イーグルスファンコミュの松井裕がグラブをプロデュース　

松井裕ら「コボスタ外周ラン」にファン驚き

松井裕ら投手陣が１６日、コボスタ宮城の外周を走って汗を流した。

この日はコボスタ宮城で２軍公式戦が行われているため、使えるのは室内練習場のみ。

長距離を走るため、球場の周囲がぴったりだった。

秋晴れの空の下、３０分間走で調整。居合わせたファンは選手の思わぬ練習風景に、

驚いた様子で振り返っていた。


松井裕がグラブをプロデュース　マー君らに続き４人目

楽天は１６日、来年の公式ファンクラブ入会受け付けを１７日正午から開始すると発表した。

守護神・松井裕樹投手がプロデュースしたグラブが、キッズクラブの特典グッズとして新登場。

楽天でファンクラブのグラブをプロデュースするのは岩隈、鉄平、田中に続いて４人目となる。

楽天公式ファンクラブは、２００５年の球団創設と同時にスタート。

今年は総会員数が初めて１２万人を突破した。



＜楽天ファームだより＞大塚尚仁投手／対応力向上へ手応え

３年目の今季、５月１３日のオリックス戦で念願の１軍初登板を果たした。

そこから順調にいくかと思われたが、５試合目の登板となった８月７日の日本ハム戦で厳しい１

軍の洗礼を受けた。

　「打たれたらどうしよう、と自信をなくしていた」。弱気な気持ちが投球に表れたのか、田中に３ランを

浴びるなどして１回を持たず３失点で降板。「リリースポイントがばらつき、投げ方が分からなくなった」。

あまりにも苦い思い出は初登板の時以上に強く印象に残っている。

もともと「どんな場面でも平常心で投げる」のが強みだった。

２軍では主に中継ぎでチーム最多の４０試合に登板。防御率２．３６と安定した成績を残している。


　現在は「左打者の内角にしっかり投げる」「ストライクからボールになる変化球を投げる」などと、

一球一球にテーマを持って練習に励む。「直球が走っていない時は変化球でストライクを取るなど、

悪いなりに自分の投球を心掛ける」。少しずつ、抑えるこつをつかんできた。


　「登板機会があれば、どんな場面でも投げたい」。投手としては決して恵まれた体ではないが、

１軍登板で貴重な経験を積み、一回り大きくなった。



◎サイン理解力必要／杉山賢人２軍投手コーチ

　体が丈夫で淡々と投げる姿がいい。直球も変化球もいいものを持っている。

ただ、ストライクが入らなくなった時、立ち直れなくなる。１軍で成功するために何が足りないのか、

捕手から出るサインを理解する力が必要になる。




時短策を秋季教育リーグで試行、危険な衝突防ぐルールも提示


試合時間短縮策を検討するゲームオペレーション委員会が１６日、東京都内で開かれ、

１０月までに具体策をまとめ、宮崎県で行われる秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」で

試験的に導入する方針を決めた。

走者と捕手の危険な衝突を防ぐためのルールの案も示され、フェニックス・リーグでテストすることに

なった。





マー君　中７日でブルージェイズ戦？メッツ戦想定バント練習も


前日１３日にブルージェイズ戦で７回無失点で１２勝目を挙げたヤンキースの田中は、

キャッチボールなどで調整した。

次回登板は通常であれば１７日の休養日を挟み中６日で２０日（日本時間２１日）のメッツ戦。

だが、ジョー・ジラルディ監督は中７日での２１日（同２２日）のブルージェイズ３連戦初戦の登板に

ついて「投手コーチと話し合わないといけない」と可能性の一つとして否定しなかった。

田中はナ・リーグ本拠地でのメッツ戦を想定しバント練習を行ったが、首脳陣はブ軍とのお互いの

勝敗を踏まえた数パターンの起用を想定している。