イーグルスファンコミュの交流戦でプロ初安打狙う！「ヒットを打ちたい」

【１９日の予告先発】阪神・岩田　ＶＳ　巨人・菅野

◇セ・リーグ

ヤクルト・古野―ＤｅＮＡ・久保（神宮）

中日・バルデス―広島・前田（浜松）

阪神・岩田―巨人・菅野（甲子園）

　
◇パ・リーグ

楽天・塩見―日本ハム・メンドーサ（コボスタ宮城）

西武・十亀―ロッテ・涌井（西武Ｄ）

ソフトバンク・大隣―オリックス・松葉（北九州）

則本　交流戦へ打撃練習　柵越えも披露

則本が１８日、コボスタ宮城で、２６日に開幕する交流戦に向けた打撃練習を行った。

立花陽三球団社長をはじめとする約１００人の球団職員がスタンド清掃を行う中、

左打席から５本の柵越えを披露した。

「バッティングは好きですよ。高校（八幡商）時代の通算本塁打は１本。アベレージヒッターでしたから。

プロに入ってからは１本もヒットを打っていないので、打てたらうれしい」と意欲を見せた。

嶋の後継者は群馬の世那だ！楽天ドラフト上位候補にリストアップ

嶋の後継者はセナだ！　楽天が、高崎健康福祉大高崎高（群馬）の柘植世那（つげ・せな）

捕手（３年）を、今秋のドラフト会議の上位指名候補としてリストアップしていることが１１日、分かった。

強肩強打の右打者で主将も務めるなどリーダーシップもあり「ポスト嶋」には最適だ。

扇の要を安定させることが、チームの未来には最も重要だ。楽天が正捕手・嶋の後継者として育てる

ために、高校生屈指の捕手、柘植を今秋のドラフト指名候補にリストアップしていることが判明した。

「捕手は重要なポイント。現段階では幅広く調査しています」と球団幹部。

第２捕手には伊志嶺、小関が控え、２軍には３年目の下妻がいるが、

今季中にも海外フリーエージェント（ＦＡ）権を取得する嶋を脅かすほどには成長していない。

２０１４年に年俸変動制の４年契約を結んだが、昨季は国内ＦＡ権を取得するも行使せず、

残留していた。

柘植は２年夏、３年春と甲子園大会に出場。主に３番打者として、

計７試合で打率・３６７（３０打数１１安打）という数字を残している。

不足する右打者という点も、チームの補強点に合致。

二塁送球も平均的に１秒９台を記録するなど、守備もプロレベルに近い。

地元、仙台育英高のＭＡＸ１４４キロ右腕、佐藤世那投手（３年）も１位候補。

「セナ＆セナ」バッテリーの実現なら、話題性も高まる。

２０１３年にリーグ制覇＆日本一に輝くも昨季は最下位。

Ｗセナの調査を続けていく。

１２球団平均年俸は３８１１万円　巨人がトップ、最下位は…　

日本プロ野球選手会は、選手会に加入する支配下選手７３２人の今季の平均年俸が前年より

１３３万円増の３８１１万円（出来高払い分を除く）だったと発表した。４年ぶりに上昇した。

年俸１億円以上の選手は前年より１人多い６５人。

球団別では巨人が２万円増の６８９３万円で４年連続トップ。最低は４年連続ＤｅＮＡで２５０３万円

だった。

増加率ではオリックスが１１６９万円増の４４６４万円で１２球団で最高だった。

同選手会の森忠仁次長は「昨年成績のよかったオリックス、広島が大きくプラスに転じたことが

全体の昨季まで３年連続の減少に歯止めをかけた要因。

プラスに転じたのはいい傾向」と分析していた。