イーグルスファンコミュの前半戦の連勝締め　梨田監督上機嫌

前半戦の連勝締め　梨田監督上機嫌

ペレスの活躍で前半戦最後を２連勝で締め、梨田昌孝監督は上機嫌。

「今季は３番に悩まされ続けたが、解消されそうだ。

昨日、今日と効果的な一発が出たしね」と舌も滑らかだった。

今後、新外国人ペゲロも入団する見通し。ウィーラー、ペレスに２軍調整中のアマダーも含め、

後半戦は外国人をどう打線に組み入れるかがうれしい悩みになりそうだという。

梨田監督は「３人同時起用も含めうまく考えたい」と明かす。

後半戦、上位３チームによるクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出に向け、１０．５ゲームある

３位ロッテとの差を縮めなくてはいけない。

指揮官は「結構厳しいが、可能性はゼロではない。

補強してもらった選手を活用して上位を目指す」と巻き返しを期した。

梨田監督、球宴休みの選手に「海やプールの事故がないように」

梨田監督は試合後に全選手を集めミーティング。

「オールスターやフレッシュオールスターに出る選手は頑張ってくださいということと。

東北楽天ゴールデンイーグルスという看板を背負っているわけだから、海やプールの事故が

ないように。もし何かあったら言ってくるように」と注意喚起したことを明かした。

【全イ】オコエ「二盗、三盗チャンスあれば」、平沢「出るからにはＭＶＰ」

◆フレッシュオールスター（倉敷・１４日）

イースタン選抜の楽天・オコエとロッテ・平沢が試合前に取材に応じ、それぞれ意気込みを語った。

１軍でここまで４３試合に出場し、打率１割８分３厘、１本塁打、６打点の成績のオコエは

「（フレッシュオールスターに）選ばれて非常に光栄です。選ばれたからには自分のプレーをしたい。

打撃だけではなく、守備や走塁でもお客さんを沸かせられるようなプレーをしたい。

二盗、三盗、チャンスがあればやりたい」とニヤリと笑みを浮かべた。

一方の平沢は「各チーム３人しか選ばれない。責任感がありますし、思い切ってプレーしたい。

出るからにはＭＶＰを目指したい」と言葉に力を込めた。

【球宴】第１戦先発発表！パ・和田ＶＳセ・菅野

日本野球機構（ＮＰＢ）は１４日、マツダオールスターゲーム２０１６の第１戦

（１５日午後７時・ヤフオクＤ）の先発投手をパ・リーグはソフトバンク・和田毅が、

セ・リーグは巨人・菅野智之がそれぞれ務めると発表した。

セ、パともに観客増＝ロッテが伸び率トップ―プロ野球

セ、パ両リーグは14日、開幕からオールスターゲーム前（13日終了現在）までの観客動員数を発表し、

1試合平均でセが昨年同時期と比べて3．3％増の3万1575人、パが4．4％増の2万5484人だった。

球団別では巨人の4万2630人（1．0％増）が最も多く、阪神が4万1286人（6．6％増）で続いた。

パはソフトバンクの3万3736人（1．2％減）が最多。

ロッテは2万1109人で1試合平均では最少だったが、伸び率は23．2％増で12球団トップ。

9回までに終わった試合の平均時間はセが3時間09分、パが3時間13分で、昨シーズン終了時と

比べてセが2分、パは3分の短縮となった。　