イーグルスファンコミュの藤平、マー君塾で開幕ローテつかむ！来年１月合同トレ

青山の500試合登板表彰「来年も頑張るぞという気持ち」

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00000829.html

青山が１０月９日の日本ハム戦で通算５００試合登板を達成したことをたたえ、

２３日のファン感謝祭でパ・リーグ連盟表彰を受けた。

プロ１２年目で史上９９人目、球団生え抜きで初めての大きな記録となった。

表彰式では、新人時代や２０１３年の日本一に貢献したときの映像が紹介され、

記念のメダルが贈られると大きな歓声に包まれた。

３４歳の青山は「新人時代の映像はすごく新鮮。大勢の方に拍手をもらい、すごくうれしかった。

また来年も頑張るぞという気持ちになった」と喜んだ。


藤平、マー君塾で開幕ローテつかむ！来年１月合同トレ

プロ野球の６球団が２３日、ファンに応援を感謝するイベントを各球場で開催した。

藤平は往年の人気アイドル・荻野目洋子の名曲「ダンシング・ヒーロー」に合わせて

同期のルーキーたちとダンスを披露。

年明けには、球団ＯＢのヤンキース・田中将大と合同自主トレを行うことを明かし、

来季の先発ローテーション入りを誓った。

荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせて、キレキレのバブリーダンスを披露した

藤平が「チーム将大」に加入することになった。

来年１月の自主トレをヤンキース・田中と行うことを明かし、

「キャッチボールを見たい。良いところをまねしたい」と目を輝かせた。

トレーニングだけでなく、寝食をともにすることで、あらゆることを吸収する。

「一流選手の日々の過ごし方や、考え方に触れたい。プロやメジャーで長年やっている方。

正解に近い答えを持っていると思う」と気になることは臆することなく質問する。


エース・則本、守護神・松井裕らも参加予定で、多くの手本からいろんなことを学ぶ場となる。

今季は高卒ルーキーながら３勝をマーク。チームの６連敗、１０連敗を止めるなど、窮地を救ってきた。

来季は開幕ローテーション入りが期待される。

「２桁勝利を目標にやっていかないといけない」と飛躍を誓う。その先には日の丸を見据える。

２４歳以下の日本代表が出場した「アジアチャンピオンシップ」は全試合観戦。

同年代の日本ハム・堀も出場しており、刺激を受けた。

「将来的にそういうところに入っていけるように頑張りたい」。

そのためにもまずは“田中塾”でレベルアップし、キレキレの直球と変化球を求めていく。　



エース道学ぶ！楽天・藤平、憧れＯＢマー君塾に入門「いいところをまねしたい」

藤平が２３日、Ｋｏｂｏパークで開催されたファン感謝祭に参加した。

来年１月にＯＢで米大リーグ、ヤンキースの田中将大が率いる合同自主トレに参加することが決定。

来季プロ２年目の本格派右腕がエース道を歩む。


未来のエース候補が、「ＴＥＡＭ　ＭＡＳＡＨＩＲＯ」に入門する。

念願かなった藤平は、気持ちの高ぶりを隠せなかった。

「プロ野球とメジャーの世界で長年やっている方です。聞きたいことに対して、

正解を出していただけると思います」

ヤ軍の田中の他にも、則本、辛島、釜田、松井裕と豪華な顔ぶれがそろう合同自主トレ。

小山２軍投手コーチを介して参加を直訴し、認められた。

１年目の今季は８試合に登板し３勝４敗、防御率２・２８。

２年目の来季は２桁勝利を目標にしており、田中ら“生きる教科書”を手本に、大台突破に挑む。

マー君といえばスプリット・フィンガード・ファストボール（ＳＦＦ）が代名詞。

「人それぞれ（握り方が）違いますが、いいところをまねしたいです」と興味津々。

