イーグルスファンコミュの１３０球完投実らず２敗目　「一致団結していた」４連敗も前を向く

巨人高木勇ｖｓ阪神藤浪【５日の予告先発投手】

４月５日（日）の予告先発投手。

巨人（高木勇）－阪神（藤浪）＝１４時、東京ドーム

ＤｅＮＡ（三嶋）－ヤクルト（杉浦）＝１３時、横浜

中日（伊藤）－広島（福井）＝１４時、ナゴヤドーム

西武（郭俊麟）－ソフトバンク（中田）＝１３時、西武プリンスドーム

ロッテ（イ・デウン）－楽天（戸村）＝１３時、ＱＶＣマリン

オリックス（山崎福）－日本ハム（武田勝）＝１３時、京セラドーム大阪

楽天４連敗

パ・リーグロッテ３―１楽天（4月4日ＱＶＣマリン）

楽天は先発の則本が初回に集中打を浴び３点を失ったが、徐々に調子を上げ

２回以降は散発３安打無失点と復調。それでも打線の援護がなくチームの連敗は４に伸びた。

則本２敗目「初回の入りが…」完投実らず３失点

則本が完投するも、２敗目を喫した。初回の立ち上がりを狙われ、いきなり３失点。

しかし２回以降は持ち直し、追加点を許さなかった。

今季初めて１００球を超える、１３０球の力投だったが白星は舞い込んでこなかった。

「初回の入りが難しかった。見た通り、初回です。ここ数試合中継ぎの人がフル回転していたので、

先発がなんとかしたいと思っていたのですが」と悔しそうに振り返った。

則本、１３０球完投実らず２敗目「初回の入りが難しかった」

則本は１３０球で完投したが、開幕戦に続いて２敗目を喫した。

一回に３失点した後は追加点を許さず援護を待ったが、打線が涌井の前に１得点に終わった。

一回は荻野、根元の連打でピンチを招き、今江とクルーズに適時打を浴びた。

立ち上がりの失点が命取りとなり「初回の入りが難しかった。初回が全て」と悔やんだ。

大久保監督（打線に）

「塁に出たい、安打が欲しいというところで低めの変化球にやられた」

デーブ監督「一致団結していた」４連敗も前を向く

大久保監督が４連敗にも、前を向いた。先発の柱である則本が初回に３失点。

打線も今季６試合目で６度目のオーダー変更と手を尽くしたが、つながりを欠き、

わずか１得点に終わった。

しかし、試合後は「精神論ではないけど、選手は最後まであきらめなかった。一致団結していたし、

士気は下がっていない。１つかみ合えばビッグイニングができる」と敗戦の中にも収穫があったと

強調した。

松井稼　始球式で死球受け凍り付くも…

松井稼頭が予想外の死球を受けた。

始球式の打者として打席に入ると、投手を務めたロッテのファン代表の投じたボールがすっぽ抜け。

よけきれず腰の付近に直撃した。思わぬアクシデントに苦笑いしながら、試合さながらに

一塁に向かおうとし、凍り付いた球場の空気を笑いに変えていた。

岩隈は３戦目　９日に先発が決定！指揮官「最高の５人をそろえた」

マリナーズのマクレンドン監督が岩隈を開幕３戦目、８日（日本時間９日）のエンゼルス戦に

先発させると発表した。

開幕投手はエース右腕ヘルナンデスで、左のパクストンと続く。右投げ、左投げ投手を交互に投げさせ

たい意向の監督は「このローテーションが気に入っている。最高の５人をそろえた」と大きな期待を

寄せる。

岩隈は昨年、右手中指を痛めて出遅れ、初登板は５月だった。今年は順調で「ローテーションの中心と

してやっていかなくてはいけないという気持ちでいる。（目標は）しっかりローテーションを守って、

プレーオフを目指してやること」と頼もしい。