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イーグルスファンコミュの]【楽天】今月残り8戦で11勝2敗!3、4月勝ち越し&7回の男!ドラ5森原「最低でも60試合登板」初体験のリリーフの気構えとは…

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野球マー流楽天・辛島 もう2勝目 「左膝伸ばしたまま」直伝フォーム 野球


パ・リーグ 楽天2―0西武 ( 2017年4月18日 大宮公園 )

今季13試合目で楽天が初の零封リレーをつかんだ。先発・辛島が勢いをつけた。圧巻は初回だ。

先頭・秋山への1ボール1ストライクから3球目にど真ん中の直球で空振りを取った。

スピンの利いた直球でカウントを整え、カーブ、スライダーがウイニングショット。

いきなり3者連続三振で波に乗った。

「何とか良い投球ができた。1人ずつしっかり抑えられたと思う」。昨季3勝に終わった左腕が、

6回を3安打無失点。

昨季は72回を投げて三振は48個だったが、この試合は投球回数を上回る8三振を奪って、

今季2勝目を手に入れた。

オフにはヤンキース・田中と自主トレを行い、直球を磨いた。

そこで、軸足となる左膝を伸ばしたままの意識で投げるように助言を受けた。

「膝を曲げた方が良いと思ってやってきたが、力が伝わらなかった」。

プレートを蹴る力が左膝を曲げることで逃げていたが、先輩から直伝された新フォームで

球威は増した。

県営大宮球場の左翼からホーム方向へ追い風が吹いていた。「直球も風で伸びたと思う」。

この日の最速は137キロと自己最速の145キロに遠く及ばなかったが、球威や伸びは抜群だった。

岸のインフルエンザ、安楽の右大腿二頭筋損傷により、開幕2戦目を任された。

その後は雨天中止などで先発予定が2度消滅し、今季初登板で勝利を挙げた1日のオリックス戦

(京セラドーム)から中16日での登板。

難しい調整を強いられたが、「逆に球数も投げ込むことができたし、有効に使うことができた」と

振り返る。与田投手コーチも「本人がうまく調整してくれた」と褒めた。

リリーフ陣も続いた。7回の森原、8回のハーマン、最後は松井裕の「勝利の方程式」が

役目を果たした。守護神・松井裕は「辛島さんが粘っていたので何とか2勝目をプレゼントしたかった。

風の情報も辛島さんからもらっていた」。投手陣が一体となり、チームは今季2度目の4連勝。

貯金も今季最多の9として、首位固めに入った。 




野球【楽天】今月残り8戦で11勝2敗!3、4月勝ち越し野球


◆西武0―2楽天(18日・県営大宮)

