ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

イーグルスファンコミュの<WBC>与田コーチ「守り勝つ野球」第一&西武・菊池、楽天・安楽、ヤクルト・広岡…現役プロが振り返るセンバツの思い出

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
野球初登板の福山「課題見えた」野球

オープン戦 楽天0―6DeNA(2017年3月5日 倉敷)より


1日に1軍合流した福山博之が1軍の実戦で初登板し、1回1失点。「自分の中で課題が見えた。

変化球がバラバラだったので、安定できるようにしたい」と反省点を口にした。

0−1の六回、2番手で登板。先頭のロペスを直球で空振り三振に仕留めたが、

その後左前打と三ゴロでの2死二塁から白崎浩之、高城俊人、柴田竜拓の下位打線に3連打を

浴びた。許した4安打中3本が初球で「どんどんストライク先行で行こうと意識していたが、

その中でも考えていかないといけない」と振り返った。

与田剛投手コーチは「彼の場合、打たれたことは関係ない。この時期に投げてくれればいい」と

全幅の信頼を置く。本人も「しっかり開幕に合わせて調整したい」と気を引き締めた。




野球小山 右の中継ぎで存在感 梨田監督「駆け引きもうまい」 野球


オープン戦 楽天0―6DeNA(2017年3月5日 倉敷)より


巨人からトレードで加入した小山が7回から登板。2イニングを投げて3安打を浴びたものの、

要所を締めて無失点に抑えた。

「あまり良い状態ではなかったが、ゼロに抑えられて良かった」。

28歳右腕はこれで対外試合6試合で7イニングを投げ、防御率0・00。

しかも無四球と安定感もあり、右の中継ぎで存在感を示している。

梨田監督は「制球も良いし、切れがある。駆け引きもうまい」と信頼を寄せた。




野球ハーマン 1イニング2ボークも改善に意欲的野球

<オープン戦:楽天0−6DeNA>◇5日◇倉敷マスカットスタジアムより


 新外国人フランク・ハーマン投手が、1イニング2ボークを記録した。

DeNAとのオープン戦に、2点ビハインドの9回から登板。無死二塁から荒波の場面で

投球モーションが止まりきらず、ボークを取られた。

連打でピンチを広げ、無死一、二塁からシリアコの打席でもボークの判定。

それでもハーバード大卒らしく、知的に前を見据えた。

「オープン戦の時期にこういうことを知れたことは良かった」と改善に意欲的だった。

指揮官も同調し「ランナーを背負う展開も初めてだった。その中でこういうことに気づけたことは

良かった」とフォロー。シーズンまでに、日本式の投球スタイルを手にするだけだ。



野球古川、変化球精度UP!開幕ローテへ粘った5回1失点野球


 ◆オープン戦 楽天0―6DeNA(5日・倉敷)より

古川が5日、DeNAとのオープン戦(倉敷)に先発し、5回7安打1失点と粘りのピッチングを披露した。

毎回走者を背負いながら、ソロによる1点だけでしのいだ。ストレートに課題を残したものの、

変化球でカウントを整える新しい一面も見せた。森らとの、開幕ローテ争いに踏みとどまった。

毎回のピンチにも、古川は動じずにマウンドに立ち続けた。5回を7安打1四球、2奪三振1失点。

「テンポが悪いし、自分の力強い真っすぐが投げられていない。

次は真っすぐをアピールできるよう、遠投などで腕の振りを速くしていきたい」。

反省の言葉を並べたが、簡単には失点しない粘り腰で、開幕ローテ争いに生き残った。

武者修行の成果だ。直球は走らなかったものの、スライダー、カーブなど変化球でカウントを整えた。

「成長したと思うのは、変化球でストライクが取れるようになったところ。きっかけは台湾です」。

昨年オフ、台湾ウィンターリーグに参加し、防御率1・23。

コースを狙っていた変化球を、真ん中付近を狙って思い切り投げられるようになった。

異国でつかんだ感覚が投球の幅を広げている。

ベテランのアドバイスも生きた。前回登板後、カーブの後の真っすぐがよかったことを細川から

指摘された。

「今日はカーブの後の真っすぐも、スライダーの変化の仕方もよかった。カーブがバロメーターに

