イーグルスファンコミュの　３万円でファンの「冠試合を」募集

楽天　３万円でファンの「冠試合を」募集


http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/3933.html

楽天は２６日、宮城・利府町中央公園野球場で４月１８〜２０日に行われるイースタン・リーグの日本ハム戦３試合の命名権をファンから募集すると発表した。


「球界初！？試合命名権をあなたにお譲りします！」と題して行われる企画は、協賛費１試合３万円。命名権のほか、始球式や先発出場選手全員のサイン入り色紙のプレゼントなどの特典もある。入場券には命名試合の冠名が印刷される。

　球団公式サイトから申込書をダウンロードし、郵送かファクスで申し込み、応募期間は３月１日から３１日まで。当選者は審査の上で決定する。





則本　今季初の対外試合先発流れる「プラス思考に」、次回３・１予定


楽天は２６日の韓国・斗山との練習試合（清武）が中止となり、室内での全体練習を行った。２年連続開幕投手が有力な則本は、この日先発予定が流れて３月１日のソフトバンク戦（ヤフオクＤ）登板の見込みとなった。

　則本は「投げたかったけど、この状況で投げるのもどうかなという気持ちもある。投げたい気持ちの方が大きかった。シーズン中もこういうこと（登板予定が流れる）はある。それを経験できたということでプラス思考でいきたい」と前を向いた。

１７日には打撃投手を務め、開幕投手に“立候補”、２リーグ制後では史上３人目となる新人からの連続開幕マウンドへ調整を進めていく。





岡島、捕手→外野手→今度は二塁手？



今度は二塁手転向？　岡島豪郎外野手（２４）が２６日、清武球場の室内練習場で併殺守備の練習に取り組んだ。遊撃に西田と仲沢。岡島は銀次とともに二塁に就いた。「４−６−３」と「６−４−３」のゴロを軽快に裁いた。

捕手登録だった昨季は１番右翼でレギュラーを確保。今度は内野手転向？　というわけではない。岡島は「（ボールの）握り替えの練習です。きれいな回転のボールを投げたいので」と、外野手としての送球練習と説明した。


楽天のジャパ〜ン仲沢です


ソチ五輪は終わっても、楽天には“ジャパン”がいる。仲沢広基内野手（２７）が２５日、西武との練習試合で持ち味をみせた。８回２死一、二塁。宮田の初球スライダーを詰まりながらも中前に運んだ。しぶとい適時打に「チャンスだったので、初球から行こうと。気持ちです」と胸を張った。

２軍スタートだった久米島キャンプでは、連日２０００スイング以上、振り込んだ。最終日に昇格すると、チームメートからは「ジャパン！！」の声で歓迎された。巨人時代、打席の登場曲に郷ひろみの「２億４千万の瞳」を使用。歌詞の「ジャパン」が、ニックネームになった。ジョーンズやユーキリスにも「ジャパン」と親しみを込めて呼ばれている。当の本人は「もう、あの曲は使いづらいです」と当惑気味だが、実直な人柄で、移籍２年目の楽天にとけ込んだ。

現状は内野の控え。「結果を出さないといけない」と自覚する。だから「ソチ五輪は見ませんでした」と野球漬けの毎日だ。この日のサンマリンは、巨人にいた頃、キャンプで泥にまみれ汗を流した場所。思い出の地で結果を出し、星野監督にも「あれだけ練習で打っとったら、チャンスを与えたくなる」と言われた。開幕１軍という表彰台を目指す。


小斉　思い出の地で今季初アーチ


小斉祐輔内野手（３０）が２５日、西武との練習試合（サンマリン宮崎）で本塁打を放った。９回１死。宮田の１ボールからの真ん中速球を振り抜き、右中間スタンドにたたき込んだ。対外試合では今季初アーチに「芯で捉えたのですが、入るとは思わなかった」と自分でも飛距離に驚いた。

