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都をどりコミュの都をどり 2013

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雨の中、花見小路を甲部の歌舞練場を目指します。
手には、京おどりのポスターという姿。
傘をさしていますから、両手がふさがります。

受付をして、お茶をいただきました。
本日2杯目です。
ここは写真撮影が許されているのがポイントです。
ただ、流れ作業のように多くの人数を処理するため、
優雅さには欠けますね。
京おどりは少人数なので、もう少しゆったりいただけました。
これも仕方ないでしょうか。

今年は、元大丸のきもののおじさんの解説がありませんでした。
どうされたのでしょうか。
年齢も年齢なので、健康面が心配です、

まだ前の舞台が行われているのに、横で待ちます。
ここでは、お土産を買うことになります。
京おどりのポスターが手荷物だったので、
袋が欲しくて今年のポスターと同じ絵柄のクリアファイルを買いました。
これで、持ちやすくなりました。


今年の座席は、やや後ろでした。
年々後ろに回される感じでしょうか。
よくお願いしなければ。

さて、いよいよ開演です。

地方さんの「都をどりは〜♪」
舞妓さんが「ヨーイヤサー♪」


第一景 置き歌

銀色のふすまがいいですね。
井上流らしいです。

第二景 小町所縁隋心院

白梅・紅梅がきれいです。


第三景 通小町小野草紙

雅でいいですね。
牛車なども出てきて、平安の時代に戻った感じです。
セリフはなく、長唄だけで綴るのが
井上流らしくていいです。


第四景 井手玉川蟹満寺

なんと、カニの小道具がかわいらしい。
なにか動いていると思うと、カニでした。
舞の中にも、若い女の子が「横のピース」をするような
蟹の指がかわいかったです。
井上流にはめずらしい?

第五景 日高川清姫草紙

清姫が、大蛇(龍?)になるシーンには驚きが。
光る龍でした。
また、大きな鐘のセットにも圧倒されました。
鐘の中で安珍が身を潜め、清姫が鐘の上にのぼります。
こんなに動くことは、井上流にはめずらしい?
顔の表情は「能面」の井上流ですから、
男女の愛憎を表現するのはめずらしいと感じました。

第六景 通天の紅葉

東福寺の紅葉です。
真っ赤で鮮やかです。


第七景 鶴の恩返し

鶴はきれいでしたね。
ストーリー性があるのは、
井上流にはめずらしい?

第八景 御室桜春宴

仁和寺の御室桜が美しいですね。
「そうだ、御室桜いこう!」
と思わせてくれました。

フィナーレは総おどり。

京おどりの「宮川音頭」のような定番がないので
印象にはあまり残りませんね。
なにか定番を開発したほうがいいかもしれません。

全体として、能面の表情の井上流という印象が強かったので、
果敢な挑戦をしたという演目だったような気がします。



コメント(4)

4月いっぱいやっていますので、まだの方はこの週末にいかがでしょうか。
Eテレの「グレーテルのかまど」で『舞妓はんのゼリー』の放送がありました。
祇園甲部の杏佳さんと紗月さんが出ていました。
ネタばれになるかもしれないのでひかえておりました。
ここまでくれば、土日のチケットの売れ行きにも、今となってはさほど影響は少ないかと思い書きたいと思います。

あの芸妓「佳つ乃」さんの名が、パンフレットから消えていました。

芸妓をお辞めになったとのお話です。
Eテレの「グレーテルのかまど」で『舞妓はんのゼリー』は、2012年4月の再放送でしたね。

杏佳さんは、今は芸妓さんになられましたからね。

お店は、切り通し『進々堂』さんですね。
みどり〜の、あかい〜のでしたね。
今度食べたい。

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