なってくれてる。

これまでは、あまり考えたことなかった」。より意図を持った球種選択で、急場をしのいだ。

与田投手コーチも「真っすぐは制球を含めてダメだったけど、できることが増えたのは去年よりプラス」と

成長を認めた。

塩見がぎっくり腰で出遅れ、美馬も状態が上がってきていないのが現状。

「僕も4年目。勝負の年だと思っているので、ローテ入りできるようにやっていきたい」。

最大の魅力である威力ある真っすぐを取り戻し、開幕ローテに挑んでいく。




野球<楽天>必勝リレー担う救援新戦力に明暗野球

守護神松井裕樹につなぐ必勝リレーを担う救援投手は誰になるのか−。

東北楽天期待の新戦力、小山雄輝が2回無失点と好投し、評価を高めた。

回をまたぐ救援を難なくこなし、ロングリリーフの適性も示した形で、

「制球はいいし、走者を背負ってもクイックで投げられるし。安定している」と

梨田昌孝監督のほおを緩ませた。

一番の見せ場は七回、2死一塁。シリアコを外角へのフォークボールで狙い通りに三振に仕留めた。

今回登板で、対外試合6戦通算7回無失点。

いずれも無四球で、小山は「フォークの制球にまだ課題があるが、ストライクゾーンの中で打者と

勝負できている」と順調な仕上がりを実感する。

一方、同じく新戦力の救援候補ハーマンは小山と明暗を分けた。対外試合3試合目となった投球は、

九回に長短5連打を浴びて4失点。さらに走者を背負った時の動作に対して制止の時間が短いと

みなされ、2度ボークを告げられる場面もあり、ピンチでの投球に課題を残した。

「ちょっと困惑している。1度取られて、注意していたのに2度目だったから…」と

日本式の判定に戸惑うハーマン。

対して梨田監督は「走者を背負った実戦投球は今回が初めてだったし、ハーバード大出身で

学習能力が高いから大丈夫でしょう」と楽観視していた。



野球<WBC>与田コーチ「守り勝つ野球」第一野球

2009、13年の2大会で投手コーチを務めた東北楽天の与田投手コーチに、国際大会の戦い方や

投手に必要な対策を聞いた。

 
−WBCは4度目の開催。

 「パワーのある海外の打者のように、日本の選手に打ち勝つ野球を求めるのは難しい。

過去の大会では守り勝つという形を続けてきた。今回も投手を中心とした守備が重要になる。

使用する球や硬いマウンドへの対応は過去の経験から準備できるようになった」

 
−短期決戦になる。

「まずは選手の状態を早く見極めること。準決勝以降は負けたら終わりの一発勝負。

思うような結果が出ない選手を我慢して使うことも必要だが、思い切った策を取らないと手遅れになる」

「1次リーグは大量リードの試合展開なら、ブルペンの投手を早く使い、試合に慣れさせることが重要。

大会に入ってから調子が上がる選手もいる。投手は試合をする中で、うまくいかないところをいかに

修正できるかがポイントになる」


−課題とされるWBC公認球について。

「WBCで使う球は日本の球と比べると滑りやすい。投げる時の指先の感覚や力加減に違いが

出るのは仕方ないこと。これをマイナスと捉えず、球に適した投げ方や変化球を見つけることが大切。

過去の大会で不安のない投手は一人もいなかった」


−投手は球数制限がある。

「球数を減らすには、打者に振らせることを意識した投球が大事。

高低のギリギリを狙うより、内外角のストライクゾーンを把握し、空振りを取る球が必要になる」

 「(東北楽天から出場する)則本、松井裕は球数が多い投手。

球数制限がある中で投げ、シーズンに生かせる何かをつかんでもらいたい」


−海外の打者対策は。

 「中途半端にコースを狙うのは危険。ストライクとボールをはっきりさせ、とにかく思い切って

攻めること。海外の打者は、日本の選手が届かないところにバットが届く。

フライだと思った打球が本塁打になることもある」


−選手にエールを。

「国を背負って戦う重圧があると思うが、自分自身を締め付けず、時には子どものころに

野球が好きで始めた気持ちを思い出しながらプレーしてほしい」



◎日の丸背負う仲間にエール

<梨田昌孝監督>

 2013年の前回大会を野手総合コーチとして経験したが、日の丸を背負う特別な気持ちで戦った

