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目白通 de アートコミュの第8回目白スタディーズを終えて

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第8回目白スタディーズ「春のまちあるき」

日時:2006年4月2日(日) 14:00〜17:00
参加者:19名

コース
鬼子母神→旧宣教師館→お穴の鬼子母神→菊池寛旧邸跡、料亭寛(三角寛旧邸)→
→富士見坂→神田川→新江戸川公園→芭蕉庵→江戸川公園


 第8回目白スタディーズでは、満開の桜を見ながら地域を散策する「春のまちあるき」を開催しました。
朝から曇り空でしたが、幸いに終盤あたりまで雨も降らずに、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんから10代〜60代まで、総勢19名、無事3時間の行程を歩くことができました。

 まちあるき参加者は午後2時に鬼子母神境内に集合。参加者にはアート・プロジェクトスタッフ手作りの資料と地図が手渡されました。鬼子母神では、お堂に入り、お坊さまから説明をいただきます。普段は拝見することのできないご本尊も拝むことができ、1500年代の創設当初の造りを復元した総黒漆塗りの立派お堂に参加者一同息を呑みました。ご住職さまからは「おせんだんご」の差し入れもいただきました。

 つづいて桜が参道一杯に咲き誇る法明寺へ。地元生まれのメンバーから、お寺に伝わるお話を聞きました。
 大鳥神社を横手に見て、雑司が谷霊園と雑司が谷の境界沿いを歩き、旧宣教師館へ。明治時代に建てられた当時のままに外壁の色や屋根材が復元・修復されたばかりで、ぴかぴかの姿に少々とまどいました。でも、四季折々いつ来てもなごむ清々しい空間です。

 菊池寛旧邸跡に建つマンション、料亭寛(三角寛旧邸)を通り過ぎて、お穴の鬼子母神へ。先ほど拝見した鬼子母神のご本尊が出土した跡につくられた三角井戸を見学。ここは10月の御会式の際には、万燈行列の出発点になります。

 不忍通りから目白通りに突き当たると、富士見坂ともう一本の坂に挟まれて頂上に建つ、三角形の木造2階建ての家が面白い風景をつくり出しています。坂を下りて神田川の桜並木へと。満開の桜並木が延々と川沿いに続いています。天候のせいか人手は少な目だったので、ゆったりと見物できました。

 すぐ近くの新江戸川公園にもちょっと立ち寄り、元熊本藩主細川家の、自然の地形を活かした回遊式泉水庭園の美しさにしばしうっとり。芭蕉庵では甘酒で少々冷えた身体を暖めて、終点の江戸川公園へたどり着きました。

 参加された皆さん、お疲れさまでした。春の雑司が谷・目白台をまぶたの裏にしっかりと焼き付けていただいたことと思います。

 なお、第8回目白スタディーズの模様は東京新聞(2006年4月3日朝刊)にも掲載されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060403/lcl_____tko_____002.shtml

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