イーグルスファンコミュの楽天　オリックス＆ロッテ３連戦で“ＮＫＴ”　逆転優勝へスパート

楽天　オリックス＆ロッテ３連戦で“ＮＫＴ”　逆転優勝へスパート

3位楽天が、後半戦初の“NKT”で逆転優勝へスパートをかける。

今週末の24日から、2・5ゲーム差の2位オリックス3連戦（京セラドーム）。
初戦に中7日でチームトップ9勝の則本昂、いずれも中5日で岸、田中将の順で
先発投手を立てる見込みとなった。翌週末の10月1日からは6ゲーム差の
首位ロッテ3連戦（楽天生命パーク）が控えており、
上位2チームへ実績、経験ともに豊富な右腕トリオを当てる。

前半戦にも2度、同一カードに“NKT”をそろえた。
7月6日からのオリックス3連戦は2勝1分け、同12日からのソフトバンク戦は2勝1敗と、
いずれも敵地で勝ち越した。
3投手ともに今季100イニング以上を投げ、防御率は3点台を誇る。残り27試合。
ひとつも落とせない戦いを勝ち切り、頂点まで、一気にまくりあげる。

早川隆久が山賊打線封じへ闘志「攻撃的な姿勢でどんどん突っ込んで」

早川隆久投手が、山賊打線を攻めまくる。

21日、先発予定の22日西武戦（メットライフドーム）へ向け、
仙台市内の楽天生命パークで最終調整。
前回登板の14日オリックス戦では8回途中1失点で約3カ月ぶりの8勝目を挙げた。
中7日での登板でも「いいメカニックで投げられていたので、
そのメカニックを維持できるようなトレーニングやシャドーピッチングを
行ってきました」と好調をキープする。

敵地メットライフドームではプロ初登板。
試合観戦で1度、プロ入り後は1軍に同行し練習だけ行ったことがある。
「練習していての雰囲気で、ドームですけど外の感じが強いので、
しっかりと気温に合わせながら試合を進んでいければと思います」と
イメージはできている。

西武とは4月25日に1度対戦があり、6回3失点で白星を挙げた。
「長距離を打てるバッターも、機動力を使えるバッターもたくさんいる。
自分が（前回）対戦した時は山川さんとかがいなかったので、
初対戦ということもあるからこそ強気で攻めていければ。
前回同様、自分が受け身にならずに、攻撃的な姿勢でどんどん突っ込んで
いければと思います」と闘志を燃やした。