記憶がある。則本、松井裕とも状態は悪くないし、大会が始まればより力を発揮してくれるだろう。

20年の東京五輪に向け、野球人気を盛り上げる戦いを期待している。


<今江年晶内野手>

06年の第1回大会を戦った経験があるが、日本代表として戦う重圧があり、心と体がかみ合わない

こともあって、自分の力を出すのは大変だ。則本と松井裕には思い切ってプレーしてもらいたい。

今後の野球人生のために、行って良かったと思える大会にしてほしい。


<美馬学投手>

東北楽天を代表する投手で、実力ある2人なので、自信を持って投げてきてほしい。

2人とも15年の国際大会「プレミア12」準決勝の韓国戦で救援失敗した経験から

「鋼のような強い心を身に付けた」と言っていたし、強い気持ちで投げてきてくれると期待している。


<安楽智大投手>

則本さん、(松井)裕樹さんと、普段一緒にプレーしている人が投げるので、開幕がとても楽しみ。

自分は年代別の代表経験しかないので、いち早くトップ代表に選ばれるような選手になりたい。

次回大会に出たいし、出られるような選手にならないといけないと思っている。


野球沖原スカウトが3連投、各選手の打撃向上に一役買う野球


沖原スカウトが3連投した。といっても、打撃投手の話。

5日の日通戦まで、練習試合後の特打で連日30分間以上務め「ダイエットのために

投げているんですよ」と笑った。

フロントのグラウンド入りを制限している球団もあるが、各選手の打撃向上に一役買ったわけだ。

契約まで担当した選手に投げたわけではないが、アマ時代の活躍、好調時のイメージなどを

コーチ陣と意見交換する時間もでき、チームのメリットになることは多い。

心技体の成長に指導する側のコミュニケーションは不可欠だ。 



野球<WBC>則本 攻めの投球貫く野球

野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日に開幕する。

2大会ぶりの優勝を狙う日本は東京ドームでの1次リーグB組に出場し、7日の初戦でキューバと

対戦する。

東北楽天からは則本、松井裕が出場する。代表入りしていた嶋はけがのため、直前になって

離脱を余儀なくされた。嶋の思いも背負って戦う則本投手に意気込みを聞いた。


「将来は日の丸を背負って投げたい」。入団会見で代表入りへの思いを語ってから5年。

東北楽天のエース、そして球界を代表する右腕に成長した則本が満を持して世界に挑む。

海外のチームが相手でもやることは変わらない。「持っている力を出し、自分の仕事を全うする」。

短期決戦のWBCでは投手陣の切り札として先発、中継ぎ両方の起用が見込まれる。

昨年11月から滑りやすいWBC公認球を使って練習してきた。

投げ込む中で、好感触を得たのが新球のカットボールだ。直球に近い速さで小さく曲がり、

バットの芯を外せる。「球の滑りを感じずに投げられる。一番信頼が置ける球」と自信を見せる。

日本代表入りは3度目。初招集となった2014年の日米野球では、先発で5回無安打無得点の

鮮烈デビューを飾った。

だが、翌15年の国際大会「プレミア12」は準決勝の韓国戦で九回を締められず、逆転負け。

この敗戦で得た「引いたら負け」という教訓を胸に、WBCでは「攻めの気持ち」を貫く。

今回は田中(ヤンキース)や前田(ドジャース)ら米大リーグの投手の招集はなく、

国内の投手だけで臨む。エース候補だった大谷(日本ハム、岩手・花巻東高出)がけがで出場を辞退。

投手陣の柱として、かかる期待は大きい。

「日本の投手力の高さ、日本の野球の価値を世界に示したい」と意気込む。

準備は整った。気迫あふれる投球で世界一への道を切り開く。




野球侍J則本 登板回避「花粉症をこじらせた感じ」 野球


侍ジャパン強化試合 日本5―3オリックス(2017年3月5日 京セラドーム)より


侍ジャパン・則本が調整登板を予定していたが、体調不良のために回避した。

「花粉症をこじらせた感じ。だるさがあった。そんな状態で出て、何かあったら遅いので」。

朝の時点で体調が優れなかったため、首脳陣やトレーナーと相談。球場入り前に登板回避を決めた。

小久保監督は「無理して投げさせなくてもいい。

