処理しないとCDで聴こえるような音にはなりません。

ギターとベースはNative Instrumentsのギターリグ2とかも おすすめです。
モニター環境はどんなものを使っているでしょうか?

一番モニタースピーカーとモニターヘッドフォンが大切だと思います。

それでミックスについてですがどんな音像を求めていて どうしたいのかというのが明確になってないと
ご自身の求めているサウンドにはならないと思います。


艶と奥行きというのは
例えば艶だったら 真空管ギターアンプから ストラトキャスターらしい音を マイク数本で拾って プレイヤーがプレイしている姿まで見えるような音像なのか とか
丸いのだけれど 抜けがいい音とか 色々ありますね。

奥行きにしたとしても 全体的に楽器間でライブハウスで演奏しているようなミックスにするのが 奥行きがあるのか それとも 各楽器の聴かせるパートになったら 目の前にグワーっと音像が移動するような
奥行きなのか とか 色々とありますね。

サミングアンプとかアナログ卓に移すとか
全チャンネルに Waves SSL Collection とAPI Collection とV Seriesといったアナログモジュール系の
クローンプラグインを絶妙に調整して 奥行きを出すとかいうのもありだと思います。

やはり まずは どういうふうにしたいのかという明確なヴィジョン
その次に それに則した 演奏 や 楽器選び
それで 結局は物量投資となる ミキシングと 順番にこなせば
艶と奥行きは 確実に得られると思います。

まずはモニター環境を整えることだと思います。
そこがしっかりしていれば キレイすぎる音を どのくらい汚せばいいのかとか
この楽器とこの楽器の距離感はこのくらいだなと 配置できると思います。








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