漫画家志望者への実戦的提言コミュのクリエーターはガラスのハート。

先ごろ亡くなった加藤和彦さんが言ってました。「ミュージシャンでもエンジニアでも（創作の際には）精神的なサポートが必要」。作家は折れやすい心を持った人が多いので、編集者が支えるという構図になります。いわば伴走者でしょうか。そんな心づもりで仕事をしています。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 11月05日 02:41

折れやすいですか

なんと言うか、

同じ志の仲間と

つるんでいると楽しいので、

もしかしたら、

それが僕の心を

折れ難くしているのかも

しれないです

[2] mixiユーザー 11月06日 09:02

> りょうたさんへ　表現者はシャイでナイーブな人が多いです。男らしい作家はまずいませんね。髭が立派でも女性的です。

[4] mixiユーザー 01月24日 14:33

> みずきちさんへ　それで良いのです。昨日「モテキ」のコミックスを読んでいたら、オム先生といういかにも実在しそうなキャラが出ていました。仕事は役割分担ありの団体戦です。描く人も励ます人も手伝う人も必要。

[5] mixiユーザー 06月01日 11:27

はじめまして
元プロです
ガラスの心では　成功しませんね。
上に行くひと程　自分に厳しい

ちょっと先生に言われたぐらいで　泣いてお母さんに訴えて
苦情を言ってもらってる　専門学校の学生なんか
クリエイター志望って　あり得ない
普通のサラリーマンも無理

編集なんか　きょうび　役に立たない人のが多い
日本語おかしい　あいさつできない　文科系のくせに本　読んでない
原稿なくす　ルーズだ　仁義がない　
少女マンガ家志望のかわいい子に手を出す
何よりプロットでいい悪いの指摘が的確ではない

いっぱい傷つきましたけど　最後は自分
たちなおる　そしてあきらめない　強い心が必要です

[6] mixiユーザー 06月02日 04:12

> ashakさんへ　まったくおっしゃる通りですが、ここでは入門編として考えています。漫画家は孤独です。寄り添う人は必要。強い心も時には弱ることもあります。

[7] mixiユーザー 06月05日 00:07

＞エゾモモンガさま
新人が　あなたのように心ある編集者に最初に見てもらえたら
その人はとても　幸運なスタートをきったといえると思います。
ですが　たいていの場合そうでもありません。

連絡のいきちがいで駄目になる新人を何人もみてきました。
送ったプロットをなくされたこともあります。
それに対してちゃんと謝る人は意外に少ないです。
そんな場合、神経、図太くなければ萎縮してしまって次に進めなくなります。
（まぁ　編集に左右されて消えてしまう人は　その程度ってことかもしれませんが）

なので私はこれから　持ち込もうとしてる人に一人で戦う覚悟で臨めと言いたいです
その時も誰も助けてくれませんし、デビューして修羅場の時だって、
何人アシがいても　作家があきらめれば落ちます。
たいていの編集者は、作品を考える手助けはしてくれません。
たまにセンスのある方もいらっしゃいますが２０年以上やって
二人ぐらいしか思い浮かびません。キャリアが浅く
指摘がとんちんかんな人に当たった暁には　それはもう一人でやるしかないです。
それに作品を考えてる時は　もう本当に一人で、すぐだらける自分との戦いです。
どの段階でも、ものを作り出す人は弱る事など許されません。

また一緒に漫画家を目指している友達はライバルであって支えではないです。
だって友達がデビューしたとき自分が下の方の賞しかとれなかったら
自己嫌悪に陥りませんか？そのときその友達の励ましは
むしろ屈辱的ですらあります。

加藤氏のおっしゃる精神的なサポートの意味が今ひとつ　はかりかねますね。

ゆるぎない心の支えは確かに必要ですが　それは何もマンガ家やアーティストに
限ったことでなく、老人から赤ちゃんまで、すべての人に　
生きて行く上で必要ではありませんか？

文面きつく気を悪くされたのなら申し訳ありません。
編集者批判っぽくなっておりますがエゾモモンガさんに対して
敵意があるわけではないです
（編集の中にも本当に素晴らしい才能と人柄をお持ちの方もたまに
いらっしゃいます）

ただ私としては、入門編だから元気づけるために
耳障りのいいいことだけ書くのは真剣に目指してる方の
利益にならない気がいたしました。

[8] mixiユーザー 06月05日 02:35

> ashakさんへ　残念なことに困った編集者は確かにいて、でも心ある編集者も存在するのです。功なり名を遂げた作家は経験豊富で修羅場のくぐり抜け方も知っていると思いますし、編集者に対しても力関係は上かも知れません。が、デビュー前夜、デビュー間もない新人にとっては編集者は壁のように感じるかも知れません。必要以上に緊張、萎縮している場合もあります。自信だって持ちようがないかも。あるのは不安ばかりだったりして。未来の大木になるかも知れない人材を温かく励ましたい。そんな気持ちです。私は最初の指導が大事だと考えています。

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