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イーグルスファンコミュの元楽天・一場さんが生きる第2の人生…夢は「甲子園」

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野球【31日の予告先発】阪神・藤浪VSヤク・成瀬 巨人はポレダ 野球


 ◇セ・リーグ

 巨人・ポレダ―中日・大野(東京ドーム)

 DeNA・井納―広島・前田健(横浜)

 阪神・藤浪―ヤクルト・成瀬(甲子園)

 ◇パ・リーグ

 日本ハム・吉川―ロッテ・涌井(札幌ドーム)

 西武・十亀―ソフトバンク・バンデンハーク(西武プリンスドーム)

 オリックス・松葉―楽天・レイ(京セラドーム大阪)


野球<E番ノート拡大版>4年目武藤 開花/体力向上救援陣の柱野球


28歳のバースデー登板を故郷の北海道で飾った。東北楽天の武藤は22日、札幌ドームであった

日本ハム戦の九回を3人で締めた。「出してもらい、ありがたかった。気持ち良かった」。

13点差をつけた大量リードの場面でも集中していた。


4年目でようやくプロのキャリアが動きだした。5月に初セーブ、初勝利、初黒星、初ホールドを

立て続けに経験した。

27日現在、36試合に登板し、3勝1敗1セーブ、4ホールド、防御率2.53。

救援陣では抑えの松井裕の45回を上回るチームトップの46回1/3を任されている。



<走り込みを徹底>


力のある直球は今季、自己最速150キロをマーク。120キロ台のカーブは切れがあり、

空振りを奪える。場面を問わずにマウンドに登り、回をまたぐのも苦にしない。

大久保監督は「勝っていても負けていても送り出せる。すごく助かる」と信頼を寄せる。


 2012年、JR北海道から即戦力としてドラフト1位で入団したが、なかなか結果を残せずにいた。

独特のフォームが故障や制球難の要因になるとされ、矯正に取り組んだが失敗。

「全てを失った」。元の投げ方すら忘れ、2年目オフには辞めることも頭をよぎった。


 勝負を懸けて昨オフは初めて米ハワイで永井、森と自主トレーニングをした。

3週間で休日は1日だけ。「陸上部かというぐらい、ひたすら走った」。

体脂肪率を1桁台まで絞り込んだ。春季キャンプは精力的に投げ込んだが、つらくなかった。

初めての感覚だった。


<「つかんできた」>


試合に臨む準備も変えた。ブルペンで捕手を座らせてから11球。出番になれば全力で3球を投げ、

気持ちを入れる。これまではブルペンでの球数がかさみ、肝心のマウンドでガス欠を起こす悪循環が

あった。自信のなさが背景にあった。


「投げたい所に投げたい球を投げ切れていない。抑えた時でも、抑えている実感はあまりない」。

シーズン前半をこう振り返る。迷いが全て消えたわけではないが、7月中旬、「やっとつかんできたよう

な気がします」と教えてくれた。


見たいものがある。ガッツポーズだ。札幌藻岩高2年の秋季全道大会準決勝で2失点完投勝利して

以来、一度もやっていないという。しびれる場面で抑えた実感を得られれば、自然と飛び出すはずだ。

ファンもぜひ楽しみにしてもらいたい。




野球松井稼頭央は永遠の野球小僧…純粋な思い「仕事の感覚ではない」野球


28日のソフトバンク戦で日本通算2000安打を達成した松井稼だが、野球を辞めたいと思った

時期もあったという。

東大阪市のボーイズリーグ「若江ジャイアンツ」に入部した直後と同チームの中学部に上がった時の

2度だった。

「野球がやりたいのに、声出しばかりで練習もさせてもらえない。

公園で野球をしていたら、違うチームのコーチに誘われた。練習も参加したけれど、

最後は元のチームに戻されました」

その後、野球を辞めたいと思ったことは一度もないという。

10月に40歳になる男は純粋な気持ちで野球と向き合う。

「野球がしたい。野球以外に趣味があって、第二の人生を描いていたら別でしょうけど。

お給料は頂いているが、僕は野球に対して仕事をしている感覚ではない。

趣味はやっぱり“野球”ってなってしまう」

昨年8月19日。雨天中止となった旭川での日本ハム戦の試合前に、

自ら外野手への転向希望をコーチ陣に伝えた。

「可能性に懸けたかった。外野は守ったことがないから、新しい自分を出せるかもしれない。

選手寿命が延びるかもしれない。それなら先が見えるより可能性が見える方が楽しいと思った」

 内野の他ポジションに回る考えはなかった。

 「ショートへのプライドがあるからこそ、外野に行った。

