01 : Feel Like Fantasy 〜ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調KV 545: Allegro〜 performed by hico featuring 直蘭 透明感、清涼感のあるイントロとウィスパーボイスから始まる、オープニングチューン。ラテンフレーバーを感じさせる オーガニックなサウンドと美しいピアノが織り成すキラートラック。(「原曲使用映画、TV等:「のだめカンタービレ」)
02 : Why love you? 〜フィガロの結婚 序曲〜 performed by Takeshi Kiuchi featuring hico エレクトロな要素を含んだHOUSEトラックに、hicoのエモーショナルな歌声とアコースティックギター、ピアノが絶妙に 絡み合い場面転換するサウンドは必聴。戯曲「フィガロの結婚」のストーリーにあるせつなさも見事に表現している。 (「原曲使用映画、TV等:「のだめカンタービレ」、映画「ニキータ」「メリーに首ったけ」「ショーシャンクの空に」)
03 : To Be With You 〜フルートとハープのための協奏曲 第1楽章〜 performed by hico 原曲の美しくも気高いメロディに、hicoのアドオンしたメロディが壮大な世界を構築している。まさにHOUSEで解釈した 「協奏曲」といえるトラックは秀逸。(「原曲使用映画、TV等:映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
04 : Don’t be afraid 〜オーボエ協奏曲 ハ長調K.314 第1楽章〜 performed by hico featuring 直蘭 クラシカルなストリングスのシーケンスと、直蘭の艶やかなボーカルが曲全体を彩るピアノHOUSE。後半のボーカル フェイクは鳥肌モノ。(「原曲使用映画、TV等:「のだめカンタービレ」)
05 : Sotto voce 〜交響曲 第40番 第1楽章〜 performed by Takeshi Kiuchi エレクトロなサンプリングシーケンス、誰もが聴いたことがあるセツナイ原曲のメロディ、Takeshi KiuchiによるRAPがCOOL すぎる独自のアバンギャルドな世界を構築している。(「原曲使用映画、TV等:「のだめカンタービレ」)
06 : Never Ever 〜ピアノ協奏曲第20番 第2楽章〜 performed by hico オリエンタルな雰囲気を感じさせるメロディと、hicoのセクシーな歌声が秀逸。一度聴いたら忘れられなくなるキャッチーな サビ、後半に向けて加速していく高揚感は絶品。(「原曲使用映画、TV等:映画「アマデウス」)
07 : Inexpiable guilt 〜トルコ行進曲〜 performed by Takeshi Kiuchi モーツァルトの中でも最も知られている曲のひとつ。アルバム中、唯一落ち着いたチルアウト的なチューン。 Takeshi Kiuchiのクリエイティビティの高さが感じられる1曲。
08 : Rule 〜アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1章〜 performed by Takeshi Kiuchi 子供の声が聞こえる爽やかな朝の雑踏の中に、美しいアコースティックギターのイントロから始まる。エンディングでもあり、始まりをも感じさせるアルバムの集大成的なインストHOUSE。(「原曲使用映画、TV等:「のだめカンタービレ」、映画「ニキータ」「メリーに首ったけ」「ショーシャンクの空に」)