イーグルスファンコミュの＜楽天＞東北からメキシコ地震被災地へ…全員で募金活動

＜楽天＞東北からメキシコ地震被災地へ…全員で募金活動

パ・リーグ楽天４―７オリックス（ 2017年9月21日Ｋｏｂｏパーク宮城

２１日の東北楽天－オリックス（仙台市・コボパ宮城）の試合後、球場前でメキシコ地震の被災地を

支援する募金活動があった。

梨田昌孝監督やメキシコ出身のアマダーとクルーズらチーム全員が参加。

クルーズは「今、メキシコは大変なことになっている」と協力を呼び掛けた。

大勢の観客が列をつくり、計１５０万６６９９円の善意を寄せた。

「ＳＯＭＯＳ　ＵＮＯ（私たちは一つ）　メキシコ×東北」のボードを手にして募金した

仙台市の石沢瑞穂さんは「少しでも力になりたい」と語った。

アマダー「メキシコは大変なことに…」試合後に地震被害支援の募金活動

パ・リーグ楽天４―７オリックス（ 2017年9月21日Ｋｏｂｏパーク宮城）

試合後、メキシコ出身の楽天・アマダーとクルーズの申し出で日本時間２０日に起きた

メキシコ地震被害支援の募金活動が行われた。

梨田監督や選手らが支援を呼びかけ、１５０万６６９９円が集まった。

アマダーは「メキシコは大変なことになっている。

集まってくれた人たち、こういう機会をつくってくれた球団に感謝したい」と頭を下げた。

【楽天】試合後に募金活動、メキシコ出身のアマダー＆クルーズが申し入れ実現

パ・リーグ楽天４―７オリックス（ 2017年9月21日Ｋｏｂｏパーク宮城）

メキシコで１９日（日本時間２０日）に発生した地震の被災者支援のため、

梨田監督をはじめコーチ、選手３５人が２１日、オリックス戦終了後にコボパーク前で募金活動を実施。

約３０００人のファンから計１５０万６６９９円が集まった。

メキシコ出身のＪ・アマダーとＬ・クルーズが球団に申し入れて実現。

募金箱を持つ選手たちの前に多くのファンが列を作った。

両選手とも家族の無事は確認されているが、被害の大きいメキシコシティでプレーした

経験があるだけに心配はつのる。「住み慣れた街が破壊された映像を見て悲しくなった」とアマダー。

クルーズも「自分なりにメキシコのために何ができるか考えて（活動を）申し出た」と

母国に思いをはせた。

東日本大震災を体験している東北のファンの協力に２人とも「こんなにたくさんの人が集まるとは

思わなかった」と感激の表情。

試合でも２２号２ランを放つ活躍を見せたアマダーは

「日本でチャンピオンになる姿をメキシコの人たちにみてもらいたい」と、

日本一への意気込みを新たにしていた。