ｱﾚﾊﾝﾄﾞﾛ･ｲﾆｬﾘﾄｩ　コミュのアカデミー受賞作品が観たい？！

■ディパーテッド（作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞）

香港の大ヒット映画「インファナル・アフェア」のハリウッド・リメイク版。１月２０日から全国松竹・東急系で
絶賛公開中です。詳しくは、公式サイトで。

ディパーテッド公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/


■パンズ・ラビリンス（撮影賞、美術賞、メイクアップ賞）

スペイン内戦で父を亡くし、母の再婚相手の義理の父から
逃れようとするオフェリアが、家の近くで迷宮を発見する。
迷宮の守護神「パン」に与えられる試練に立ち向かう
オフェリアの姿を描く、ファンタジー作品です。
今秋、恵比寿ガーデンシネマなどで公開されます。

パンズ・ラビリンス公式サイト
http://www.panslabyrinth.jp/


■ドリームガールズ（助演女優賞、録音賞）

女性３人組ユニットの成功や挫折を描きます。
迫力満点の音楽やビヨンセも魅力たっぷり！
人気ミュージカルを映画化した作品で、
２月１７日から、日劇３など全国でロードショー中です。

ドリームガールズ公式サイト
http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html


■リトル・ミス・サンシャイン（助演男優賞、脚本賞）

「リトル・ミス・サンシャイン」コンテストに繰り上げ参加
することになった娘のオリーヴをカリフォルニアにつれて
行くためにオンボロバス車で旅をする変わり者ぞろいの
フーヴァー一家の道中を描くコメディー作品。
ユナイテッド・シネマ豊洲など全国で公開しています。

リトル・ミス・サンシャイン公式サイト
http://movies.foxjapan.com/lms/



■不都合な真実（歌曲賞、長編ドキュメンタリー映画賞）

元米副大統領のアル・ゴア氏の活動を通じ、地球温暖化問題
などを啓発する。
ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズなどで公開中です。

不都合な真実公式サイト
http://www.futsugou.jp/

■ラストキング・オブ・スコットランド
（主演男優賞＝フォレスト・ウィテカー）

７０年代のウガンダの独裁者・アミン大統領の生涯を、
スコットランド人医師の目を通して追うドキュメンタリー
タッチの作品。フォレスト・ウィテカーは、アミン大統領を
熱演した。タイミングばっちり。
３月１０日から、有楽町スバル座などでロードショーです。

ラストキング・オブ・スコットランド公式サイト
http://movies.foxjapan.com/lastking/



■バベル（作曲賞）

我らが「バベル」は作曲賞を受賞。
モロッコ、アメリカ、東京などの空間が混じり合う作品。
日本人俳優では役所こうじ＆菊地凛子が出演しています。
４月２８日から新宿バルト９などで全国で、
ＧＷロードショーです。

バベル公式サイト
http://babel.gyao.jp/



■クィーン（主演女優賞＝ヘレン・ミレン）

ダイアナ妃が事故死したころのイギリス王室の裏側を描いた
映画です。ヘレン・ミレンはエリザベス２世を演じています。
４月の黄金週間ごろ、シャンテ　シネ（東京・有楽町）など
で公開です。

クィーン公式サイト
http://queen-movie.jp/



■マリー・アントワネット（衣装デザイン賞）

ソフィア・コッポラ監督。華麗な衣装で、
悲劇の王妃マリー・アントワネットの生涯を描きます。
ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズなどで公開中です。

マリー・アントワネット公式サイト
http://www.ma-movie.jp/



■硫黄島からの手紙（音響編集賞）

東劇などで上映していますが、３月２日までで公開が終わる
映画館も多いので注意！

硫黄島からの手紙公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/



■パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト（視覚効果賞）

去年の夏に公開でしたから、すでに映画館での公開は
終わっているようです。
昨年１２月６日にＤＶＤが発売されているのでそちらで。

パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト公式サイト
http://www.disney.co.jp/pirates/


■The Blood of Yingzhou District（短編ドキュメンタリー映画賞）

中国・安徽省の両親をエイズで亡くした子供たちの１年を
描く内容です。日本では見られるのでしょうか？　ちょっと不明



■The Danish Poet（短編アニメ映画賞）

すみませーん。これはよく分かりませんでした。
題名を直訳すると「デンマークの詩人」です。想像力を
失った詩人が、ノルウェーに休暇に向かう、というような
内容のようです。日本ではまだ公開未定のようです。



■ハッピーフィート（長編アニメ映画賞）

南極のペンギン・マンブルが主人公のアニメ。
３月１７日から、丸の内プラゼ−ルなどで封切られます。

ハッピーフィート公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/



■善き人のためのソナタ（外国語映画賞）

ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、“監視社会”
の現実を描く映画です。
シネマライズ（東京・渋谷）ほかで公開中で、
今後全国の映画館で上映が始まっていくようです。

善き人のためのソナタ公式サイト
http://www.yokihito.com/



■West Bank Story（短編実写映画）

イスラエル軍兵士のデビッドとパレスチナの
ファーストフード店でレジ係をしているファティマの純愛を
描くミュージカルコメディーのようです。
これも、日本では上映未定作品。