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イーグルスファンコミュの青山浩二投手と石原彪捕手が今季初の1軍昇格&涌井を復活させた独特の「間」勝負の仕方も変化

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野球青山浩二投手と石原彪捕手が今季初の1軍昇格野球

楽天青山浩二投手と石原彪捕手が今季初めて1軍昇格した。
太田光捕手とJ・T・シャギワ投手がそれぞれ今季初めて登録を抹消された。

青山、石原両選手は2日、日本ハム13回戦(札幌ドーム)を控えた1軍へ合流。
昨季、球団生え抜き初の通算600試合登板を果たした青山はイースタン・リーグで
18試合に登板し1勝1敗、防御率4・50。
三木監督は「いろんな経験、技術、知識を持っているうちのチームのことを
一番よく知っている投手。
チームが踏ん張りどころというところで、青山の力に期待したい。
ぜひ頑張ってもらいたい」と期待を込めた。

3年目の石原は同リーグで22試合に出場し打率3割3分3厘、3本塁打、
11打点を記録している。

一方、2年目の太田は開幕スタメンマスクをかぶるなど58試合に出場し
打率1割9分7厘、2本塁打、16打点。
「いろんな見解、意見も出ると思うが、まだ2年目でいろんな課題が
まだまだ多い選手。今回いろんなところの判断で1回そうしてみようということ。
しっかりファームでいろんなことを学んでほしい」とさらなる成長を求めた。

野球涌井を復活させた独特の「間」勝負の仕方も変化野球

<小谷の指導論 〜 放浪編18>

今季から楽天でプレーする涌井秀章の躍動を見て、山本昌の日本最高齢)を
塗り替える可能性もあるのではと思った。
ここ3年は5、7、3勝。負け数の方が多かったのだから、見事な復活と言っていい。

成績が上がらないと、世間はすぐに「水が合う、合わない」とか、うがった見方をする。
プロ野球の世界でそんな理屈は通用しないと断言させてもらう。
単純に勝てるか、勝てないか。勝てたら使われるし、
勝てなかったら淘汰(とうた)されていくだけだ。

西武からFA移籍してきたロッテで縁があった。
投手という仕事に対して非常に真面目な涌井は「過去は過去でしかない」という
原則をよく分かっている。
球威もキレもライオンズ時代に及ばず、思うようにボールを操れないジレンマ。
FAで来たのに、思うように勝てない申し訳なさ。
技術的にも精神的にも、苦悩があったと察する。

結婚し、家族が増え、トレード移籍が決まる。
責任感と反骨精神がブレンドされ、好作用に働いた…
感性に優れた彼にはおおいに当てはまるのだろうが、それは1つのきっかけでしかない。

最大の特徴である、独特の間合いが復調に大きく作用している。
普通、いい時の間合いは「1、2の3」で投げるのだが、今年は「1、2の3、4」と、
もうひと間、多いように感じる。ボールに力を宿すひと間。
狙い通りに制球するひと間。打者のタイミングを狂わせるひと間。
言葉で書くと簡単に読めるが「間のスポーツ」とも言い換えられる野球にあって、
雌雄を決する最も重要な要素の1つが「間」なのだ。

去年、ファームで見た彼には「間」が足りないように感じた。練習では人一倍走るし、
トレーニングルームでもよく練習するが、
このオフは練習量とともに練習の質や方法も変化させたのだろう。
今の自分を冷静に分析し、原点をさらに磨き上げたフォームに行き着いたと考えられる。

思うところに球が投げられるようになり、配球というよりも、
球の交ぜ方の考え方が変わったともみている。
詳しく書くのは今後の彼にとってマイナスとなるため控えるが、
勝負の仕方を変えている。つまり今季の復活には、確固たる理由がある。

飛びぬけたスタミナを持ち、140球から150球は球威が落ちることなく投げられる。
冒頭に挙げた最高齢投手に向け1つ条件を挙げるなら、もう1度リリーフに回って、
再び先発に戻ること。選手が選べることではないが、
投手としてのマンネリは防げる。12年に30セーブを挙げており、
適性は十分にあるだろう。

涌井と同じように持ち場を回り、過去に素晴らしい成績を収めながら、
今まさにもがいている投手がいる。


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