イーグルスファンコミュの則本が自主トレ公開　滝中、高田孝、高田萌ら若手引き連れ「まだまだ若いヤツには負けられない」＆楽天、歴代助っ人外国人選手ランキング第2位＜投手編＞　先発、リリーフの両輪で登板重ねた右腕

まー君　今年初ブルペンを自身のツイッターで報告
https://twitter.com/t_masahiro18
田中将が、自主トレ先で今年初のブルペン投球を行ったことを
自身のツイッターで明かした。「今年初めてブルペンに入りました」と、
投球の動画とともに投稿。
8年ぶりに日本球界に復帰した昨季は4勝9敗、防御率3・01に終わった。
昨年12月のファン感謝祭では「これ以上ないぐらい悔しい思いをして
シーズンが終わった」と語り、巻き返しへ準備を進めている。

則本が自主トレ公開　滝中、高田孝、高田萌ら若手引き連れ
「まだまだ若いヤツには負けられない」

則本昂大投手が15日、自主トレ先の三重県内でオンライン取材に応じた。

初の2ケタ勝利を挙げた滝中瞭太、2年目の高田孝一ら若手4投手が参加しての
合同トレは、則本が考案したメニューで和気あいあいと基礎体力作りの真っ最中。
「ボクはスロー（調整）気味なんですが、若い選手が楽しみだなという感じです」。
とはいえ、昨季チーム最多の11勝を挙げた右腕のプライドはある。
「ランニングメニューとかやると、まだまだ若いヤツに負けられないというか。
後輩に見られている気持ちは強いので、その分しんどいけど、刺激になってます」と
笑顔で明かした。

第3クールのこの日は軽めの投球練習。「ある程度体に負荷をつけた
トレーニングをして、キャンプへしっかり体をつくっていきたい。
もう少し追い込んでいく」と今後の予定を明かした。

「普通にやれば（個人の）成績は出せると思う。最低でも15勝は勝ちたい。
そしてここにいるメンバーもいいシーズンを送ってくれば」と話すと
「日本一を知らない選手が（チーム内に）多くなったので、
一緒に喜びを味わいたい」と13年以来、9年ぶりの頂点へ意欲を示した。


DeNA・藤田　二塁譲らん！牧と「勝負する気持ち」、
元日からトレーニング「一年でも長く現役続けたい」
https://ameblo.jp/k-fujita6/entry-12721210994.html

楽天を戦力外となり、10年ぶりに古巣に復帰したDeNA・藤田が滋賀県内で
自主トレを公開。「新鮮な気持ちで、いい練習ができている」と汗を拭った。
今年は故郷の徳島県鳴門市内で元日から体を動かした。
「元日トレ」は記憶にないそうで39歳のチーム最年長は気力も充実している。
二塁は昨季に新人特別賞にも輝いた牧がライバル。
「勝負する気持ち」と力を込め「一年でも長く現役を続けたい。
今年の目標は100試合出場」と続けた。


ＤｅＮＡ藤田一也「若手にケツたたかれてる気持ち」楽天小深田らと合同トレ
https://ameblo.jp/k-fujita6/entry-12720750936.html

10年ぶりにDeNAに復帰した藤田一也内野手が14日、滋賀県内で自主トレを公開した。
1月中旬から京都府内で楽天小深田、黒川、山崎剛、投手の福山とともに
自主トレを開始したが、この日は雪の影響で滋賀県内の室内練習場に変更。
ウエートトレの後、守備の基礎練習、ノック、打撃練習で汗を流した。

「2月1日から100％の動きが出せるように。
しっかりアピールできるように体を持っていきたいなと思って、
この1月はやりたいなと思います」

今オフは、故郷の徳島で元日に始動した。
昨年12月は引っ越しなど移籍の準備に追われたが、今月からは無休で体作りに励む。
小深田らとの合同自主トレでは「若い選手に負けたくない気持ちでできてますし、
若い選手にケツをたたかれてる気持ちでやらせてもらっています」と
刺激をもらいながら、ハードなメニューを消化する。

今シーズンに向け「1年でも長くプレーヤーでやる気でいますし、
やっぱりベイスターズで優勝したい気持ちがあるので、
優勝した時に自分もその場にいられるように、しっかり鍛えて、
チームの力になれるように頑張ります」と意気込んだ。


楽天、歴代助っ人外国人選手ランキング第2位＜投手編＞　
先発、リリーフの両輪で登板重ねた右腕

第2位　ダレル・ラズナー
右投右打
在籍期間 5年（2009〜2013）
成績 158試合（366回2/3）、14勝27敗40セーブ21ホールド、288奪三振、
防御率4.17

先発・リリーフ問わず登板し、クローザーとしても活躍を見せたラズナー。
起用法に応じて投球スタイルを変えることができる器用さと、
コントロールの良さが持ち味だった。

アメリカ合衆国出身、身長191センチ、体重95キロ。ネバダ大から、
2002年MLBドラフト2巡目（全体46位）でモントリオール・エクスポズ
（現ワシントン・ナショナルズ）に指名され入団。
ナショナルズで2005年にメジャーデビューを果たし、06年から08年までは
ニューヨーク・ヤンキースでプレーした。
MLB通算成績は、41試合登板（30先発）で、9勝15敗、防御率5.00だった。

楽天では、2009年からプレー。先発として起用されるが、安定感に欠け、
シーズン4勝（7敗）、防御率6.09に終わった。
翌10年も先発を任され、規定投球回をクリア。
しかしチームが最下位に沈んだこともあり、打線の援護に恵まれず、
5勝11敗と大きく負け越した。

しかし2011年途中からクローザーを任されたことが転機となり、
以降は安定した投球を披露。
同年はリリーフとしては31試合に登板し、17セーブ、防御率0.89の好成績を残した。
以降はリリーフに専念し、2013年は、8月下旬まで主にクローザーを担って
17セーブをマーク。
だが、肘の故障により離脱したため、リーグ優勝、日本一の美酒に酔うことはなかった。