イーグルスファンコミュの稼頭央、来季も「仙台で」現役！

【１４日の予告先発】日本ハムは有原、ソフトＢは武田が登板


　◇セ・リーグ

　ヤクルト・石川―ＤｅＮＡ・井納（神宮）

　中日・吉見―巨人・菅野（ナゴヤドーム）

　阪神・藤浪―広島・薮田（甲子園）


　◇パ・リーグ

　日本ハム・有原―オリックス・松葉（札幌ドーム）

　楽天・菊池―ソフトバンク・武田（コボスタ宮城）

　ロッテ・スタンリッジ―西武・岸（ＱＶＣマリンフィールド）




楽天ＶＳソフトＢ　グラウンドコンディション不良で中止


パ・リーグ 楽天―ソフトバンク （9月13日 コボスタ宮城）


楽天は１３日、同日午後６時にコボスタ宮城で予定されていた「楽天対ソフトバンク第２３回戦」が、

天候の回復が見込めずグラウンドコンディション不良のため中止が決定したと発表した。

振替試合は未定。



梨田監督、中止に前向き「連戦なので、そういう中ではいい」


梨田監督は「雨は仕方ない。ずっと連戦なので、そういう中ではいい」と中止を前向きに受け止めた。

１４日のソフトバンク戦には菊池がスライドして先発する。

ダッシュやブルペンでの軽い立ち投げなどで調整し「あまりスライドの経験はないが、切り替えて

やるだけ。あまり気にしていない」と淡々としていた。




菊池「集中」雨天中止で14日スライド登板

ソフトバンク２３回戦が雨天中止となり、先発の菊池が、１４日の同戦にスライド登板する。

コボスタ宮城の室内練習場で調整を行った菊池は「スライド登板はあまり経験がないが、

特に気にしていない。

明日の試合に集中するだけ」と話した。ブルペンでマウンドの傾斜を確認するため、立ち投げで３０球。

ショートダッシュなどで汗を流した。





菊池がスライド登板「経験がないが切り替えてやりたい」

楽天は１３日のソフトバンク戦（コボスタ）が雨天によるグラウンドコンディション不良により、

午後１時４５分に中止が決定した。

１４日の同カードにスライドで先発することなった菊池はブルペンで約３０球の立ち投げを行い、

マウンドの傾斜やフォームを確認。短距離ダッシュなどで調整した。

「スライドはあまり経験がないが、それが特にどうということはない。切り替えてやりたい」と

意気込みを口にした。

梨田監督は「こんなに早く決まるのも珍しい。連戦だから（休養は）いいと言えばいい」と

前向きに捉えた。





稼頭央、来季も「仙台で」現役！


今季で２年契約が切れる楽天の松井稼が、現役を続行する意向を固めていることが１２日、分かった。

今季は不本意な成績にとどまっているが、体力的な衰えは見られず、プレーを続ける考え。

球団側も豊富な経験とリーダーシップを高く評価しており、来季も楽天でプレーする可能性が高い。

日米通算２６８２安打の松井稼は「体はまだまだできると思っている。（来年も）仙台でやるのが

一番いい」と明言。

契約については今後の話し合いとなるが、仙台で現役を続行することを最優先する見通しだ。

今季は開幕直後に守備での接触プレーで右足を負傷。その影響もあり、１１日まで５２試合に出場し、

打率２割１分３厘、２本塁打、１３打点と不本意な成績にとどまっている。

６月から約２か月間、２軍での再調整も経験したが、８月に１軍復帰後は主に左投手が

先発の際に起用され、打率２割９分４厘と結果も残している。

梨田監督も「体はまだまだ若いし、何でもやってもらう」と話し、実際に代走でも起用。

精神的支柱としてだけではなく、戦力としても欠かせない存在だ。１５年から本格的に外野手に転向。

その際に「１年でも長くプレーしたい」と話した大ベテランは、

来季もグラウンドで躍動する姿を披露する。




松井稼、来季も現役続投へ「まだできる」

１０月に４１歳となる楽天の松井稼頭が来季も現役を続ける意向であることが１３日、分かった。

今季が２年契約の２年目で「まだできると思っている」と来季へ意欲を示した。

松井稼は２０１１年に米大リーグから日本球界に復帰して楽天入り。

昨年７月にプロ野球での通算２０００安打を達成した。

日米通算ではアストロズ時代の０９年に到達している。

今季は開幕戦で３番に起用されるなど中軸と期待されながら、負傷の影響もあってここまで打率２割

１分３厘と不本意な成績。


松井稼、現役続行へ！来季４２歳シーズン「体力的にも自信あります」

今季で２年契約が満了する松井稼頭が、来季も現役を続ける意志を固めたことが１２日、分かった。

「まだ体力的にも現役を続ける自信があります。ずっと仙台でプレーしていきたいです」と

契約更新への思いを明らかにした。

今季は５２試合に出場し、打率・２１３、２本塁打、１３打点をマーク。

日本通算２００本塁打にあと１本とし、日米通算で２６８２安打を積み重ねている。

モチベーションがある。西武入団後のテレビ番組の収録で、たけし軍団・井手らっきょと１００メートル

走の対決を行い、勝利したもののスタート直後にリードを許した。

「それまでスタートダッシュで負けて相手の背中を見ることがなかった。

俺も絶対にスピードのある４０代になろうと心に決めた」という。

１１日の日本ハム戦（コボスタ宮城）には「５番・左翼」で先発し、三回に左翼線二塁打を放った。

四球で出塁した六回は、茂木の左中間三塁打で一塁から一気に生還した。

「とても４０代とは思えないスピード。体も筋肉ムキムキだしね」と梨田監督。

球団側の評価も高く、シーズン終了後に契約更新を前提とした話し合いが行われる見通しだ。