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稲城の南山 ちーむポンポココミュの未知への挑戦ルーム

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南山の粗大ゴミを全部撤去したら次に何やろうか? 

これは、どこかのタイミングで、山道が抜かるんでいない状況を見計らって粗大ゴミ撤去を行なえば良い。ちーポンで、前回のごとく南ちゃんの会に下草刈りなどで協力するのもありだと思う。

クリエーターは、未知への挑戦が好きである。ひじりさんが、南山を自然がくれた都会の大迷路と見て、これをイベントにしようとしているのは面白い。

最近、ミツバチが世界的に激減している。原因は、以下のリンクに書かれている。http://www.y-asakawa.com/message/kinkyu-message12.htm これは、多くの農作物が昆虫を媒介とした受粉に頼っているから、世界の農業生産には大打撃となる。

しかし、本当のところは誰も分っていない。(自分は、花粉を食料にしているミツバチ、栄養だけで女王蜂や、働き蜂になったりする生物が、遺伝子組み換え植物の花粉を食べて生命力を失っているのではと推測しているが、本当かどうか分らない)

銀座のど真ん中、ビルの上で、グループで養蜂をしている人たちがいた。こんな場所でも養蜂できるんだと思った。南山は人家がないから養蜂には適しているのではないか。それに農家にも受粉というメリットがもたらされる。上手く行けば翌年には蜂蜜が穫れるかも知れない。

南ちゃんの会とかと相談してやってみるのも手かなと思う。都知事への許可申請と、あとは養蜂キットでスタートできる。
http://www.b-topia.com/course_yoho1.html


賛否両論あると思うけど、なんでもロジックよりやってみることが大切と思う。




この後は、興味のある方だけ見てください。(警告:読んだら寝られなくなるかもわーい(嬉しい顔)

昨夜、ある稲城の議員の方がレーチェル・カーソンの「沈黙の春」の話をされていた。環境問題を世に問うた古典的な本。 その後、時代は、DDTから、ごく微量で影響が現れる環境ホルモン、遺伝子組み換えの時代に。

先日の養老孟司さんの講演で質問しようと、「バカの壁」を読んだが、講演には行けなかった。書の中で、DNAは同じだと言う記述があったのを覚えているが、これは違うと思う。

違うというのは、テロメアというDNA内部の時計があるからで、あのクローン羊のドリーでさえ、体内時計のテロメアが20%無くなっていることが後で分ったくらいだから。ほぼすべての動物のクローン体には何らかの欠陥が報告されているという。

クローンは体細胞から全く同一と見える個体を生成する技術だが、遺伝子組み換えは、遺伝子の一部を他の特質をもった遺伝子と入れ替える技術。

アメリカの薬品メーカーは、薬品耐性を持つ遺伝子組み換え植物をセットで販売してきたと聞いている。薬品耐性を持てば、農薬を効果的に利用でき,生産性があがる。でも、一方で、組み込まれた耐性遺伝子により、他のバランスが崩されていないと誰も保証してくれてはいない。もしこいつが、ハチの元気を奪っていたなら、生産性が上がるどころかハチによる受粉が必要な植物に限り生産性は激減する。(受粉でも昆虫に頼らず風によるものとか、いろいろな形態があるし、ハウストマトなんかミツバチでなくマルハナバチが主と聞く)

3年前にある大学で,ヒーラHeLaという60年近く生き続けている人のガン細胞を顕微鏡で見せてもらった。HeLa細胞では、テロメラーゼが活性化されており、老化とその結果として起こる細胞死に関係があるとされるテロメアの漸次的短縮を妨げているという。大学時代に読んだワトソンとクリックの遺伝子の分子生物学に、この記述があり、初めて現物を見た時は感動した。

遺伝子組み換えは、非常に精巧な時計の歯車を一個外して、別の歯車を入れた程度で、時計全体を直せる、作り出せると言うこととは全く違う。ただ怖いのは、イネ科の遺伝子組み換え植物の花粉で他のイネ科の植物が受粉すれば、組み換え遺伝子が流布してしまうことだと昔から考えている。

いち早く、ヨーロッパの人たちが、組み替え遺伝子食品に反対したのは、これらのことを良く勉強して予め知っていたからだと思う。稲城の議員の方からレーチェル・カーソンの名前が出て来たのは嬉しかった。

コメント(12)

