イーグルスファンコミュの由規は肩の状態順調　２・１ブルペン入りへ意欲 &池田、グルテンフリーで肉体改造　体重激減で手応え、ブルペンで５０球

楽天がドジャース自由契約のシャギワ投手と契約合意
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00002695.html
楽天は9日、新外国人選手としてメジャーのドジャースを自由契約となっていたJ
・T・シャギワ投手（29）と契約合意したと発表した。背番号は15。
米国出身のシャギワは身長190センチの右腕で155キロを超える速球とスライダーが
武器。昨季はドジャースで21試合に登板し1勝0敗、防御率6・33を記録。
メジャー通算は全て救援で85試合に登板し4勝5敗、防御率4・58。
球団を通じ「素晴らしいチャンスを与えていただいた楽天イーグルスに感謝しています。キャリアの次のステップにワクワクしており、今シーズン、イーグルスファンの
皆さんに日本一をもたらすことができるよう、日々努力していきます。
違う文化を経験できること、東北で野球を愛する皆さんと喜びを分かち合えることに
感謝しています。
今シーズン、日本で出会う全てのことを楽しみにしています」とコメントし意気込んだ。
石井GMも球団を通じ「シャギワ選手に関しては、リリーフとして試合の終盤で
チームの勝つ確率を上げてもらえる選手だと思い、契約させていただきました。
獲得の理由については、1イニングをドミネートできるストレートの強さ、
変化球のキレがあります。
また、一番大事な日本で学び成功を収めた後、メジャーに戻り成功を収めたいという
気持ちのあるファイターです。
ぜひ、イーグルスで成功を収めてほしいです」とコメント。
先発に転向する松井の後を継ぐ守護神候補として、森原、ブセニッツらとともに
競争させる。

由規は肩の状態順調　２・１ブルペン入りへ意欲
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00002696.html
由規投手が9日、仙台市内の楽天生命パーク宮城室内練習場で自主トレを公開した。
地元出身の右腕にテレビカメラ5台、約30人の報道陣が集結。
ノックやキャッチボールなどで約1時間半、汗を流した。
昨季、楽天に育成選手として入団。7月に支配下登録を勝ち取り、
シーズン最終戦の9月26日西武戦で481日ぶりの1軍マウンドに立った。
昨年は右肩故障の影響でリハビリ組でのスタート。
現在は「今のところ不安はない」と肩の状態も順調で、年末からブルペンに入るなど、
着実に調整を重ねている。
地元で迎える13年目のシーズンへ「去年の今頃は全然ブルペンに入れず
キャッチボールもろくにできていない状態だった。
今はブルペンにも入れて、すごく野球をしているなという実感もある。
今年は周りの見る目も全然違うと思う。
自分にプレッシャーをかけながら、キャンプ1発目からブルペンに入って
アピールしていきたい」と力強く意気込んだ。


池田、グルテンフリーで肉体改造　体重激減で手応え、ブルペンで５０球
池田が８日、楽天生命パーク内の室内練習場で早くもブルペン入りし、
約５０球を投げ込んだ。全球、立ち投げながら２月の久米島キャンプに向け、
仕上がりは上々だ。今後も支配下復帰へ向け、猛アピールを続けていく。
２５歳の誕生日だった１９年１０月１日に戦力外通告を受け、育成での再契約を
打診された。巻き返しに向け、行ったことの一つが血液検査だった。
「これまでも血液検査はしていましたが、改めてアレルギー反応を調べた」。
血液検査の結果、小麦粉にアレルギー反応がみられたという。
そのため昨冬から、小麦粉を摂取しない“グルテンフリー”の生活を続けている。
「おそばにも小麦粉が入っている（ことがある）というので、
年越しそばも食べませんでした」。
徹底して小麦粉を摂取しない生活を続け、体重は激減。
体重がどれぐらい落ちたかは教えません」と詳細は伏せたが、
体調面でも効果を実感しているという。
１６年ドラフト２位右腕も、昨季は左腹斜筋を痛めるなど故障に泣き、
１軍での登板は０に終わった。
“グルテンフリー”で肉体も改造し、支配下へと返り咲く。