イーグルスファンコミュの楽天内間「見た目で覚えて」２年目へ“パイナップル”ヘアで認知度アップ

早川隆久、2000万円増の3600万円で更改「２桁勝利目指す」

早川隆久投手が21日、仙台市内の球団事務所で契約更改に臨み、
2000万円アップの年俸3600万円でサインした。

「思っていたよりもいい評価をしていただいた。
その評価に来年も見合った活躍をできたら」と想像以上の増額に驚き、
来季へ向けての決意も高まった様子だった。
「使い道はまだ考えていないのですが、貯金して何かしら
親孝行できればと思います」と話した。

ドラフトで4球団から1位指名を受けてのルーキーイヤーとなった今季は9勝7敗。
即戦力として力を示したが、2ケタに届かなかったのは心残りとなった。
2年目は「2ケタ勝利は目指していないといけない。
規定投球回も含め、チームに勝利に貢献していければ」。
ただ、10勝はあくまで通過点の意識だ。
「10勝目がかかった試合を意識しすぎると、自分にプレッシャーを与える。
目標を高く、15勝、12勝を目指し、10勝を通過点として、
2桁勝利を目指していければ」と語った。（金額は推定）

楽天内間「見た目で覚えて」２年目へ“パイナップル”ヘアで認知度アップ

内間拓馬投手が「パイナップルヘア」で認知度アップを目指す。

現在のヘアスタイルはボリュームのあるマッシュパーマ。
印象的な姿となった来季2年目を迎える右腕は「やりすぎると怒られちゃう」と
苦笑いも、「見た目で覚えてもらえたらなと思います」とアピールした。

実は、このヘアスタイルは今季途中にトレードで加入した炭谷をまねたもの。
最初に会った時に「かっこいいな」と感じていたという。
自身の髪が伸びていたタイミングでもあって、同じようなパーマをかけた。
同じ沖縄出身の真喜志ヘッドコーチからは「パイナップル」と
呼ばれるなど愛されている。

亜大時代は丸刈りが多かったが、そこからガラリとイメチェン。
同大学の生田監督も「いいんじゃないですか。
プロ野球はカッコじゃなくて実績が大事。
好きな髪形にして、いつかはセーブを挙げてほしい」と髪形に負けない？
　活躍に期待を寄せた。

1年目の今季は11試合に登板し、防御率5・91。
ただ、登板イニング数の10回2／3を上回る16個の三振を奪った。
内間は「よかった時、悪かった時の差が激しかった」と反省。
来季へ向け、柔軟性や関節などの稼働域を高め、安定した投球を目指す。
髪形も投球も進化を遂げて、ブルペンを支えていく。