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こんなレヴューがありました。



Cornershop / When I was born for the 7th time
97年作品。在英インド人のTjindar Singh(vo&b)とAvtar Singh(g)のシン兄弟を中心に91年に結成されたコーナーショップの3rdアルバム。自らの気高い誇りを持ってイギリス社会に毒のメッセージを投げかけ、内側からこみ上げる怒りをシタールやダンスビートに混ぜ込んでしまった究極のカオス作品である。このアルバムではなんとバンドの中心人物と思われていたAvatarが脱退しており、メインソングライターのTjindar SinghはBen Ayers(geetar&vo)と協調して作りこみを行った。そのため前作とは微妙に違ったミクスチャー感覚を持って、さらなる魅力を僕らに与えてくれる、という嬉しい誤算があった。

彼らの名がメディアに初めて登場したのは、驚くべきことに音楽からではなく『英国』の英雄「Morrissey」を標的にし、批判行動に出たことからだった。それは、イギリスでは(日本でも)多くの崇拝者を持つ Morrissey の2ndアルバム "KILL UNCLE" に収録されていた"ASIAN RUT" という曲を人種差別的であると非難したことが発端で、彼らは後にEMI本社の前で Morrissey のポスターを焼き捨てるという事件まで引き起こしたのだ。この "ASIAN RUT" という曲だが、「人種差別的な歌詞を用いて、逆説的に民族的差別主義の告発を目的としている」というような解釈もあり、歌詞の意味するところは微妙ではあるが、少なくとも英国のコミュニティー環境で育ったアジア人である彼らにとっては不快極まりないものだったようだ。

だが、彼らはただの思想家ではなく、自らが素晴らしいミュージシャンだったからこそ、彼らの音楽もこの後に注目されるに至ったのだ。そして、キワモノとしてではなく、次世代ミュージシャンとしてCMJやNMEで絶賛されるのも当然のことだった(いち早く着目したのはアメリカが先立ったが)。

そして、この3rdアルバムではイギリスやアメリカはもちろん、ここ日本でもそのバンド名は轟いた。インド音楽をうわっつらだけで踏襲するミュージシャンとは一線を画し、血肉としているからこそ生み出せる新しいアイデアをアルバムで展開したのだ。テクノやブレイクビ−ツの要素、ダブまでもが、自然にそのなかには組み込まれた。語っている言葉の辛らつさとは全く別に、楽しませる音楽を生み出したのは、彼らが単なる主義者ではなく、表現者として素晴らしい人間であったということだろう。だが、できれば購入する際には僕は日本盤できちんと彼らの意思を対訳を通してわかってもらいたいと思う。コーナーショップの魅力は70年代のスライにも匹敵する魂を僕らにぶつけているはずだから。

コメント(1)

おおお!どこかの記事で同じ内容の違った文章読んだけど、こっちの方が分かりやすいですね!!!ありがとう!

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