自然は緻密に作られた奇跡のシステムだと改めて感じます。

このシステムを再認識し、それを共有する事が一番利口な事かもしれませんね。
自然との触れ合いを大切にしてきた日本人が開発によりその魂までも奪われつつあることに気づかないと行けないと思う。

韓国のソウル市なんて高速道路を外して、元の川をよみがえらせたりしているというのに。

昔ながらの自然と共存するという日本人の美徳を再生させないといけないのではと思う。
>Takさん

養蜂って、もっと専門分野なんだと決めつけてました。
読んでみたら、とっても面白そう。
頭の中では「カステラ」まで妄想がふくらみましたわーい(嬉しい顔)

南ちゃんの会とちーポンの二足草鞋のわたしとしては、下草刈りがお勧めだな〜るんるん


>ひじりさん
テレビでみたんですけど、太陽との距離が絶妙だそうで、これ以上近くても、遠くても地球は今の状態にならないんだそうです。すごい奇跡の上になりたっている奇跡のシステムの一部でしかないんですよね、わたしたち。壊しちゃ、ダメ、ダメぷっくっくな顔  ですよねわーい(嬉しい顔)
>下草刈りがお勧めだな〜

確かに今日、山に入ってみて、その必要感じました。夏はやたらと草の背丈が伸びますね。

下草刈りも面白いので電動チェーンソー持参でまた参加させてください。もっと効率的な下草刈り機ってないのかなぁ。

チェーンソーアート用にもっと強力なもの欲しくなってきましたわーい(嬉しい顔) 先日、廃棄物処理業者に聞いたら木が一番処理費用が高いとか。

ならば、切られた木を朽ちるに任せずに、(朽ちたら二酸化炭素を吐き出す)何か形に出来ないかって思っています。
おっさんです。

多摩で養蜂やってる友達がいます。
八王子の道の駅で売ってます。
すごーーーーく高い値段です。
それ、入院中に2瓶お見舞いでもらいました。



あとこんなのあります


中央大学 多摩探検隊

第55回「多摩はちみつ物語」 立川市でやってる方です。
http://blog.tamatan.tv/archives/cat5/
追伸

第54回「多摩まるかじり!!〜稲城の梨〜」( 01, 2008)

でした。
>おっさん

ミツバチは可愛いですね。今日は、スズメバチの巣の前で黒い服でスズメバチが出たり入ってたりするのを見ていましたが、別に攻撃してくるようなことはありませんでした。巣の近くで耳を澄ますとブーンという音が中からします。オオスズメバチもいましたが、巣は、コガタスズメバチ?のもののようでハチの性格は温厚でした。オオスズメバチ、キイロスズメバチとケブカスズメバチが危ないみたいです。
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hf/hfc/genko/bee/suzumebachi.htmhttp://www.8hiro.com/oo.html

香水とか種類によっては警戒ホルモンと同じなので攻撃を誘発し要注意ですね。あとスズメバチの餌がなくなる秋口にはミツバチの巣がアタックされて絶滅ということもあるそうです。ニホンミツバチは、オオスズメバチに群がり体温を上げて蒸し殺しにします。養蜂に良く使われるセイヨウミツバチは、この防御方法がニホンミツバチより弱いみたいです。

あと作れるなら稲城の梨蜂蜜って面白そうですね。
大切なイベントだと思い、8.1 多摩・三浦のみどりをつなごう!語ろう!シンポジウムに参加して来た。

川崎街道をバイクで会場に向かう途中、津久井道を過ぎたあたりの生田緑地の一角の小さな山がブルドーザーで土肌になっていた。さらに別の場所も!多摩の横山が、如何に危機的な状況になっているか目の当たりにした。

ナビがないので、会場の国際交流センターが分らず、5人くらいの人に道を聞いた。皆親切に教えてくれた。そのうち半分が大阪人だった。会場は、一時過ぎに付く予定が2時半に。シンポジウムは近隣のNGO, NPOの人たちで埋め尽くされていた。コーディネーターに愛地球博の会場プロデューサーでTVでおなじみの造園家・ランドスケープアーキテクトの涌井さん、生物多様性でおなじみの日野市長の馬場さん、三浦副市長の杉山さん、川崎市長の阿部さん、多摩市長の渡辺幸子さん、相模原市副市長の宮崎さん国土交通省、環境省の方も見えられていた。

