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イーグルスファンコミュの島内 打撃好調「状態いい」

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野球島内 打撃好調「状態いい」野球

昨季主力に台頭した島内が今季、打撃面でさらに伸びそうな雰囲気だ。

13日の打撃練習で右翼席後方のネットに突き刺す柵越えを何本も放ってみせた。

梨田監督が「おとなしく、闘志を内に秘める方」と評するほど謙虚だが、

「現時点では昨年より打撃の状態がいい」と言う好調ぶりだ。

昨季は後半戦から頭角を現した。114試合に出場し、打率2割8分7厘。

9本塁打、41打点は自己最高の成績だった。

梨田監督は「昨季は打ち損じもあったが、今は体の回転で打てている。15本塁打は期待できる」と

太鼓判を押す。昨年はキャンプで両脚の内転筋を痛め、前半戦のプレーにも響いた。

今季は体調に不安がないだけでも違うという。今後の調整で「もう少し体の切れを出したい」と考える。


13日に練習を視察に訪れた星野仙一球団副会長が掛けた言葉が期待値の高さを物語る。

「(首脳陣の間で)お前の評判がすごくいいぞ。(今季)主軸を打たせたいような感じだ。頑張れよ」

 「頑張ります」とだけ返した27歳。別れた後、取材に「全143試合を理想に一試合でも多く出たい。

松井(稼頭央)さんのように周囲に気遣いができるようにもなりたい」と語り、

主力の自覚をうかがわせた。


野球岸、1試合27球で抑えるのが究極野球

−−新しいチームは

 「みんな元気です。若い人から声を出して活気がある。いろいろな部分で新鮮ですし、

刺激も受けています。同学年の嶋がいて、楽天入りが決まってからは(松井)稼頭央さんに

食事に誘っていただきました。投手陣は則本や美馬がいて、入っていきやすかった」

 
−−刺激を受けている

「常に一番になりたいという気持ちがある。特に新しい環境に来て、その気持ちはさらに

強まっています。仙台や東北の方たちに、喜んでもらえる投球をしたい」

 
−−投球の極意は

「なるべく球数を少なく、1球で打ち取りたい。ただ、僕は持ち球に少しだけ動く球がないので、

初球で打ち取るのは難しい。といって、その球を習得していないですけど、

1試合27球で抑えるのが究極です」


 −−持ち球以外に投げられるとしたら

「1球で仕留めたいといっておきながら、話は矛盾するけどフォークボールです。

フォークを投げる投手を見ると、いいなと思う。特に岩隈さん(マリナーズ)。

三振はほしいので、フォークがあるとないとでは大きな違い。1年目に遊びで練習したけど、難しくて…。

それより1年目は右打者に対して有効なチェンジアップを覚えた


−−自信のある球は

 「ストライクを入れろといわれたら、全球種をストライクゾーンに入れる自信はある。

どのカウントからでも、どんな状況でも投げられます。そうでないと、自分は“パワー系”ではないので

抑えられない。切れで勝負する投手だと思っているから、切れがなくなったら駄目かなと思う」


 −−試合前の気持ち

「完投は常に意識しています。でもマウンドに上がるまでは不安でしかない。

三回まで落ち着かないときもある。これだけはいくら経験してきたからといって、

不安は常について回ります」


 −−冷静に見える

「いや、結構短気なんです。昔はよく周囲から『マウンドに立つと変わるよね』と言われました。

もともと桑田(元巨人)さんをまねしろ、お手本にしろといわれていた。

プロ入り後は西口さん(2015年限りで西武から引退)がお手本でした。

でも、一番のコーチは父(孝一さん、社会人野球・七十七銀行の元監督)です」

 
−−お父さんがコーチ

 「投手コーチはいますが、父は自分のことを一番長く見ているし、一番悪いときの投球も

分かっている。悪い投球の後は『次に集中しろ』などと前向きに助言してくれました」


 −−細身の体で好投

 「基本は食べたい物を食べてきたので、この先は年齢を考えた食事をしなくてはいけない。

どちらかといえば肉派で、カルビなど脂身が好きでしたが、今はあまり受けつけません」



★休日は家族だんらん

岸はシーズン中、家族と過ごす時間を大切にしている。

「外出するのではなくて、家で家族と一緒にいられるだけで幸せなんです」と目尻を下げた。

「趣味とかはなくて、本当に自分でもつまらないやつだなと思う」と苦笑い。

だが「オフにゴルフをするのは楽しいです。普段は90前後で回って、ベストスコアは77ですね」と、

その腕前を明かした。


★このキャンプの岸

この日はブルペンで約50球を投げた。大半は捕手をホームベースより前に座らせる独特の練習。

狙いは投球フォームのチェックで「いつもの距離より近いので、力を入れずに投げられる」と説明した。

久米島キャンプ中の5日には128球を投げ、藤平ら新人投手が熱心に見学。

流れるような“模範投球”を披露した。

梨田監督は実戦登板について「2月下旬か3月の頭くらいからかな。慌てる必要はない」と

全幅の信頼を寄せている。

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