イーグルスファンコミュの則本、西武・雄星とのエース対決に「勝つしかない」＆【楽天】もう“ポロリ”しない！若手外野陣が特別練習

西武菊池雄星−楽天則本ほか／28日予告先発


西武菊池雄星−楽天則本昂大（メットライフドーム＝午後１４時）

　
則本、西武・雄星とのエース対決に「勝つしかない」


２８日の西武戦（メットライフ）で先発予定の則本が２７日、本拠地の楽天生命パークで

キャッチボールやランニングなどで最終調整をした。

２８日は、対楽天戦で１６年から公式戦１２連勝と相性の悪い、西武・菊池雄星とのエース対決。

則本も直接対決となった昨年１０月のＣＳ第１Ｓ初戦、今季初対決だった１３日にともに敗れている。

チームも４連敗中で早くも借金は１０。前回登板の２０日オリックス戦（楽天生命）では完投勝利した

則本は「今のチーム状況からして、相手がどこであろうと、誰が投げてこようが正直関係ない。

勝つしかない。別に相手が誰でも関係ないと思っている」と気合を入れた。




【楽天】もう“ポロリ”しない！若手外野陣が特別練習

楽天の若手外野陣が「ノー・モア・ポロリ」へ特別練習を行った。

２６日のロッテ戦（楽天生命）では左中間へ飛んだフライを左翼・島井と中堅・オコエの連携が

うまくいかずに、オコエのグラブをかすめて落球（記録はオコエの失策）。

試合後には梨田監督も「ぶつかってケガをしてでも捕る執念が欲しかった」と苦言を呈していた。

この日午前１０時半頃から始まった全体練習ではオコエ、島井、フェルナンド、八百板が

清水外野守備走塁コーチの下に集合。

４人が順番に中堅、左翼の守備につき、左中間へ清水コーチが投げたフライを声をかけながら、

ボールを追い続けた。清水コーチは「声の掛け合いもだし、かぶったら基本はセンターということ。

いくら練習しても試合ではぶつかってでも捕らないといけない」と熱心に指導していた。






梨田監督、ドラ２岩見の１軍昇格に慎重姿勢　池山２軍監督も「まだですね」

梨田監督と池山２軍監督が２７日、岩見の１軍昇格に慎重な姿勢を見せた。

楽天は２６日にロッテに敗れ４連敗で借金１０。チーム防御率は３・５７でリーグトップながら、

チーム打率は２割１分８厘で１２球団ワーストと貧打に泣き、最下位に沈んでいる。

東京六大学野球では高橋由伸（慶大→巨人）、田淵幸一（法大→阪神）に続く歴代３位の

通算２１本塁打を放った大砲は現在ファームで調整中。

梨田監督は「速い球に苦しんでるところがあるみたい」と話し、

この日楽天生命パークで行われた１軍全体練習に顔を出した池山２軍監督も「推薦？　まだですね。

２軍で経験した方が。守りがまだペゲーロほども守れていない」と早期昇格に否定的な考えを示した。

１軍では外野の台頭が待ち望まれている。昨季全試合に出場した島内が右脇腹の故障で離脱。

ペゲーロも不振で先発を外れることが増え、固定されているのは岡島のみ。

残り２枠をオコエ、フェルナンド、島井、八百板らで争っているが結果を残せず、

梨田監督も「若い人にと思ったけどああいう形になってしまった」と頭を抱えていた。

岩見はここまでイースタン・リーグで左翼を守り２３試合に出場。３本塁打（リーグ６位）

１５打点（同７位）、打率３割４分４厘（同４位）の成績を残している。










嶋、ピンクリボン活動を通じて「母親の偉大さを間近で感じています」


嶋が、４年連続で乳がん検診の早期受診などを推進するピンクリボン活動

（公益財団法人日本対がん協会）に、支援金を贈ることになった。

１安打につき１万円を寄付。２０１５年から始め、これまでの３シーズンで合計１８４万円に達した。

チームの主将は２児の父でもあり「母親の偉大さを間近で感じています。

少しでも乳がん検診が身近なものにできるようになればいいなと感じています」と話す。

他にも社会貢献活動に熱心に取り組んできた。

「１本でも多くヒットを打ち、今年は１００本打てるように頑張ります」。

心優しい男がチームを支えている。　
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