イーグルスファンコミュの牧田871日ぶり日本のマウンド「すごく緊張」

牧田871日ぶり日本のマウンド「すごく緊張」

＜オープン戦：楽天4－0DeNA＞◇5日◇静岡
米大リーグのパドレスから3年ぶりに日本球界に復帰した牧田和久投手が、
871日ぶりに日本のマウンドに帰ってきた。
地元静岡での凱旋（がいせん）登板を1回1安打無失点で終えた。
3点リードの6回から登板。先頭のDeNA百瀬に中前打を許したが、
続く神里を121キロの外角高め速球で遊ゴロ併殺に仕留めた。
2死から新外国人のタイラー・オースティン外野手（28＝ブルワーズ）と対戦。
88キロのカーブに126キロの速球を組み合わせ、三ゴロに打ち取った。
日本での登板は、西武時代の17年10月16日、CSファーストステージ第3戦の
楽天戦以来となった。
右肩の張りで初実戦が遅れたが「すごく緊張した。結果はどうであれ、
今の現状でバッター相手にどれだけ投げられるかを見たかった。
まあまあですが、もっと強い球を投げたい」と振り返った。

島内、今永から先制打「ロメロ打法…企業秘密」

＜オープン戦：楽天4－0DeNA＞◇5日◇静岡
島内宏明外野手がDeNA先発の今永から先制適時二塁打を放った。
5回2死一塁、1ストライクからの2球目の外角高め直球を捉え、左中間を割った。
3回の第2打席でも左中間二塁打を放っており、この試合2本目の二塁打となった。
「打ったのはストレート。練習前にロメロにバッティングを教えてもらいました。
『ロメロ打法』ですね。内容は企業秘密です」と新加入の外国人からの助言を体現した。
試合前時点でオープン戦は6試合に出場し16打数5安打、打率3割1分3厘と好調を維持。昨季まで4年連続100試合以上に出場している主軸が、好左腕から結果を出した。
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