イーグルスファンコミュの楽天　史上最長身２メートル１６

楽天　史上最長身２メートル１６、ファンミルと育成契約「結果残したい」


育成契約の合意に関して


http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/3956.html




楽天は、テスト生としてキャンプに参加していたルーク・ファンミル投手（２９）と育成契約の合意に達したことを３日、発表した。

同投手は身長２メートル１６で、これまでいずれも２メートル８だった元巨人のヒルマン、元横浜（現ＤｅＮＡ）のターマンを上回り、プロ野球史上最長身となる。

契約合意にファンミルは球団を通じて「今回、育成選手契約でチャンスを頂いたことに深く感謝しております。久米島キャンプからテスト生として参加してきましたが、このチームでプレーしたいという気持ちが日々強くなりました。何とかこのチャンスをつかむために日本野球を勉強し、結果を残していきたいと思います」とコメントした。

２月２７日の練習試合では右前腕に張りを訴え途中降板していたが、星野監督は「球は良かった」と高評価を下していた。

また、セルジオ・ミトレ投手（３３）とも育成で契約。同投手は「育成選手としてのプレーのチャンスをくださった球団のみなさまに感謝しています。イーグルスの一員として一生懸命プレーし、健康を維持して、少しでも早く１軍でプレーしたいと思っています。約２年間のブランクがありますが、野球ができる幸せを感じています。支配下登録されるように日々努力し、東北のファンに勝利の喜びを届けられるように頑張ります」とコメントを発表した。

背番号はファンミルが１４６、ミトレが１２９に決まった。




塩見　休日返上トレ　開幕ローテ確実も「結果残して信頼を」


楽天の塩見貴洋投手（２５）が３日、倉敷マスカットスタジアムで休日返上の練習を行い、ランニング、キャッチボールで汗を流した。

４日の同球場で行われるロッテ戦に先発して５回を投げる予定で「きのうはブルペンでフォームのバランスを修正しした。直球も走るようになった」と手応えを感じている。

１１年の入団から２年で計１５勝も、昨季は左肩痛で昨季は左肩痛のため１軍登板がなかった。今季は紅白戦から成績を残しており開幕ローテーション入りは確実だ。それでも「去年は１試合も投げていないので結果を残して信頼を得たい」と意気込んでいた。



松井裕、大瀬良ら新人研修会受講　暴力団対策、取材対応みっちり



プロ野球の新人研修会が３日、東京都内で開かれ、楽天の松井裕樹投手（神奈川・桐光学園高）や広島の大瀬良大地投手（九州共立大）ら９１選手が、元ソフトバンクの斉藤和巳氏の講演などに聞き入った。

斉藤氏は右肩手術後の６年間のリハビリを振り返り「投げたい、野球がしたいという一心で、最後までやりきった」と体験談を語った。松井裕は「自分もずっと野球を好きでいたいし、長くやりたい」と感銘を受けた様子だった。

納税や薬物問題、暴力団対策などについての講義を受けたほか、インタビューへの受け答えの練習も行った。大瀬良は「どれもすごく勉強になった」と話した。



松井裕　インタビューでも高評価、深沢アナ「明るい目がいい」


松井裕はインタビューへの対応で、相手の目を見て堂々と話す点を高く評価された。それでも講師に少し早口だと指摘されて「注意してゆっくりしゃべるようにしたい」と苦笑いした。

講師を務めたアナウンサーの深沢弘氏は注目の左腕に「明るい目がいい。あれは（女性に）もてる」とほれ込んだ様子。日本生命で社会人を経験した巨人の小林も「高校生なのにしっかりしていてさすが」と感心していた。





マー君快投に則本「さすが」　青山はＬＩＮＥで激励



昨季までの楽天のチームメートもヤンキース・田中の快投を喜んだ。

この日はデーゲームのため、未明のテレビ中継を見ることはできなかったが、１月に合同自主トレも行った２年目の則本は「さすがです。去年まで一緒にやらせていただいた方なので活躍はうれしいですね」と笑顔。


公私ともに仲が良かった青山は「登板前にＬＩＮＥで“ファイト”と送ったら“ありがとうございます”と返ってきました」と話した。





マー君登場曲はファンモン　サプライズ演出に「びっくり」

ヤンキース・田中の登場時に、聴き慣れた曲がスタジアムに響いた。「あとひとつ」。「ＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢＡＢＹＳ」の曲だ。楽天時代の登場曲ではあったものの、当の本人は目を白黒させた。

「聞こえていましたよ。でも全然、知らなかったです。びっくりしました」。ミュージックビデオに出演し、ＣＤジャケットにも登場した思い入れのある曲である。シーズンでの登場曲は未定。この日はヤ軍関係者が田中の好きな曲という情報と、昨年の日本シリーズでの登板の際に流れていて印象的だったことから、サプライズで用意した。「加藤さんが聞いて喜ぶだろうなあ、と思いましたね」。田中はマウンドに向かいながら、かつて「ＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＥＹ　ＢＡＢＹＳ」に所属し、親交の深いミュージシャンのファンキー加藤（３５）を思い出したという。

　昨年、ファンキー加藤は連勝中の田中に本紙を通して「戦う舞台は違えど、切磋琢磨（せっさたくま）してきた戦友のように思っている」と祝福メッセージを寄せた。この日も田中のツイッター上で「マー君、上々の滑り出し！ナイスピッチング！」と祝福していた。