☆希望の星YAKO☆コミュのチョコのスピレポ　2017年③《奈良ツアー///セオリツヒメ顛末》

お話、②からの続きです

平城宮跡の大極殿は強い風が吹いていました。
空は高く雲は早く流れていました。

さて、お腹もすいて、よしえちゃんもすっかり落ち着いたので（写真も撮ってたし(笑)）
近鉄へ向かうことに。
平城宮跡はとても広くて遺構の中には近鉄の路線がありましたが、いずれ移動するようです。
近鉄走ってても良いかもと思ったけど。。。

夕方近くになりましたが、ランチタイムメニューOKということでラッキー！
焼き立てパンの食べ放題とメインディッシュに大満足でした。
お皿いっぱいパンを取ってたんですが、焼き立てが出来ると冷えたパンと交換してくれたり、
この店好きやわぁ。
おなかもいっぱいになってご機嫌でデパ地下へ。
奈良名物の柿の葉寿司とプリンを買いました。息子のお誕生日のご馳走です。

近鉄を出るともう夕闇が。。。
エレベーターの中で、女の子を連れた女性が二人「暗くなったね」と話してると、
小さな女の子がお母さんに言いました。
「太陽が無くなったから暗くなるねん」当たり前やけど、なかなかの名言です。

再度24号線、奈良バイパスにスンナリ乗るはずが、よしえちゃんのiphoneも私の車も
ナビ狂い捲くり！
ありえない路を案内し続けて、秋篠寺のパーキング前。

私「ねぇもしかしたら、Tちゃんの実家ってこの辺に有るの？」
よしえちゃん「多分この近くですわ」って。

確かにこの辺りでした。よしえちゃんの魂の片割れさんが育ったところ。
彼女の魂がつれてきたようです。そして、この日はあちらこちらと行かされて、
彼女の過去生の魂が足跡をアンカーしていったようです。

＊「アンカー」は「錨」という言葉ですが、
足跡がたどった地点にエネルギーの錨を打地込んでエネルギーを繋いで行くという意味になります。

セオちゃんと呼んでる彼女の魂の過去生の意識。
とても大きなエネルギーの存在「セオリツヒメ」
「罪や穢れを浄化し、きれいにして海へと流し送る川の女神の別け御霊」
奈良時代に入ると男性性の社会が色濃くなり、時の権力が「正しくない事で富を得たり権力争いをしたりする」中、セオちゃんはエネルギーの世界で封印されちゃったんです。
でも、セオちゃんほどのエネルギーなら、チョー簡単に封印など破って出てくるだろうに。。。

聴いてみると
『1300年前はまだ未熟でした。
意識は封印されましたが、肉体のDNAは転生を繰り返し、
人間として経験を積み成熟してきました。
「魂」って元々愛に溢れた存在なんですが、優しいだけでは不滅の魂にはなれない
と言う事がわかり「魂」と言う存在の全てが「魂の大学院」と言われる３次元の地球で
艱難辛苦を体験し「強い愛」に目覚めることになったのです。
その目標があるので、封印を破ると言う事は決してやらなかったのです。
それが魂の契約と言うものだったのです』と語ってくれました。

長いときをへて、現世の自分が自分の魂の意識の封印を解いて、統合したとき、
その人の全く新しい人生のタイムラインが顕われてきます。
これから、沢山の人が意識の目覚めをへて、自分の魂の封印を解いて統合するようになるでしょう。
何とか女神さんとか、何とかの命ﾐｺﾄさんとか、この世の中きっと、「内面は神様だと納得してる」人ばかりになるんだろうな(笑)

地球最古の文明発症の地、メソポタミア。
古代多くの文明が発祥しています。
チグリス・ユーフラテス二大河川の上流から中流にかけての地域で目覚めた女神の意識　「イナンナ」と呼ばれる女神が長い時間を経て男性性優位のエネルギーに追いやられ地球上の各地へと枝分かれしました。別け御霊として、その地その地で別の名前を付けられたり封印されたりしながら今に至ります。
それはもうギリシャ神話やローマ神話等を初めとする神話の世界の話となっていますが、今それらの女神達が封印を解除される日が来ています。
自分の中で何だか表現のしようがない、不思議な感覚を覚えている人も沢山居ることでしょう。
たとえば映画を見て、どうしてこんなに涙が出るのかわからないと言うような感情。
もしかしたら、あなたの中の「女神」が目覚めようとしているのかもしれませんね

＝＝＝＝＝おわり