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数学検定コミュの1級合格への道

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4月10日に準1級を受験し、ギリギリではありますがなんとか合格することができました。
そこで、ここまで来たなら次は1級も狙おうと思っているのですが、具体的な範囲等教えていただきたいです。
また、どんな参考書を使えばよいか全く分かりませんので、おすすめの教材がある方は是非そちらの紹介もお願いします。
数検1級のテキストはどれも過去問ばかりで、基礎的なところから勉強するにはどうにも不向きなもので。

コメント(5)

小寺平治さん 著の 明快演習シリーズなどは、1級の範囲と重なるところが多く
具体例豊富で 問題もついていて おススメです!!
1級合格者です。

準1級は大学受験程度の範囲ですが、1級の範囲は大学の理系の教養課程を終えたぐらいです(過去問をご覧になってお判りとは思いますが...)。

具体的には、高校数学の全部に加えて、大学1、2年での
 微分積分(微分方程式を含む)
 線形代数
 複素関数(基礎的な部分)
 確率統計(基礎的な部分)
の知識があれば概ね大丈夫だと思います。もちろん、メインは微分積分と線形代数の2つです。(以上に加え、整数問題への武器として、フェルマーの小定理を知っていると有利です。)

私が使った参考書は、
・大学1・2年生のためのすぐわかる数学(江川博康 東京図書)
・すぐわかる微分積分(石村園子 東京図書)
・理工系基礎 微分積分学(堀内龍太郎他 培風館)
・すぐわかる線形代数(石村園子 東京図書)
・理工系の基礎 線形代数(石原 繁他 裳華房)
です。

なお、私の場合、2次よりも1次のほうが合格しにくいと感じました。実際、最初の受験で2次は合格でしたが1次は不合格で、その後何回か1次のみを受験してやっと受かりました。1次は1時間で7問を解き5問以上正解しないとだめ、つまり、2問しか間違えられないので、キツイです。2次は2時間で4問(証明問題等の記述式)で、しかも問題選択式なので、わりと合格しやすいのでは。

また、準1級まではいわゆる大学受験数学のテクニック、ノウハウを大いに使える(例:準1級は大学受験程度の範囲で、問題内容・形式も殆ど入試問題と同じ感じ)のですが、1級は受験的な勉強をしない範囲(大学での講義ですから当然かも)からの出題になるので、それなりの「受験(のテクニック的な)勉強」をする必要があるでしょう。この意味で、大学院入試問題集(いくつか市販されています)が役に立つと思います。

1級は準1級と比べて段違いに難しいですが、ご健闘をお祈りしています。
>>[2]
私も江川博康さんの本で勉強しました。
2010年11月に実用数学技能検定1級に合格しました。
確かに、大学の内容が理解出来るかですね。
数学に関する資格試験では最高の資格試験なだけに、実用数学技能検定1級合格は財産です
最近小学生で1級に合格した2人が話題になっていますね。

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