登板予定を変更することはない」とし、1次ラウンド初戦となる7日のキューバ戦で救援待機する。

則本は2月28日の台湾プロ選抜戦(ヤフオクドーム)で3回6安打3失点。

突貫調整のマウンドを志願していたが「元々は、今日の登板は考えてなかった。

そう考えたら普通だし、問題ない」と前向きだった。




野球<WBC>松井裕 三振こそ持ち味野球

野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日に開幕する。

2大会ぶりの優勝を狙う日本は東京ドームでの1次リーグB組に出場し、7日の初戦でキューバと

対戦する。東北楽天からは則本、松井裕両投手が出場する。

代表入りしていた嶋はけがのため、直前になって離脱を余儀なくされた。

嶋の思いも背負って戦う松井投手に意気込み聞いた。

野球少年にとって日の丸を背負って戦う選手は憧れだ。2009年の第2回WBC決勝の韓国戦、

延長十回にイチロー(現マーリンズ)が中前に放った決勝打。

当時中学1年だった松井裕は鮮明に記憶する。

代表最年少21歳の左腕は「自分が見た世界一の光景を、今度は見せる側になりたい」と力強く誓う。

WBCでは15年の国際大会「プレミア12」の雪辱を期す。準決勝の韓国戦、九回に崩れた則本の後を

継いだが、押し出し四球で傷口を広げた。「登板までの準備でベストの状態に持っていけなかった」と

国際大会の難しさ、そして敗戦の悔しさを味わった。

この経験を踏まえて昨季取り組んだのが、あらゆる状況に対応できるよう、登板前の準備方法を

増やすこと。「体調が悪い時もある。どんな調整をすれば、いい状態で投げられるか考えてきた」。

ブルペンの投球練習後、肩や体幹の運動を入れるなど、マウンドで最大限の力を出す調整法を

試行錯誤した。

1月には田中(ヤンキース)や則本と恒例の自主トレーニングを実施。09、13年のWBCに出場した

田中からは「変化を恐れてはいけない。新しい自分を求める気持ちでやってほしい」と激励を受けた。

WBCでは救援で試合終盤の起用が見込まれる。「アウトの取り方として三振は自分のスタイル。

三振を狙う投球をしたい」。決勝のマウンドに立つ姿を思い描き、海外の強打者に立ち向かう。



野球<WBC>松井裕完璧 3連続三振野球

日本代表は5日、京セラドーム大阪での強化試合でオリックスに5−3で勝って、

大会前最後の試合を終えた。3−3の九回、代打秋山翔吾(西武、八戸大出)の右翼線三塁打で

2点を奪った。二回に鈴木誠也(広島)が3ラン。四回に3番手の岡田俊哉(中日)が若月に同点打を

浴びたが、その後は松井裕樹(東北楽天)ら投手陣が無失点でつないだ。

六回に5番手で登板した松井裕が3者連続三振と完璧に抑えた。

腕を最後まで振り切る力強い投げっぷりで次々と三振を奪い、まさに真骨頂といえる内容。

これで7日から始まる本番に不安なく臨めそうだ。

直球、変化球ともに切れがあり、「ストライク先行で投げられた」と主導権を握った。

先頭で左のT−岡田は外角のカットボールで空振り三振。

続く小島脩平は146キロの伸びのある直球、最後は伊藤光をベース付近でワンバウンドする

変化球で仕留めた。

試合中、滑りやすいWBC公認球対策として使うのが体から出る汗。

投げる前に額の汗で球を湿らせることで「球がしっとりし、抜けがなくなってきた」と効果を実感する。

代表チーム合流直後のソフトバンク戦では制球が乱れて不安を露呈したが、

その後の3試合は無失点と状態を仕上げてきた。

「どの場面でも常にいける心構えで本番に臨みたい」と頼もしく語った。


野球西武・菊池、楽天・安楽、ヤクルト・広岡…現役プロが振り返るセンバツの思い出野球

世界一を争うWBCが、いよいよ7日開幕。プロ野球も、各地でオープン戦まっただ中だ。

そして、ひと冬を越えた高校球児たちにも春がやってきた。センバツ高校野球が19日に開幕。

10日には組み合わせ抽選会が行われ、21世紀枠を含む32校が、紫紺の優勝旗を懸けて激突する。

過去に出場したプロ選手は、どんな思いで臨んでいたのだろうか。

センバツでの思い出を振り返ってもらった。


 ◆楽天・安楽智大投手(愛媛・済美、13年準優勝)

