THE BLACK CROWESの圧倒的なセンスを磨き続け、いよいよ、究極のスタイルを呈支持した名作中の名作である。
1999年に発表した本作は、サザンソウル、R&B、ブルースをルーツにした自身のスタイルを、極限にまで洗練させ、究極のポップミュージックにまで昇華させた極上のロックである。
その完成度は、捨て曲なしどころか、全曲名曲と言ってしまっても良いほどの圧倒的なものである。
リッチ・ロビンソンのツボを押さえたギターフレーズと、クリス・ロビンソンの自由度の高いボーカルが織り成すTHE BLACK CROWES印のグルーヴも存分に展開するから、その個性も色褪せていない。
アメリカンロックの、至高の名作の一枚である。
大推薦盤。