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イーグルスファンコミュの浅村 FA移籍1年目最多本塁打/データ連載

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野球浅村 FA移籍1年目最多本塁打/データ連載野球


プロ野球の快記録や珍記録を振り返る「データで見る19年」を連載します。

プロ野球を球団別に12回連載。続いて日本人大リーガーを取り上げます。第8回は楽天。

      ◇      ◇

FAで楽天へ移籍した浅村栄斗内野手がプロ入り最多の33本塁打を放った。

移籍1年目に30本塁打以上は今季の浅村とレアード(ロッテ)を含め30人、

31度あるが、FAでは97年清原(巨人)00年江藤(巨人)07年小笠原(巨人)に次いで4人目。

FA移籍1年目の本塁打数は清原、江藤の32本を抜いて最多となり、

FA移籍1年目に自身の最多本数を更新は、横浜時代は20本が最多の02年谷繁(中日)が

24本、阪神時代は1本が最多の18年大和(DeNA)が2本打って以来3人目だ。

古巣の西武戦で打率3割3厘、11本塁打、27打点をマーク。本塁打と打点はカード別最多で、

パ・リーグ5球団で打率3割以上は西武戦だけ。

前年所属した球団から2桁本塁打は、ダイエー戦で10本の89年門田(オリックス)ヤクルト戦で

13本の08年ラミレス(巨人)に次いで3人目だった。西武戦に加え、西武時代は打てなかった

広島戦で1発を放ち、全球団本塁打を達成。

浅村は15年に全打順本塁打を達成しており、14年吉村(ソフトバンク)に次いで2人目の

「全打順+全球団本塁打」を記録した。

移籍して粘りが出た。4月17日西武戦で本田から8球目を逆転3ラン、

7月31日日本ハム戦では加藤から7球目を先制ソロ。

昨年まで6球目以上を打った本塁打は16、18年の4本が最多だったが、

今季は山川(西武=11本)に次いで両リーグで2番目に多い10本あった。

粘りは四球数にも見られ、プロ入り最多の93四球を記録した。本塁打と四球は増えたが、

打点は昨年から35点減った。昨年はリーグ2位の3割6分9厘だった得点圏打率が同21位の

2割5分7厘に下がり、走者が2人以上いた打点を稼ぐ好機では昨年の3割5分6厘から

1割9分4厘にダウン。勝負強さを取り戻せるかが、来季の課題だろう。

▼昨年の最下位からAクラス入りした楽天だが、接戦の弱さは解消できなかった。

1点差試合は昨年が16勝29敗の勝率3割5分6厘で、今季は16勝26敗の勝率3割8分1厘。

1点差試合の勝率は12球団最低だった。特に、敵地で4勝14敗と弱く、敵地の1点差勝利は

6月20日、3−2で勝った甲子園球場の阪神戦が最後。

その後は敵地の1点差試合に9連敗でシーズンを終了した。

パ・リーグで1点差試合の勝率が2年以上続けて4割未満は98〜00年日本ハム以来、19年ぶり。

2年以上続けて1点差試合で借金10以上は58〜61年近鉄と64、65年近鉄に次いで54年ぶり

3度目になる。

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