何よりもキャッチボールを早くみたいという。

「野球（技術）以外にも、一流選手の日々の過ごし方や、野球に対する考え方に少しでも

触れられたらいいです」

向上心は旺盛で、稲葉監督が指揮を執る日本が優勝した「アジアプロ野球チャンピオンシップ２０１７」

（１６−１９日、東京ドーム）を全試合テレビ観戦。

「同年代の選手が出ていたので刺激を受けました。早くそういうところでプレーしたいです」と

言葉に力を込めた。

今季１５勝７敗で、両リーグ最多の２２２三振を奪った現エースの則本は「いろいろと学べることが

あると思うので、吸収してほしいですね」と藤平を歓迎。

マー君らからエースとは何たるかを学び、来季の大ブレークを果たす。　




楽天ドラ６西巻にサンドウィッチマン伊達の洗礼

楽天が２３日、本拠地Ｋｏｂｏパーク宮城で「ファン感謝祭２０１７」を開催し、

過去最高の２万１２６５人のファンを動員した。

ドラフト指名１０人がお披露目され、福島出身の２人が「笑い」をけん引した。

育成２位の松本京志郎内野手（１８＝光南）が「走攻守で信頼される選手になりたい」と

きついなまりの福島弁で宣言すると、場内は爆笑した。

新人の中で一番の歓声を浴びた１６７センチのドラフト６位西巻賢二内野手（１８＝仙台育英）は

いじられ役になった。話している途中、ＭＣのサンドウィッチマン伊達にスタンドマイクを下げられ、

笑いを誘った。


＜楽天＞ファンに新人10選手お披露目「開幕１軍」「新人王」意欲語る


東北楽天の「ファン感謝祭２０１７」が２３日、仙台市のコボパ宮城で行われた。

肌寒い天候にもかかわらず、過去最多となる２万１２６５人のファンが詰め掛け、選手たちと交流した。

新入団１０選手がユニホーム姿で来季に向けた抱負を語った。

ドラフト１位の近藤（岡山商大）は「開幕で１軍に入り、チームの勝利に少しでも貢献できるように

頑張る」と述べた。

２位の岩見（慶大）は「同じ滋賀県出身の則本さんと一緒に日本一になりたい。

新人王を目指す」と宣言した。

地元・仙台育英高から６位で入った西巻が最も大きな拍手と歓声を浴びた。

「６７は銀次さんも付けた番号。銀次さんのように素晴らしい結果を出せる選手になりたい」と

目標を語った。

高梨、藤平ら今季の新人たちが荻野目洋子さんの曲「ダンシング・ヒーロー」に合わせて

歌と踊りを披露し、場内の笑いを誘った。

松井稼が退団に際して別れの言葉を述べるセレモニーもあった。

４季ぶりにクライマックスシリーズに進出した今季を振り返り、選手会長の銀次が

締めのあいさつをした。

「来年こそソフトバンクを打倒したい。東北、被災地の人たちを必ず笑顔にしてみせる」と力強く語った。


松井稼頭央がファン感サプライズ登場「また仙台で」

楽天から西武への移籍が決まった松井稼頭が２３日、仙台市のコボパークで行われた

楽天のファン感謝祭にサプライズ登場した。

退団と移籍が決まった選手が出席するのは異例だが、イベントがスタートした午前１０時頃から

サイン会を行い、ファンとナインに別れのあいさつをした。

場内が大きな拍手に包み込まれた。史上最多２万１２６５人が集まったコボパークの中心で

松井稼は「またこの仙台でファンの皆様の前で、プレーできる姿を見せられるよう、

自分自身頑張っていきたいと思います」。あいさつを終えると、嶋と今江から花束を受け取り、

ナイン一人一人と握手を交わして、場内も一周。

多大な功績をたたえてセレモニーが用意され「引退する人みたいだった」と苦笑いした。

西武、メジャー挑戦を経て１１年から楽天に入団。

１３年には球団初の日本一に貢献。「この７年間で若い選手、チームの成長を感じた。

ここでできなければ今の自分はなかった」。大きな仕事をしたレジェンドが、東北を去った。