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フランスの暴動と反CPEデモ!コミュのよろしくお願いします。

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迅速なコミュ作成と期待感から、参加しようと思いました。

今回の暴動で、フランス人が書いた移民の本や、いろんなブログを見ているのですが、問題は複雑だとあらためて感じました。
自分の頭も状況をぜんぜん把握しきれていません。

以下、某サイトからコピぺしたものです。
当国フランスでの移民の支援運動団体の声明です。
________________________


 フランスのno-voxは、現在の郊外での暴動に対して政府が出
した戒厳令に抗議 して、11月10日に集会、その後土曜日にデ
モを呼びかけています。
 1962年10月17日に、戒厳令下でデモを行ったアルジェリア人
が、フランスの警 察によって殺されました。その追悼デモで
あり、現在だされている戒厳令への抗 議デモです。場所は、
パリのシャトードー地区ですが、ここは、現在、パリで 「非
正規滞在者狩り」(no-voxのメンバーは、かつての「ユダヤ人
狩り」と同じ 意味の用語rafleをつかっています)がもっとも
集中的に行われている地区で、 no-voxも頻繁に非正規滞在者
狩りに反対してデモを行っている場所です。政府は 軍隊を出
動させるとまでいったいるようですが、こんなことをやはり傍
観してい られないと思います。日本でも、底辺層に外国出身
の人が固定化され、放置され つつあり、何かあったときに、
あいつらは社会のクズだ、あいつらが悪いんだ、 というふう
に攻撃の対象にならないとはいえないと思います。

 郊外の若者は、何かというと何もしていないのに警察に不審
尋問されて、何か あれば、必ずやったのはあいつらではない
か、と疑われ、何もしていないのに、 警察に追いかけられる
、ということがよくあり、都市暴動の発端はいつも、警察 が
不審尋問のために若者を追いかけて、バイクで逃げた若者が事
故死するという ような事件です。今回も、発端は、警察に追
いかけられて若者が2人事故死した ことに仲間たちが抗議した
ことが発端だったということを、強調して、私たちも 抗議し
たいと思います。焼かれた車の数ではなく、これまでに警察が
殺した若者 の数を報道しろ、というのがさきほどのメールに
書いたMIBがいつも訴えている ことです。MIBはno-voxにも参
加している郊外の若者たちの団体です。

以下、コミュニケです。
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『仲間よ、安らかにくたばれ、ただし静かにくたばれ。苦しみ
の叫びが遠くのこ だまとしか聞こえないように・・・』

暴動の理由を理解できない者は、健忘症か、何も見えていない
か、その両方か だ。郊外では30年間にわたって、正義の実現
が要求されてきた。 蜂起、暴動、デモ、行進、公開集会、明
確な要求をつきつけた怒りの叫びが、形 をとるようになって25
年が経過している。

都市問題関連庁が、いわゆる不利な状況に置かれた地区の社会
的排除と貧困対策 のために設置されて15年が経過した。大臣
たちは、マーシャルプラン、自由区、 教育優先区、経済優先
区、若者雇用、社会的連帯など、さまざまな公約を掲げて き
た。郊外は「無法地帯」「無責任な親たち」、その他の「イス
ラム原理主義者 の逸脱」について、ちょっとした殺し文句が
なくて困っている閣僚や議員、メ ディアに格好のネタを提供
してきた。

郊外の住民、とりわけ若者は社会のすべての逸脱の責任をなす
りつけられ、ス ティグマを押しつけられている。 今日、車に
放火するこの「郊外の若者」(それが黒人でありアラブ人であ
ること は暗黙の了解)を、まるでフランスをめちゃくちゃに
するためにやってきた外国 人のように書き立てている。

ところが1981年のマンゲット、1990年のヴォアンヴラン、1991
年のマントラジョ リ、1991年のサトゥルヴィル、1997年のダ
マリレリス、1998年のトゥルーズ、 2000年のリール、そして
今回のクリッシーでの若者たちの暴動のメッセージは明 らか
である。

警察の犯罪が罰せられないのはもうたくさんだ。身なりや顔で
判断する不審尋問 はもうたくさんだ。ゴミ箱のような学校は
もうたくさんだ。つくられた失業はも うたくさんだ。不衛生
な住宅はもうたくさんだ。刑務所はもうたくさんだ。侮辱 は
もうたくさんだ。腐敗した政治家を擁護し、もっとも弱い者を
制度的に断罪す る正義のダブルスタンダードはもうたくさん
だ。

この叫びは、無視され、押さえつけられてきた。

沈黙して苦しみを押しつけられている数百万の家族、男性、女
性は、一台の車が 燃やされるよりもはるかに大きな損害であ
るような日常的に社会的な暴力を受け ている。 戒厳令によっ
て、政府は、集団的な処罰と警察に全権を与えるような例外的
な法 律によって、こうした叫びに応えようとしている。くさ
い物にはふたをする。こ れは私たちの住む地区の長きにわた
る記憶であり続けてきた。

正義と本当の平等が達成されなければ、私たちの地区には平和
はありえない。 どんな平和化もどんな戒厳令も私たちの闘い
を止めることはできない。

正義がなければ、平和はない。

2005年11月9日

MIB(Mouvement de l'Immigration et des Banlieues) 移民と
郊外の運動

コメント(2)

どうもー よろしくです。まだ二人ですがいろいろ情報収集と対話を進めましょう。
はじめまして、すごく興味ありなコミュです。
実は僕昨年秋にパリを訪れて、とあるセネガル人から情報を聞きレピュブリック広場へその暴動を起こした人たちへの食料配給現場に体当たり取材してきました。
フランスって人口の一割が貧困層にあたるらしいですね。しかもその食料配給を受けてるほとんどの人が外国人。なんだかやるせなくなりました。でも少しでもその人たちの力になろうと動いてる心優しい地元人もいるんです。あの暴動事件…今でも深く考えるものがあります…

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