イーグルスファンコミュの]楽天　僅差を制して３連勝！４月以来の貯金　松井裕が連投で18Ｓ

【２１日の予告先発】阪神・藤浪ＶＳヤクルト・新垣


　◇セ・リーグ

巨人・ポレダ―中日・山井（東京ドーム）

ＤｅＮＡ・三浦―広島・福井（横浜）

阪神・藤浪―ヤクルト・新垣（甲子園）


　◇パ・リーグ

ロッテ・大嶺祐―楽天・菊池（ＱＶＣ）

オリックス・金子―西武・菊池（京セラドーム）

ソフトバンク・バンデンハーク―日本ハム・メンドーサ（ヤフオクドーム）




楽天　僅差を制して３連勝！４月以来の貯金　松井裕が連投で18Ｓ


パ・リーグ 楽天３―２ロッテ （6月20日 ＱＶＣ）

楽天が今季４度目の３連勝を飾り、４月１８日以来の貯金１とした。

０―１とリードを許して迎えた５回、２本の安打と犠打で２死二、三塁とすると、ウィーラーの中前２点

適時打で逆転に成功。終盤の７回には牧田の中前適時打が飛び出した。

先発の美馬は６回途中、５回２／３を投げて６安打１失点という内容で今季２勝目。

９回は松井裕が前日に続く連投で試合を締め、１８セーブ目を挙げた。



楽天が投手戦制す　継投逃げ切り３連勝


序盤はロッテ・チェン、美馬の両先発が好投した。

美馬は１安打で、ともに無失点に抑えた。

楽天は５回、ウィーラーの２点中前適時打で逆転した。美馬は５回２／３、１失点で降板。

７回は互いに１点を取り合った。その後は楽天が継投で逃げ切り３連勝。貯金１とした。

美馬が２勝目。


３連勝で貯金１　美馬６回途中１失点で２勝目

楽天が３連勝で４月１８日以来の貯金１とした。０―１の５回にウィーラーの２点適時打で逆転。

７回には牧田の適時打で加点した。美馬は６回途中１失点で２勝目。松井裕が１８セーブ目を挙げた。





QVCマリンの接戦を制して、ついに貯金「1」！.


1点を追う5回、小関と三好の連打などで2死2･3塁とすると、ウィーラー選手が2点タイムリーを放ち

逆転に成功します。7回には牧田がタイムリーを放ち、貴重な追加点を挙げます。

投げては先発の美馬が6回途中まで1失点の好投。その後は万全のリリーフ陣が締めて1点差の

逃げ切りに成功！ついに貯金を「1」としました。


福山選手　ヒーローインタビュー

記者:シビれる展開でマウンドへ上がった福山選手です。ナイスピッチングでした。


福山:ありがとうございました！

記者:連日の1点差ゲームですね。


福山:まぁなんとか自分のできることをやれた結果だと思います。



記者:1点差に詰め寄られた場面でマウンドへ上がりました。


福山:1点勝っていたので、強気で攻めていこうと思いました。

記者:そして鈴木選手との対戦では気持ちで投げているように見えました。


福山:なんとかゴロを打たしてゲッツーが取れれば一番いいなと思って、気合を入れて投げました。


記者:ロッテとは非常に相性がいいですね。

福山:どこのチームでも、どんどん勝っていけるように頑張っていきたいと思います。


記者:これでチームも貯金1になりました。勢いに乗っていきたいですね。

福山:これからもどんどん貯金できるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。


記者:最後にファンの皆さまへメッセージをお願いします。

福山:明日もたくさんの応援を期待しています、よろしくお願いします！.






