イーグルスファンコミュの楽天石橋良太、ＤｅＮＡとのエキシビション初戦先発へ　後半ローテ想定

侍ジャパン・浅村が白星発進に貢献「とりあえず、きょう勝ててよかったです」

東京五輪第６日・野球　１次リーグＡ組、日本４－３ドミニカ共和国
（２８日、福島県営あづま球場）
侍ジャパンの浅村栄斗内野手が「５番・一塁」で先発出場。４打数１安打１得点で、
チームの白星発進に貢献した。

二、四回の打席は、いずれも回の先頭で迎えて二ゴロと見逃し三振に倒れた。
３打席目も２点を追う七回先頭で迎え、
「とにかく塁に出れば、後ろにもいい打者がいる」と自らに言い聞かせ、
中前打を放った。

続く柳田の左越え二塁打で無死二、三塁の好機を作ると、ドミニカ先発のメルセデスが
降板。
１死二、三塁の場面で、村上の一ゴロの間に三塁から生還し１点を返した。

サヨナラ勝ちを振り返り、「なかなか（回の先頭で）捉えられない中で、
（七回）先頭で仕事ができました。とりあえず、きょう勝ててよかったです」と
胸をなで下ろした。

楽天石橋良太、ＤｅＮＡとのエキシビション初戦先発へ　後半ローテ想定

石橋良太投手がエキシビションマッチの先陣を切る。30日、DeNAとの初戦
（楽天生命パーク）に先発する。

エキシビションマッチの先発は、基本的に後半戦のローテを想定して回していくが、
2軍からも3～4人を上げて登板機会を設ける方針。
6年目の石橋は今季1軍登板はないものの、イースタン・リーグでは6試合に先発して
防御率3・13。23日の同ロッテ戦では7回を4安打1失点に抑える好投を見せた。

小山投手コーチは石橋の起用について「状態がいいという報告が上がってきている。
後半戦を戦っていく上で、先発ローテーションが崩れた時にすっと入れる
投手をつくっていかなきゃいけない」と説明。
岸、涌井、田中ら30代中心の先発陣は、コンディション調整などで登板を飛ばすことも
考えられる。
その穴を埋める候補として石橋、釜田らが挙がっている。

滝中瞭太がメダリストに学ぶ「思いの強さ感じた」卓球水谷＆伊藤に感銘

滝中瞭太投手が金メダリストに学んだ。

東京五輪卓球混合ダブルスの水谷隼＆伊藤美誠組が、フルゲームで大逆転した
準々決勝をテレビ観戦。「トップ選手は表情が崩れない。
高い集中力で、終わって解放されて泣く。かける思いの強さを感じた」と
感銘を受けた。自身は先発ローテで前半戦5勝。後半は一進一退が順位を左右する。
「緊張感ある試合もまず自分のパフォーマンスを出す。そこだけを目指す」と
不動心で臨む。