本物の強さだ。今季最少の2得点ながら、4投手の完封リレーで逃げ切り勝ち。

6日前(12日)には10失点を喫した西武打線を封じ、梨田監督も「こないだ10点で、

今日0点はすごいなと思う。嶋の配球がよくてすごくシマったゲームだった」と

口も滑らかにナインをたたえた。

先発の辛島が流れを呼び込んだ。

雨天中止もあり、中16日でマウンドに立った左腕は、たまっていたうっぷんを晴らすかのような快投。

6回3安打無失点で三塁すら踏ませず「テンポよく投げることができた」と納得だった。

7回からは盤石リレー。森原、ハーマン、松井裕と勝利の方程式が1回ずつを抑えて、

最後まで三塁を踏ませなかった。

チームが一丸となった1勝だ。

与田投手コーチからは「自分のタイミングで投げていこう」と投手陣には西武打線対策が言い渡された。

さらには左翼から本塁方向に強く吹いていた風も味方につけた。

左翼方向への長打は出にくいと考え、嶋は中村、メヒアら右の強打者にも、内角を強気に攻めるリード。

投手陣を引っ張り、今季初の0封だった。

今季11勝2敗。4月は残り8試合で早くも3、4月の勝ち越しが決まった。

指揮官も「いいことですね」と目を細めた。投打がかみ合っての首位独走。

時には猛打、時には0封と様々な形で勝ちきれる強さが、楽天にはある。



野球7回の男!ドラ5森原「最低でも60試合登板」初体験のリリーフの気構えとは…野球


森原が、18日までにインタビューに応じた。

開幕戦でデビューを果たした新鋭は、「勝利の方程式」の一角として奮闘し、

首位を走るチームを下支えしている。デビュー戦の緊張や、社会人時代まで中継ぎの

経験がなかったことも告白。当面の目標として今季の60試合登板を掲げた。


頼れるルーキーだ。森原は18日の段階で、いずれもリーグトップタイとなる10試合登板、6ホールド。

開幕から7回を任される右腕は、失点ゼロを継続している。

「出来すぎだと思います。全部無失点でいけてるんで、今のところよくできているなと」

デビューはオリックスとの開幕戦。T―岡田の一発で同点に追いつかれた直後、

7回無死走者なしだった。

「『マジかよ』と思いました(苦笑)。1点差でも同点でも、どっちにしても点はやれないんで、

結構追い込まれそうになりました。でも、一発目がこんだけ厳しい場面で、もしこれを乗り越えたら、

その後は意外といけるんじゃないかなという思いで、チャンスだと考えていけたのがよかった。

一発目があの場面で、よかったなと思っています」

実はプロに入るまでリリーフの経験はほとんどない。

唯一ブルペンに回ったのが昨夏、日本新薬の補強選手として臨んだ都市対抗だ。

「日本新薬の監督さんに、『抑えで使いたいから、やったことないだろうけどやってくれ。

頼むわ』って言われてまして…。先発と違い、3人だけ打ち取ると考えると全部全力なんで、

力を発揮できました。新鮮やなと。短期集中、向いてるんですよ、意外と。知らなかったですね。

自分が短期集中型だって」

リリーフになったことで、投球スタイルも変えた。

「先発は緩急がいると思うんですけど、今は(変化球は)スライダーとフォークだけです。

(先発のときは)カーブ投げてた時期もありましたし、スライダー2種類とかカットボールとか、

いろいろやってました。

今はオリックスの平野さんみたいな、強い真っすぐと空振りを取れるフォークと、

ああいうスタイルがいいなと思っています」

リリーフとして高い目標を掲げるが、将来的な先発挑戦も頭の片隅にある。

「取りあえず1年間は、個人的には60試合登板を目指しているので、そこだけしか考えてない。

今は全然分からないですけど、60試合以上投げたときには、先発に挑戦してみたい

気持ちはあります」

すでに「勝利の方程式」の一角を担っているだけに、本拠地での歓声も大きい。

「ホームゲームは違いますね。後押しがすごいんで、球が速くなる感じがします。

7回を任せてもらってるんで、7回に森原が来たら大丈夫だと思ってもらえるような、

安心感、安定感がほしいですね」


野球首位・楽天に近年のリーグ王者の傾向? 快進撃を支えるブルペン陣の“奮投”野球

まるで東北地方に連なる奥羽山脈のように分厚く長い壁だ。

リーグ一番乗りの10勝に到達した楽天の快進撃を、バラエティー豊かなブルペン陣が支えている。

ここまで13試合を消化したチームで6人の投手が4試合以上に登板しており、

そのうち失点を記録しているのはフランク・ハーマン投手だけだ。


ぴかぴか(新しい)バラエティー豊かな救援投手が奮闘、3点差以内の僅差の試合は9勝無敗ぴかぴか(新しい)

まるで東北地方に連なる奥羽山脈のように分厚く長い壁だ。

リーグ一番乗りの10勝に到達した楽天の快進撃を、バラエティー豊かなブルペン陣が支えている。

ここまで13試合を消化したチームで6人の投手が4試合以上に登板しており、

そのうち失点を記録しているのはフランク・ハーマン投手だけだ。

そのハーマンも9試合に投げて1失点のみ。

チーム防御率はリーグ4位の3.68で得失点差16も同3位でしかないが、

それでも首位の座をキープできているのは、先発投手が降板してからもリリーフ陣が踏ん張り、

3点差以内の僅差の試合を9勝無敗とものにしていることが大きい。

抑えの松井裕樹投手はWBCに参加した疲れなど微塵も感じさせないフル回転で、

ここまでリーグ最多の10登板、7セーブをマークしている。

そして今季の楽天は、その松井裕への橋渡しが非常に円滑だ。

8回を任されているハーマンと、その前を投げる森原康平投手はともに速球が主体の投球。

ハーマンは193センチの長身から150キロを超える速球を繰り出し、

森原は10イニングを投げて四球をひとつも出していない。

サウスポーの高梨雄平投手は左腕を振りかぶる直前まで身体の後ろにボールを隠し、

サイドから投げ込む。起用されることの多い対左打者では12打数1安打の好成績だ。

菅原秀投手はまだ4試合の登板だが、縦に割れる鋭いスライダーでプロの打者を腰砕けにさせている。


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