イーグルスファンコミュの涌井「家族っていいな」子どもと生活し前向きに &田中和基、活動休止で鈍った感覚戻して「昨年の分も挽回」

楽天、ポンチョ3000枚を宮城県へ寄贈

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00002893.html

楽天は15日、新型コロナウイルス感染防止対策の取り組みとしてポンチョを
宮城県へ3000枚寄贈すると発表した。県を通じて県内の医療機関へ贈られる。
納品日は19日ころを予定。
球団はこれまでに埼玉県川口市医療センターへマスクを3000枚、
ポンチョを300枚寄贈している。

涌井「家族っていいな」子どもと生活し前向きに

涌井秀章投手が家族の存在の大きさをかみしめた。
15日、本拠地楽天生命パークでの自主練習後にオンライン取材に対応。
活動休止中の生活について「先が見えないと言われていましたけど、
絶対にそういうことはないと明るく考えていた。
子どもと一緒にいられたので、暗い思考にならなかった」と子どもの存在が気持ちを
前向きにしたと明かした。
女優で妻の押切もえ、子どもとの生活を「子どもと一緒に電車のおもちゃで遊んだり、
子どもがやりたいことを一緒にやっていた。
1人でずっと家にいるのは人間、耐えられない。奥さんと子どもと1カ月弱生活して、
なかなか長いこと家にいられることもないので、家族っていいなと感じました」と
振り返った。
遠投などで調整し「非常に順調だと思う。体の仕上がりとしてはいい方。
全体練習が始まってユニホームをしっかり着て、みんなが集まれば自然と気持ちも入る。
張り切りすぎてけがをしないことが一番」と引き締めた。

田中和基、活動休止で鈍った感覚戻して「昨年の分も挽回」

田中和基外野手が１４日、仙台市内の楽天生命パークで自主練習を行った。
キャッチボールなどで体を動かした後は、外野での守備練習や打撃練習などを行った。
　チームは３月３０日に活動を休止。
５月７日まで、球団の施設を利用して練習をすることができなかった。
８日から球場での自主練習が再開されたが、体調面以外にもブランクを感じることが
あったという。
田中は「外野のフライが最初は距離感がつかみにくかった。
（約）１か月間、長い距離を見ていなかったので、外野のフライがとても難しかった」。
ただ今後は守備練習も意欲的に行う構え。
「フライは数をどんどん受ければ感覚は戻ってくると思う」と自信をのぞかせた。
１８年の新人王は昨年、左手首を骨折するなどケガに悩まされて
５９試合の出場にとどまった。
「昨年はファンの皆様の期待を大いに裏切る形になってしまった。
今年は（開幕が）６月（以降）になったということで、準備の期間は増えたと思う。
しっかりとそこ（開幕）に合わせて、昨年の分も挽回したい。
がむしゃらに、結果だけを考えてやりたい」と闘志を燃やしていた。