涌井さんの配慮で、一方的な講演会でなく市民との対話、環境NGO,NPOとの連携を意図されているところに新しいチャレンジを感じた。おっさんから、地権者として何をやって来て、行政に何を求めるか、質問があった。

公有地が多い三浦にくらべ多摩丘陵は民有地が多いゆえに、社会的共通資本財としての緑が破壊されている。これに対し、国の8割評価減制度などを利用すると税金は押さえられる。馬場市長からは、地権者に対する税制優遇制度への取り組みを国に引き続き訴えて行きたいとの発言があった。この問題は大都市に特有の問題ゆえ、少数派意見であり、制度の使われ方が、悪意、善意の両極性を持つことから難しい問題らしい。

自分は、地域で対話し、大多数の賛同を得るには、核心をついたことしかない、今まで発想もできなかったことしか無いと思っている。誰も敵に回さずして最良の方向にもっていくには、この未知への挑戦を続けるしかないと思っている。その意味からおっさんの発言は凄かった。
おっさんです。

自分も川崎のシンポジウムに出かけました。
いつものようにエルフのダンプで多摩川のわきを下って
行ってきました。

この集会は川崎市の安部市長がかなり力を入れてやってくれたようでした。
ここの集会が大きな力になってくれることを期待したい
集いでしたが、、本当にこれからという現実だと思いました。
関係者の方で1人知ってる方がここにいましたが
やっとここまでこぎつけたと言われてました。
現実はこれからです。
そんな集会に参加していて感じたことは
稲城南山でのちーぽんの活動、目指しているものは
まだ、この多摩、三浦でもまだ少ない先例的な
存在の活動のようにも感じました。
これから、この関係する行政がどう進むかは
ここ川崎市の阿部市長の進め方に期待するところのようにも
思えましたが、、
とてもいい感じの集会でした。



ちょうど、、すぐ目の前に進行役の涌井さんがいました。
FoEジャパンのHP http://www.maketherule.jp/dr5/ を見ていたら、未来を選べ! 〜衆議院議員選挙の候補者&マニフェスト エコチェック!〜と称して、

各選挙区ごとの候補者の回答 http://www.maketherule.jp/dr5/votecheck と
各党のマニフェスト比較 http://www.maketherule.jp/dr5/manifesto を提示しています。

FoEジャパンの方には、ちーポン誕生前の2月27日、3月1日に、和代と私で参加した「森林保全活動のための戦略講座&戦略会議」でお会いしています。

虔十の会のHP http://homepage2.nifty.com/kenju/でも、マサさんが、エコ議員つうしんぼを載せておられます。http://giintsushinbo.com/

より多くの人が環境に関心を持つ事で、環境を保全するための状況を作ることができます。
昨日、捕獲用ネットを持って23日の下見イベントに参加した。キイロスズメバチを捕獲後、放しても攻撃してこない事が分ったり、大陸産のアカボシゴマダラを2回も捕獲するなど、外来種のこの蝶が2、3年の内に勢力拡大をしていることが分った。都内での初めての棲息確認が2006年だから、ここ2、3年の出来事。http://ja.wikipedia.org/wiki/アカボシゴマダラ 

キイロスズメバチのバスケットボールより遥かに大きな巣を見たり、森の狩人のキイロスズメバチがヒグラシにアタックして上から落ちてきて道路で格闘しているのを皆で見ていた。南山では去年の2月に、今は開発された場所で、小鳥ほどの大きさのオオスズメバチとキイロスズメバチの女王蜂同士の格闘を見ている。

都会の大迷路、里山サンクチュアリ、自然のオブザバトリーという側面からも南山は面白い。地域農家の受粉に貢献できる養蜂も興味あるし、子供たちが入ってきやすい環境(秘密基地、アズマネザサの迷路など)を整備するのも大切だと思う。自分は、小中学生の頃は一人で里山を駆け巡っていたから、今の子供達になおさら、そういう経験をさせてあげたいし、これから環境が重視される時代に一番大切な教育は、環境ってどういうものかを体験させることだと思う。

自分は、20数年にわたり毎週のように海に行っていたが、その理由は同じポイントでも海が毎回毎回、違った顔をもっていたから。南山に入るようになって、毎回違った発見があることが分ってきた。ある時は、タマムシを見たり、ある時は、タヌキと遭遇したり、ある時は、カブトムシなどの甲虫と出会えたり。

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