イーグルスファンコミュの辛島、自己新９勝へ「まずはいい形で」＆松井裕樹、球団6人目200試合登板へ＆楽天　ドラ１の武藤、片山ら４選手に戦力外通告

辛島、自己新９勝へ「まずはいい形で」

１０月１日のロッテ戦（コボパーク）に先発する辛島。

８月１３日のオリックス戦（京セラＤ）で自己最多に並ぶ８勝目を挙げてから、４

試合勝ち星がなく３連敗中だ。

９月１６日のロッテ戦（コボパーク）に先発後は、ファームで調整してきた左腕に聞いた。

　―ファームでの調整期間、意識してきた部分は？

　「ファームでは特別なことはやっていないです。

今回は中６日で投げたので、特別なことをやる時間はなかったですね」

　―９月２３日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦（利府）では５回３安打１失点。

上々の結果だが、どういうテーマを持ってマウンドに上がった？

「特にそういうのはなかったですね。ファームが優勝争いをしていたので、僕の都合でやることは

なかったです」

　―緊張感のあるマウンドにはなった？

　「そうですね。やりにくかったです（苦笑）。急に１試合投げて、僕のせいで負けたら気まずいので」

　―自己最多の８勝目に並んでから、４試合白星がない。自己新の９勝目への思いは？

　「そうですね、頑張ります。それよりも、最近はいい形で投げられていないことが多かったので、

まずはいい形で投げたい。（しっかり試合をつくりたい？）そんな感じです」

松井裕樹、球団6人目200試合登板へ

プロ入り４年目の松井裕は、これまで通算１９９試合に登板。

節目の２００試合登板へあと１試合と迫っている。楽天投手で２００試合登板となると球団６人目。

また生え抜き投手に限れば青山（４９６試合）、片山（２０６試合）に続いて、３人目となる。

楽天　ドラ１の武藤、片山ら４選手に戦力外通告

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00000727.html

楽天は１日、武藤好貴投手、大塚尚仁投手、育成契約の片山博視投手と伊東亮大内野手に、

来季の選手契約を行わないことを通告したと発表した。

武藤は２０１１年ドラフト１位で楽天に入団。１５年には初の開幕１軍入りを果たし６０試合に登板。

今季は１軍での登板はなかった。

片山は報徳学園から０５年高校生ドラフト１位で楽天入団。

１５年には左肘痛を理由に野手転向したが、再び投手に戻り、その後育成契約となった。