イーグルスファンコミュの梨田監督“モギー”命名！茂木に助っ人級活躍期待！

楽天　東北６県開催は来季に持ち越し　代替試合はＫｏｂｏパーク宮城

楽天は今季、６月２８日に２９年ぶりの青森県でのプロ野球１軍公式戦となるオリックス戦（弘前）を

組み込み、東北６県で主催試合を行う予定だった。

福島県で唯一組んでいたこの日の試合が中止となり、代替試合は９月１４日にＫｏｂｏパーク宮城で

行うと発表。

立花陽三球団社長は「東北６県開催は念願」と話していたが、達成は来季以降に持ち越された。

則本、１２日先発へ「自分も勢いに乗りたい」

１２日は当初の予定通り、楽天・則本が先発する。

右腕は西武打線について「相手が誰であろうと、自分の投球をするだけ」。

チームは３連勝中で単独首位とあって、「自分も勢いに乗りたい。野手が心強いし、

いい流れを切らないようにしたい」と力を込めた。

梨田監督“モギー”命名！茂木に助っ人級活躍期待！

楽天は１１日、西武戦（郡山）が雨のため中止となった。

梨田監督は好調の打線について、１番を打つ茂木をキーマンに指名。

“恐怖の２番”カルロス・ペゲーロの愛称ペギーにちなんで“モギー”と命名し、

助っ人級の活躍に期待した。

２番を打つペゲーロは打率３割７分と絶好調だが、３番ウィーラーと４番アマダーはともに１割台。

梨田監督は「２人が力を出してくれたら何とかなる。

茂木も外国人の方に入れたら、４人のうち２人が働いている。名前もモギーに変えてね」と笑った。

ここまで、リーグ２位タイの１０打点を挙げている茂木は「打っている感じはよくない中で、

ヒットやホームランが出ているのは不思議。そういう状態で結果が出ていることはプラスにとらえたい」。

“モギー発言”を伝え聞くと「僕のはザ・日本人の打撃。監督は口も上手ですね」と苦笑した。

好調な１、２番コンビに投手陣の奮闘もあり、首位を快走中。不振のウィーラー、アマダーも

当面は起用を続ける方針だ。「必ず鳴いてくれる、ほえてくれると思う。『鳴くまで待とう』ですね」。

３、４番の状態が上がってくるまで、ペギーにつなぐモギーのバットが、打線のカギを握っている。