イーグルスファンコミュの契約更改のお知らせ

契約更改のお知らせ

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/4762.html

藤田３０００万円増サイン「１億円プレーヤー…うれしい」

藤田が１２日、仙台市の球団事務所で年俸変動制の３年契約の２年目となる来季の契約交渉に臨み、

３０００万円増の年俸１億１０００万円でサインした。

　今季は初の全試合出場を果たし、２年連続でベストナインとゴールデングラブ賞に輝いた。

「１億円プレーヤーになれるとは思っていなかったのでうれしい。

優勝争いしてキャリアハイを目指したい」と笑顔で語った。（金額は推定）

藤田「１億円プレーヤーになれるとは」

藤田が年俸１億円の大台に達した。

１２日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、３０００万円アップの１億１０００万円でサインした。

今季はプロ１０年目で自身初となる全試合出場を果たした。２年連続でベストナイン、

ゴールデングラブ賞にも輝いた。

「プロ野球選手として目標にしていた大台は超えました。１億円プレーヤーになれるとは思っていな

かった。

うれしいし、この金額がもらえるよう、これからもやっていきたい」と笑顔で話した。（金額は推定）

青山　25％ダウンも納得「今年は仕事をしていないので…」

青山が１２日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸１億円から２５００万円

減の７５００万円でサインした。

１２、１３年と２年連続で６０試合以上登板した右腕。今季は中継ぎで結果が出せず、

先発にも挑戦したが、２２試合登板で１勝４敗、防御率４・４４。２５％の大幅ダウンにも

「今年は仕事をしていないので納得してサインしました」と話した。

来季は押え候補として広島からミコライオが加入するが、青山は「（今年）先発をやったことで中継ぎ

や抑えに対する思いが強くなった。ミコライオ投手に負けないように抑えを目指したい」と

守護神復帰に意欲満々。

年明けには斎藤、長谷部らと沖縄で自主トレを予定。

「今年はみんなと一緒に、という気持ちでやってこの結果。来年は周りを蹴落とすつもりでやりたい」と

意気込んだ。

青山2500万減「全員蹴落とす」

青山が１２日、チームメートに宣戦布告した。

　「全員、蹴落とすつもりでやっていきます」

　仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、２５００万円ダウンの年俸７５００万円でサイン。

今季は５月末に２軍降格。７月に１軍昇格し、先発にまわったが、１勝４敗、防御率４・４４と結果を残せ

なかった。

２５％の大幅ダウンも「今シーズンは、しっかりした仕事をしていませんので、納得して、来シーズン取り

返す意味でサインしました」と前向きに捉えた。

　来季は、再びリリーフに回る。目指すは、抑えだ。守護神候補に、前広島のミコライオが加わるが

「大久保監督からも競って欲しいという話がありました。

先発も１度、やってみたかったけど、中継ぎ、抑え以上に燃えるものはなかった。

抑えは別格です」と負けるつもりはない。

守護神返り咲きのためにも、オフはウエート、走り込みなど徹底して体を鍛える。

その燃える気持ちが「全員、蹴落とす」という発言につながった。「突き上げてくる後輩も増えてきました

から。

蹴落とし、蹴落とされる。それが、切磋琢磨（せっさたくま）することだと思います」。温厚な性格と裏腹、

熱い言葉を並べた。（金額は推定）

　

