イーグルスファンコミュの梨田監督が来季続投へ　今月中旬取締役会で正式決定

ロッテ関谷－西武誠／３日のセパ予告先発

３日のプロ野球予告先発は以下の通り。

＜セ・リーグ＞

　巨人大竹寛－中日小熊凌祐（東京ドーム＝午後14時）

　ヤクルト・デイビーズ－広島黒田博樹（神宮＝午後17時）

　阪神能見篤史－ＤｅＮＡ山口俊（甲子園＝午後18時）

＜パ・リーグ＞

　楽天安楽智大－ソフトバンク千賀滉大（コボスタ宮城＝午後14時）

　ロッテ関谷亮太－西武誠（ＱＶＣマリン＝午後17時）

　オリックス・ディクソン－日本ハム高梨裕稔（ほっともっと神戸＝午後18時）

茂木　先輩から本塁打「上手く体が反応してくれましたね」

パ・リーグ楽天―ソフトバンク（9月2日コボスタ宮城）

茂木が早大の先輩・和田から先制の３号ソロを放った。

初回１死から高めカーブを左翼ポール際に運び「ボールが高く浮いたのでバットを出したら、

打球が伸びてくれました。上手く体が反応してくれましたね」と笑った。

礼儀正しいルーキーは守備に就く際、レフトスタンドから「茂木」コールを受けると、

帽子を取って深々と頭を下げた。

梨田監督が来季続投へ　今月中旬取締役会で正式決定

楽天が就任１年目の梨田昌孝監督を来季も続投させる方針を固めたことが１日、分かった。

今月中旬に行われる三木谷浩史オーナーも出席する球団取締役会で承認されれば、

正式決定となる。

近鉄、日本ハムで優勝経験がある梨田監督は、昨オフにパ・リーグ３チーム目となる楽天監督に就任。

１２球団の監督で最年長となり、２年連続最下位に沈んだチームの再建を託されたベテラン指揮官は

「いいところを出していけば、５割前後の勝率になると思う」と目標を掲げた。

開幕から故障者が続出したこともあり、ドラフト１位のオコエや同３位の茂木ら若手を積極的に起用。

７月２６日の時点では最大１５まで借金が増えるなど低迷したが、

将来の主軸となる選手の成長を促した。

故障者が復帰し、ウィーラー、アマダー、ペゲーロら外国人野手を効果的に打線に配置した

８月は１５勝９敗１分け。

球団は４位の現状や選手育成や起用法について高く評価した。

わずかではあるがクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出の可能性も残されている。

３年契約も踏まえ、来季の指揮を任せることになった。

特に球団が梨田監督を評価している点は選手との「対話」。試合前から選手に積極的に声を掛け、

２軍に落とす際はベテランでも新人であっても必ず監督室に呼び、降格理由を直接伝えている。

星野仙一副会長は中日、阪神でリーグ優勝。楽天では就任３年目の１３年に、自身としても

球団としても初の日本一を達成した。過去に２度のリーグ優勝を経験しているが、

日本一の経験がない梨田監督は「星野副会長と同じ道を歩きたい」と話す。

自身初の日本一を目指し、チーム力の底上げを図る。

楽天、Ｕ―２３台湾代表と「育成試合」１８日からの４日間　

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/6760.html

楽天は２日、１８日（日）から２１日までの４日間、「育成試合」として、チャイニーズ・タイペイ

（Ｕ―２３台湾代表）との国際交流試合を行うと発表した。

いずれも午後１時からプレイボール。１８日と１９日は楽天イーグルス泉グラウンドで、

２０日と２１日はコボスタ宮城で行われる。

台湾チームは、２０２０年の東京オリンピックに向けた代表チーム強化の一環で来日。

１４日から２９日にかけて、イースタン・リーグ４球団と計１３試合を行う。

入場は無料。なお、泉グラウンドで行われる２試合は一般観戦不可となっている。