「僕は2003年のダルビッシュさん(現レンジャーズ)が2年夏に準優勝した時から高校野球が

めっちゃ好きだったので、甲子園は本当に憧れの舞台でした。

正直、少し自信もあったので、緊張もあまりせず気持ちが高ぶったことをよく覚えています。

ただ、試合前のシートノックの時にチームメートの顔を見ると、2人ほど緊張しすぎて顔面蒼(そう)白に

なっていたので、さすがに驚きました。みんな1回打席に立ったら、普通に戻っていたので、

よかったですけど…」

 
◆西武・菊池雄星投手(岩手・花巻東、09年準優勝)

「大会中は正直、しんどかったです。初戦から、決勝を見据えてトレーナーの先生に来ていただいたり、

マシンを使って電気治療をやったりしていました。やはりケアが大事になると思います。

印象に残っているのは今宮くん(現ソフトバンク)ですね。雰囲気というか、打たれそうという

怖さがありましたね」


 ◆日本ハム・平沼翔太内野手(福井・敦賀気比、15年優勝)

「準決勝で大阪桐蔭に勝ったことですね。2年夏の準決勝で負けた相手で、さらにベンチも、先攻、

後攻も、初回に味方が満塁本塁打を打ったことも、夏と全部同じシチュエーションだったので、

すごく印象に残っています。夏は逆転負けをしたので、センバツの時に味方が初回に満塁ホームランを

打った時は『また同じかよ』と思って、正直嫌でしたね。3回までは足が震えていました。

宿舎での思い出は、チームメートと宿舎近くにある淀川の河川敷に歌を歌いに行ったことですね。

あれは楽しかったです(笑い)。夏も出たけど、センバツはまた違った雰囲気があって好きでした」

 
◆ヤクルト・広岡大志内野手(奈良・智弁学園、14年2回戦敗退)

「初めての甲子園で印象に残っているのは、佐野日大の田嶋さん(現JR東日本)ですね。

ゆったりとしたフォームからピュッと球が来る。(1学年先輩の)岡本さん(現巨人)とも『エグいな』と

話していました。真っすぐもそうなんですけど、スライダーが…。もう『スライダー』じゃないんです。

『スッ』って感じです。直球と同じ軌道から消えました。最強の“真っスラ”です。

当時は、前に岡本さんがいて、全部持って行っちゃうんで、気持ちは楽でしたね」

 
◆楽天・釜田佳直投手(石川・金沢、11年1回戦敗退)

「僕が初めてセンバツに出場したのは、2011年の東日本大震災の直後に行われた大会でした。

一時期はやるかやらないかという話にもなって、初めて出る甲子園がなくなってしまうのかな、という

思いでした。予定通りに開催されましたが、甲子園に出たという実感が、あまりありませんでした。

震災直後だったので、大会として全力プレーを意識していた感じでしたね。

(鳴り物の)応援もなかったので、特別な大会でした」


 ◆西武・熊代聖人外野手(愛媛・今治西、07年2回戦敗退)

「やっぱり気温が低いので、寒さ対策的なものはできる限りしてほしいですね。

当時もかなり寒かったですよ。高校野球はプロと違っていろいろな物をつけられないですから、

例えばカイロだったり…。あとは夏と違って、試合の量をこなせないまま試合に入るので、

投手が有利なんですよ、春は。だから、投手は思いきっていくべきだと思う。

保険をかけるわけじゃないけど、夏もあるわけだから、もちろん頂点を目指してやるんですけど、

ガツガツ攻めていってほしいと思いますね。僕も2試合投げて、

2試合目はボコボコに(優勝した常葉学園菊川に0―10)やられましたけど(笑い)」



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

イーグルスファン 更新情報

イーグルスファンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング