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Pの『THE つだん部屋』コミュの【1083】一家惨殺の家

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【コピペ】



はじめまして。初投稿になります。誤字、脱字があると思いますが、よろしければお付き合いください。
最初に、私には霊感があります。子供の頃にはあまりにも霊感が強く、そのため、見えざる者達を毎日のように見、お坊さんに力を封じ込めてもらうくらいでした笑←今もある程度見えます。

そして最初になぜそこに霊が出るようになったかの経緯を話します。


北海道室〇にあるその家はタイトルにもある通り、借金苦のため母親、娘が父親に殺害されその父親も最後は自殺したといわくつきの家で、そこへ行くとほぼ100%霊が見えると言われている場所です。

その家の近辺の人は、殺人事件が起きた当初

「殺された娘が見える」

と言い、次々と引っ越しました。

更に、その家を取り壊し、新しい家を建てようとした建設会社も謎の事故や社長の失踪など謎の不幸が重なったために、その家だけポツンと取り残されています。

前置きが長くなりましたが、始めましょう…


当時スチャラカ学生だった頃、友人A♂B♂C♀と一緒に廃墟巡りや、心霊スポット巡りをしていました。(いくつかやばい経験をしましたが、今回程ではないため割愛します。)

そんなある日の出来事です…


「今日はあの家行ってみるか〜」


「あそこはやばいから、パス」←遠目ですが、昔見たことがあります。

B、C
「行く!」

ということで拉致られました。
そこで本気で止めておけばよかった…なんてよくある話ですね笑

車を走らせること30分…着きました。


「着いたかぁ〜さて入るとするか!」


「今日は何があるかな〜♪」

と、男二人は入って行きました。

私とCは車の中で待っていました。
と言うのも…私は見えていたんです。とんでもないモノが。

家を取り巻くようにある黒い靄が。
そしてその靄が二階のある部屋の窓に集まり人のカタチを成していく姿が。

Cもやばそうだと感じたのかしきりに辺りを気にしていました。

そしてその靄が少女のカタチになり、私はドロドロした憎しみの波動(例え悪くてすいません)を感じ、これはまずいと思い、中に入った二人を帰らせるため、車を出て叫びました。


「早く出ろ!死にたいのか!」

しかし二人は出てきません。

そうしているうちに、先の少々が消えました。

私は意を決し、中に入りました。

Aが入った裏口(鍵は壊されてました)から入り、二階へ向かう途中…その間ずっと声が聞こえています。

「ねぇ、お父さん?なんでお母さんとワタシをコロシタの?ユルサナイ…」

「ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ」

「うわぁぁぁぁぁ!!」
どちらともわからない声が響きます。

重たい体を引きずり、急いで二階に向かいました。

すると…



AとBが気絶顔を引き攣らせながら腰を抜かして倒れていました。


「何があった!?」

「女の子が…」

「…」←聞き取れませんでした。

するとBが立ち上がり、
「ごめんな…」
と一言言うと、女の子の部屋と思われる部屋に向かい、歩いていきました。

そして…


開けてしまったのです。


その部屋はやはり女の子の部屋でした。
ただ…普通の女の子の部屋とは違いました。辺り一面血だらけで、まるで女の子が殺されたばかりの部屋です。
何故わかったかと言うと、むせ返るような血の臭いがしたからです。

Aがその場で吐き、私は堪えてBに言いました。

「ここはまずい!早く帰るぞ!」

するとBは、笑いながら倒れ込みました。

すると黒い靄がまた集まり、血まみれの少女になり一言…

「ナンデ?私はお父さんに会いたいだけなのにナンデ邪魔するの?」

血走った眼。

その人間とは思えない歪んだ表情。

そして殺された時のままだと思われる傷、血まみれの服。

襲いかかってくるわけでもなくただ私の横に倒れたBを見ながら言っていました。

様々な心霊体験をしてきましたが、初めて背筋が凍りました。

私は急いでAに喝を入れ(←お坊さんにならいました。)二人で全力でBを車まで運びました。

運ぶ際振り向かなきゃいいものを見てしまいました…ずっとこっちを見ている憎しみに満ちた少女の姿を…

顔を見た私は、Aに「絶対振り向くな!」
と言いました。


「わかった。」

と言い、急いで車へ。


「どうしたの?!何があったの?!」

泣きながら聞いています。


「ここから無事に出たら話すよ。A早く車を出せ!」

エンジンがかかり、ほっとしました。

しかし…


動きません。


理由は簡単でした。周りに何十体もの霊が囲んでいたのです。(←多分少女の霊につられてきたんだと思います。)

そして…


「バンッバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」

手が車を叩きます。
上から下から全ての方向に。

皆が悲鳴をあげます。


「煙を焚け!煙草でもいいからふかせ!あいつらは煙に近寄れない!」

B以外の皆で一斉に煙草をふかしました。何分たったでしょうか…なんとか霊の姿が消え、急いでその場から離れました。

無事にではありませんが、Bを起こし(←記憶がなく寝てる感覚だったみたいです。)皆、帰宅しました。



翌日、各々の見た体験したことを語たりました。

まず、Aの話。

「Bと一緒に家に入ったら、いきなりBがいなくなってさぁ〜んでさがしてるうちに二階に行ったらBがいてって感じよ〜」

Bの話。

「家に入って一階の書斎?(←多分父親の部屋)に行ってから記憶なくってさ〜でも夢みたいなの見てたよ。
自分が女の子と母親らしき人を何回もゴメンなって言いながら刺し殺す夢。んで気付いたらお前達に起こされたんだわ〜」

Cは割愛します。

私は、書いた通りの女の子と何十体の霊を見ました。

そして、お祓いに行った時のお坊さんの話ですが、まずBの体験は、波長が合ったBに父親の霊が取りついたらしいです。

そして、血まみれの女の子の事…

聞かなければよかったと思いました。

以下お坊さんの話。
「あの女の子が憎んでいるのは、自分を殺したお父さんと同じ、男性です。以前、あの家に行き、本堂に来た時には既に手遅れにで死んだ少年がいます。ですから、Cさんは窓から女の子の姿を見ることが出来なかったのです。(←女の子は怨み、憎しみが多く、霊感の強い人や男の人には絶対見えるくらいだそうです。)」

害がある霊はついて来てはいなく、奇跡だと言われましたが、一応お祓いをすることになりました。

そして帰り際に、お坊さんが私に、

「B君は、霊との波長が合いやすい。今回の体験で間違いなく、今まで以上に霊が寄ってきます。気をつけるように心がけてください。(←霊感が強いために言ったそうです。)」と言い、お寺を去りました。

そしてこのメンバーで廃墟に行くことはもう有り得ません。
怖い経験をしたのは勿論ですが、BとCの消息が不明になりました。今回の件ではないのですが、懲りずにとある場所に行ったからです。
気になった方がいれば書こうかなと思います。

最後に、今まで色んなスポットに行ってきたのですが、今回のように人が近付いたら死に直面する場所があります。
面白半分では近付いてはいけません。
あくまで私達が助かったのは奇跡です。
別件で友人二人の消息がわからなくなったということもあるので、皆様は気をつけてください。


以上で終わります。誤字、脱字等ありましたが、読んでいただきありがとうございました!

コメント(2)

あ、コピペでしたねf(^_^;
失礼しました。

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