イーグルスファンコミュの塩見貴洋が１軍合流！石井監督「岸が投げないところのスポットに入ってもらおうと」

楽天田中将大－ＤｅＮＡ浜口ほか／29日予告先発

＜交流戦＞

日本ハムD・バーヘイゲン－中日梅津晃大（札幌ドーム＝

14時）

楽天田中将大－DeNA浜口遥大（楽天生命パーク＝

14時）

西武今井達也－阪神伊藤将司（メットライフドーム＝

17時45分）

ロッテ美馬学－広島玉村昇悟（ZOZOマリン＝

14時）

オリックス田嶋大樹－ヤクルト小川泰弘（京セラドーム大阪＝

14時）

ソフトバンクN・マルティネス－巨人A・サンチェス（ペイペイドーム＝

14時）

涌井秀章１５０勝ホームで決める･･･２８日ＤｅＮＡ戦先発

涌井秀章投手が２７日、先発する２８日のＤｅＮＡ戦（楽天生命）で
プロ野球史上４９人目となる通算１５０勝を決めることを約束した。
東京Ｄでキャッチボールなど、軽めの調整をした右腕は
「もちろん（勝つなら）ホームの方がいいです」と本拠地ファンの前での
達成を思い描いた。

１７年目の今季は節目の記録まで残り６勝でスタート。
開幕投手を務め、９試合で５勝を積み上げてきた。２１日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）では
強風の中で６回４失点も、５回までは３安打無失点の好投を披露し、
５勝目をつかんだ。
１５０勝に王手をかけた試合後には「周りが勝手に言ってるだけで、
結局何勝したかは引退した時じゃないと価値は出てこないと思う。
そこで終わりでもない」と、改めて自身にとっては「通過点」だということを説いた。

“交流戦男”としても活躍に期待が高まる。
ここまで通算２４勝は１位の杉内（現巨人投手コーチ）の２６勝、
２位・和田（ソフトバンク）の２５勝に次ぐ歴代３位タイ。
今季は次戦のＤｅＮＡ戦、６月４日の広島戦（マツダ）、
同１１日の阪神戦（楽天生命）での登板が予定されているだけに、
一気に歴代トップに躍り出る可能性もある。

梅雨時が近づき、疲労もたまる頃だが「体は問題なく、大丈夫です」と
タフネスらしく力強い答えが返ってきた。
いまだ４８人しか成し遂げていない快挙を難なくクリアしてくれそうだ。

塩見貴洋が１軍合流！石井監督「岸が投げないところのスポットに
入ってもらおうと」

塩見貴洋投手が今季初めて１軍に合流した。

今年は春季キャンプを２軍でスタート。開幕も２軍で迎えており、
イースタン・リーグではここまで７試合に登板し２勝０敗、
防御率４・１７の成績を残していた。

２５日・巨人戦で黒星を喫した岸が２６日に再調整のため出場選手登録抹消。
石井監督は塩見について「今度岸が投げないところのスポットに入ってもらおうと
思います。
キャリアがある選手だし、初登板とか関係なく自分のテンポで投げられる投手なので、
普段通りの投球を期待しています」と６月１日からのヤクルト３連戦（神宮）中の
登板を明かした。