銀次　９０００万円でサイン　大台未達も納得

銀次が１２日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、３０００万円アップの９０００万円で

サインした。

今季は１１７試合に出場し５０９打数１５０安打、７０打点。打率もオリックスの糸井と首位打者争いする

など、リーグ２位の・３２７を記録した。

それでも「自分でも大台（１億円）に行くとは思っていませんでした。去年より試合数が少ないし、

チームの成績も悪かった」と納得の表情。

首位打者争いをしたことは「来年につながる」と語り、来季は「首位打者と日本一しか考えていない。

目標は打率３割と全試合出場」と言い切った。

年俸が上がった分は「貯金します。将来は仙台に豪邸を建てたい」と語った。（金額は推定）

銀次9000万「来年必ず大台に」

銀次が１２日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、３０００万円アップの年俸９０００万円

でサインした。

今季はオリックス糸井と首位打者争いを演じた。大台の１億円には届かなかったが、

「途中、ケガはしたけど、個人的には去年より良い成績でした。来年、必ず大台にいきたいと思います」

と宣言した。（金額は推定）

岡島、２０００万円増でサイン

岡島が１２日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、２０００万円増の５０００万円

（金額はすべて推定）でサインした。「評価していただいた。（球団から）『来季以降もしっかりレギュラー

でやってほしい』と言ってもらえたので、頑張ります」と話した。

　３年目の今季は１４２試合に出場し、５４５打数１５４安打７本塁打５３打点。初の規定打席に到達し、

パ・リーグ１３位の打率２割８分３厘だった。「打率３割は目指していきたいですね。１年間しっかりプレー

できたのは、来季につながると思うので、全試合フルで出られるようにしたい」と意気込みを語った。

開幕時は昨年に引き続き１番を務めたが、後半を中心に１番（５９試合）を上回る６２試合で３番に座っ

た。

「打順は別として、チームの顔、中心になれるような選手になりたい。来年は４年目。

監督も替わり勝負の年になる」と、さらに存在感を発揮することを誓った。

今季は７月１日のオリックス戦で、チームが嶋、小関の２捕手を使い切ると、８回からの１イニングで

マスクをかぶり、松井裕の無失点をアシスト。昨年まで捕手登録だった実力を見せた。

チームは現時点で捕手が事実上５人しかおらず、来季も有事の際は、大久保監督は「１番手は岡島、

２番手に銀次」で備える考えを明かしている。

それでも「チームとしてはそういう状況にならない方がいい。

ライトで結果を出し続けるしかない」と、あくまで外野のレギュラーを死守するつもりだ。

岡島2000万増　盛り上げ役も評価

岡島が１２日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、２０００万円アップの年俸５０００万円で

サインした。

今季はシーズンを通じ、ライトのレギュラーに定着。目標にしていた全試合出場と打率３割は逃した

が、１４２試合で打率２割８分３厘を残した。「野球以外でも、常に明るくチームを盛り上げていると評価

していただいた。

１年しっかりプレーできたのは、来年からも自信になります。全試合フル出場はできなかったので、

このオフに体をつくっていきたい」と意気込んだ。（金額は推定）

デーブ大久保監督の相談役に半袖小山伸

選手の仕切りは、俺に任せろ～！　小山が１１日、新生楽天の“現場監督”に名乗りを上げた。

来季で１９年目を迎える右腕は「今年は２軍にいることが長かったんでね。

（２軍監督だった大久保）監督の考え方は分かっています。

みんなに伝えていけたら」と言った。大久保新監督と選手の間に立ち、支えていくつもりだ。

今秋キャンプでは、毎日のように「伸一郎！　伸一郎！」と呼ぶ大久保監督の声が響いた。

指揮官の信頼は厚い。紅白戦で負けたチームは宿舎までランニング。

あいさつは立ち止まり、帽子を取って。次々とアイデアを導入した大久保監督だが、実は、事前にある

選手に相談していた。

それが、小山伸だ。「監督の方から『どう思う？』と言ってくれて。『いきなりミーティングで言うよりも』とい

うことでした」。監督の考えを理解し、他の選手に伝えた。

これまでも、若手の行動が目に余れば、嫌われ役を覚悟で苦言を呈してきた。

デーブ流キャンプの裏にも、ベテランの存在があった。

　この日は、寒い仙台の屋外でも半袖で練習した。「これで風邪ひいたら、何やってんだってなります

ね。

でも、半袖しかなかったんです」と真顔。シーズン中も半袖で通す「半袖王子」の異名に恥じなかった。

選手のまとめ役として期待されるが「そういう役目だけで１軍にいるなら、周りから『なんだよ』と思われ

る。

そうならないように。僕は、まだまだ戦力でいたい」。ドンと突き出したはと胸に、来季への決意をにじま

せた。

楽天「新外国人投手よりも金子」　越年覚悟で我慢強く交渉へ

楽天の安部井寛チーム統括本部長がオリックスから国内ＦＡ宣言し、

獲得を目指している金子について「新外国人投手よりも金子投手の方を優先に考えている」とスタンス

を語った。

金子は１０日に更新したブログで「今も真剣に悩み、考えています」と決断まで時間を要する可能性

を示唆。

球団は３年以上の複数年契約に加え、金子がオリックスでつけている背番号１９も用意しており、

安部井本部長は「仮に（結論が）越年しても我慢強く交渉していきたい」と話した。