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渡辺一夫コミュの書影

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コメント(11)

渡辺一夫訳『ラブレー第四之書 パンタグリュエル物語』中野好夫さんへの献呈署名本書影UP。
1964/3/10.白水社。

『五つの証言』アンドレ・ジード序文・トーマス・マン著・渡辺一夫 翻訳・高志書房・1946/8/20.

内容は「目次」をご参照されたし。すなわち、序文(一章)がジード。残り四章(二〜五)が、マンである。併せて五章、つまり「五つの証言」。

訳者あとがきで、渡辺一夫先生が、「先生」と仰っておられるのが、東大仏文の辰野隆(ゆたか)=金吾の息子、である。

ジードが言っているところの、ユマニスムの定義が面白い。「狂信主義の対極にあるのがユマニスム」。より正確に言えば「最も良い最も単純なことは、ユマニスムを狂信主義と反対のものとして見ることではないでせうか?」と。

また次の個所の面白い。
「あらゆるユマニスムのなかには、脆弱な一要素がある。(と彼は注意している。)それは一切の狂信主義に対する嫌悪、清濁併せ飲む性格、また寛大な懐疑主義へ赴く傾向、一言にして申せば、その本来の温厚さから出て来る。そして、これは、ある場合には、ユマニスムにとって致命的なものともなり得る。」

栞が挟まっていたので、それも両面、写真につけた。そこに加藤さんの刊行予定(未刊)の本が載っているのがほほえましい。
『ある晴れた日に』序文UP


『ある晴れた日に』加藤周一・月曜書房・1950/3/31.

序文 p1-p8渡辺一夫先生.

装丁 故 六隅許六(私注 渡辺先生のペンネーム).
『蟻の歌』渡辺一夫・創文社・1953/2/15.フォルミカ選書

加計よりも ヒアリに訊こう ヒアリング
答えてくれる そう、ありありと。

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