守備範囲が狭くなったから、他の内野というのはね。僕は内野ならショートをやりたいですから」

 外野から見える景色は新鮮だった。

 「内野が集まっている時は寂しさも感じる。でも、外野はファンと距離が近い。

内野だと前しか見ないが、今は外野全体を見渡したりする」

 次への挑戦は何か。日米通算3000安打に500盗塁。節目の数字が先にある。

「自分に責任、プレッシャーを感じるわけでもないし…。何かにゼロではない可能性が見えたら自分で

プランを持って過ごしたい。数字もモチベーションになる。引退したらどうしようかな。

草野球チームでもつくるかな」

ゴール地点を想像する姿に悲壮感はない。明るく楽しく。松井稼頭央は永遠の野球小僧なのだ。



野球マー君6回4失点で自身4連勝ならず 37度炎天下で制球に苦しむ 野球


ア・リーグ ヤンキース2―5レンジャーズ (7月29日 アーリントン)

ヤンキースの田中は29日(日本時間30日)、アーリントンでのレンジャーズ戦に先発し、

6回9安打4失点、3三振3四球で今季4敗目(7勝)を喫した。チームは2―5で敗れ、

連勝は4でストップした。

自身4連勝を懸け、レンジャーズとのメジャー初対決に臨んだ田中。

しかし試合開始時の気温37度と炎天下の厳しいコンディションの下、

初回は先頭のデシールズをいきなり歩かせる不安な立ち上がり。

それでも次打者の打席でけん制アウトとし、結果的に3人で終えた。

2点の援護を得た直後の2回だったが、4番ベルトレの左前打と四球で無死一、二塁のピンチを招くと、

真ん中に甘く入った直球をハミルトンに捉えられ、右前適時打で失点。

アンドラスを空振り三振に仕留めて1死としたが、その後も制球は定まらず、秋信守に三遊間を破る

左前適時打を浴びて2―2の同点に追いつかれた。

なお2死一、二塁から今度はデシールズの鋭い当たりがワンバウンドで右前打となり、

2―3と逆転を許す。3、4回は得点圏に走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、

5回はベルトレ、モアランドの連打で無死一、三塁から二ゴロ併殺打の間に4点目を失った。

6回は先頭の秋信守に右中間二塁打を打たれたかに見えたが、チャレンジの結果、秋の足が

二塁ベースから離れていたとしてアウトに。後続2人を抑えて6回103球を投げ切ったが、

前日に21得点を挙げた打線は2得点に終わり、田中に6月21日のタイガース戦以来の

黒星がついた。


野球元楽天・一場さんが生きる第2の人生…夢は「甲子園」野球

【球界ここだけの話】



生き生きとした声が、電話口から聞こえた。楽天、ヤクルトに在籍した一場靖弘さんだ。


現在は茨城県水戸市の通信機器販売会社「パーソナル電電」の営業マンとして、

走り回る日々を送っている。

楽天時代に投手コーチだった紀藤真琴さんの紹介で、昨年1月に入社。

企業や事業主に通信機器や防犯セキュリティーを販売している。「自分が提案した通りに決めて

いただけると、うれしいですね。野球をやっていたのがあって、

お客さんの前でも動じることはないです」。

当初はアポイントメントを取るのに苦労したというが、現在では営業成績でトップ3入りし、

部下を持つまでになった。

今年1月にはプロ野球経験者が高校、大学の指導資格を回復する制度で認定された。

木、金曜の夜には、紀藤さんが塾長を務める野球塾「紀藤塾」で講師を務める。

「自分が失敗してきたことや、けがについて教えられたら。今はいろんな目線で見ることができる」と

野球少年に経験を伝えている。

通算91試合に登板して16勝33敗1セーブ、防御率5・50。故障もあり、

プロ野球人生は8年で終わった。「短かったですね。今でも野球中継を見るので。

けがも何もない今だったら、トレーニングさえすれば、まだやれるんじゃないかという

気持ちもあるんです」と振り返る。

プロ入り時には、栄養費の名目で金銭を授受していたことが社会問題になった。

プロ入り後も裏金問題のイメージがついて回り、今でも営業先で話題になることがある。

「自分の甘さ。それに打ち勝たなければいけなかった」と真摯(しんし)に受け止めている。

昨年2月に再婚し、今年6月には女児が生まれた。第2の人生を送る中で、新たな目標もできた。

「ずっと野球しかやってこなかったので、まだ手探りですけど…。最終的には指導者というか、

甲子園を目指せるようになりたいですね」。まだ、33歳。新たな夢に向かって、全力投球を続けている。


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