牧田適時打「イメージ通りに打てました」


牧田が、リードを２点に広げる適時打を放った。

７回１死一、三塁。ロッテの２番手イ・デウンの１４８キロ直球を捉え、二遊間を破った。

「イメージ通りに打てました。昨日イ・デウンにやられていたので借りが返せて良かったです」と

振り返った。


ウィーラーが逆転２点適時打「打ててうれしい」

負傷交代の藤田に替わり１回の守備から出場したウィーラーが、逆転の２点タイムリーを放った。

５回２死二、三塁。ロッテ先発チェンの低めスライダーを中前にはじき返した。

「美馬さんが頑張っているから何とかチャンスをモノにしたかった。逆転の一打が打ててうれしいよ」と

喜んだ。




楽天にまたも負傷者　藤田が右足痛め担架で退場


楽天にまたしても負傷者が出た。

１回２死走者なしから、３番打者藤田一が遊撃への深いゴロを放つ。一塁送球がきわどい

タイミングとなり、藤田は全力疾走。一塁ベースを駆け抜けて内野安打となった。

しかし、駆け抜けた際に右足を痛めた様子で、あおむけになって倒れ込んだ。しばらく動けずに

担架で運ばれ、ウィーラー内野手と交代となった。その後、千葉県内の病院で診察を受け

「右半腱（けん）半膜様筋部分損傷」と診断された。全治は２週間程度の見込みで、

登録は抹消される予定。

楽天は１７日に正捕手の嶋が左肋骨（ろっこつ）骨折のため登録抹消。主軸の銀次や若手の岡島も

負傷で２軍調整中と故障者が続出している。

前日１９日も先発が予定されていた辛島が左背中痛を訴え、登板を回避していた。



藤田が負傷交代　走塁中に右足痛める

藤田が走塁中に足を負傷して途中交代した。

この試合、藤田は「３番・二塁」でスタメン出場。初回の第１打席で遊撃への内野安打を放った際の

走塁で右足を痛めた。

一塁ベースを駆け抜けた直後に藤田は仰向けに倒れ込み、右膝の裏あたりを手でおさえながら

苦悶の表情。結局、藤田は立ち上がることができず、担架で運ばれながら試合を後にし、

代走にはウィーラーが送られた。


辛島、左背中の痛みから順調回復「昨日よりはいいです」

辛島は２０日、ロッテ戦（ＱＶＣ）の試合前練習でキャッチボールなどのメニューをこなした。

左背中の痛みを訴えて、予告先発されていた１９日の同戦を登板回避していた。

練習を終えた左腕は、「昨日よりは（状態は）いいです」と、順調な回復ぶりをうかがわせた。

大久保監督も「（辛島の次回登板が無理な場合の）準備はしているけど、大丈夫だと思う」と話した。



北川、故障から復帰後初打席で打点「思い切っていけた」


イースタン・リーグ　楽天３―４日本ハム（２０日・利府）

　北川が、右手首の故障から復帰後初打席で打点を挙げた。

　２点を追う９回無死満塁のチャンスに代打で登場すると、日本ハム・大塚の初球を打ち、

飛距離十分の中犠飛。３月２７日のイースタン・西武戦（コボスタ）以来、８５日ぶりの打席で結果を

出した。

「初球からいこうと思っていた。カーブだったと思いますけど。緊張しましたが、思い切っていけました。

いい形になって良かった」と北川。今季はイースタンで３割を打つなど打撃好調だったが、

右手首痛で離脱。懸命のリハビリが実った。２１日が２２歳の誕生日。プロ４年目の左の好打者が、

自ら“前祝い”の打点で再スタートを切った。


現役復帰の横山徹が初の公式戦「懐かしいというか…」

◆イースタン・リーグ　楽天３―４日本ハム（２０日・利府）

　横山が、１９日に２軍ブルペン捕手から育成選手登録後、初の公式戦を迎えた。出番はなかったが、

イニング間の投球練習の相手を務めるなど、選手ならでは仕事をこなした。

「出られなかったですけど、いい緊張感がありました」と横山徹。９回の守備の前には、

アレハンドロ・セゴビア捕手が防具を着けるまでの間、永井のボールを受けた。

　「どういう景色かな、と思いながら（捕手の位置に）行きました。感じる部分はありましたね。

懐かしいというか、雰囲気が良かった。やっぱり試合に出ないと面白くないですよね」と、

刺激を受けた様子。

試合後も大石知宜２軍バッテリーコーチと居残り練習を行った。「出たときは頑張りますよ」。

現役復帰したプロ１２年の経験を持つ強肩捕手は、再デビュー戦を心待ちにしていた。


横山、育成登録後初の公式戦練習「疲れました」

横山が、１９日に２軍ブルペン捕手から育成選手登録後、初の公式戦練習に参加した。

アレハンドロ・セゴビア捕手とともに、大石知宜２軍バッテリーコーチの指導の下、

送球やワンバウンド投球の捕球などの捕手練習で汗を流した。

練習後は「疲れました」と横山徹。１９日の育成契約発表後は、チームの捕手不足による異例の現役

復帰が話題となり、祝福の連絡が多数あったという。「『活躍できるの？』という声もあると思う。

見返すわけじゃないけど、試合に出してもらったら何の言い訳もできないし、

中途半端にやるつもりはない」と気を引き締めていた。