　宮崎は思い出の土地。プロのスタートはソフトバンクの宮崎キャンプだった。「宮崎は懐かしい。沖縄と比べると、やっぱり落ち着きます」。

今春のキャンプは好調な滑り出しだったが、沖縄本島でわずかにバランスを崩していた。「上半身と下半身が合わない感じ」と小斉。

平石打撃コーチは「前の足がうまく使えていなかった」と、踏み込む右足に問題があったと説明する。さらに同コーチは「あいつは練習熱心ですから。

こっちに来たら修正できてます。それが本塁打につながったと思います」と続ける。

小さなスランプから復調できたのは、宮崎という土地と無縁ではないはずだ。

「ユークも後藤さんもいる。チャンスは少ないと思いますが、その中でつかめればいい」。新たな、しかも強力なライバルが現れても、小斉は地道な努力を重ねるつもりだ。





松井裕　桐光学園卒業式が楽しみ「去年は先輩たちと記念撮影」


松井裕は２６日、雨のため室内練習でランニングと体幹トレーニングを行いブルペンには入らなかった。

２３日の巨人とのオープン戦（沖縄セルラー）で先発、２回を完全に抑えた左腕は、次回登板が３月４日以降に予定されている。その前に、１日には桐光学園で卒業式に臨み、３日には都内で行われる新人研修に参加する。
２日は空きになるが、松井裕は「そこはやれることをやればいいと言われている。考えて自主練習します」と調整に抜かりはない。

もっとも久々に学校生活を過ごせた仲間と会える卒業式には「楽しみ。去年は先輩たちと記念撮影した」と心待ちの様子だった。






松井裕、花粉症完封だ！「ちょっと怪しい、気を付けます」



楽天のドラフト１位・松井裕樹投手（１８）＝桐光学園高＝が２５日、次回登板に向けて、花粉対策を万全にする考えを明かした。チームは２７日まで宮崎で練習試合を行うが、今週から来週にかけてスギ、ヒノキ科などの花粉が多く飛ぶと予想されている。巨人を手玉に取った怪物左腕にとって、新たな強敵となる可能性も出てきた。

目はかゆいし、くしゃみと鼻水が止まらない―。花粉症のつらい症状だ。しかし、２３日のオープン戦で巨人打線を６人完全に抑えた黄金ルーキーには関係のない世界と思いきや…。「ちょっと怪しいので気を付けます。最近は大丈夫なんですが…」。現在のところ症状は出ていないが、過去には花粉症に苦しんだことがあるようだ。

目標とするヤンキースの田中をはじめ、松井秀喜氏や松坂、巨人・沢村、菅野、阪神・藤浪ら、花粉症と闘ってきた選手は多い。体調管理はプロの基本中の基本。開幕ローテ入りへの調整に支障をきたさないためにも、マスクをするなど対策を考えていくという。

この日はサンマリン宮崎のブルペンで４５球を投げ、「金武町で良かった（１９日の）ブルペンから、ずっといい状態で投げられている」と手応えを口にした。昨年８、９月に行われた１８Ｕ（１８歳以下）ワールドカップで、ともに日の丸を背負った巨人・奥村と偶然再会し、笑顔で会話を弾ませ“充電”。花粉とともに相手打線もシャットアウトする。





マー君、オープン戦初登板は３・２フィリーズ戦　３番手の予定


米大リーグ、ヤンキースのジラルディ監督は２５日、田中将大（２５）が３月１日（日本時間２日）にフロリダ州タンパで行われるフィリーズ戦でオープン戦初登板すると明らかにした。

田中は今キャンプでこれまで２度の打撃投手を務め、１度目の２１日は打者４人を相手に２５球を投げて安打性ゼロ。２度目の登板となった２４日には打者３人に３５球を投げ、１０スイングでフライ、ゴロが２球ずつ、安打性の当たりは１本と、上々の仕上がりを見せ、「もういつでもいけるんじゃないかなという感覚」と話していた。

同じ試合にでＣ・Ｃ・サバシア、黒田博樹も登板予定で、田中は３番手で２回、あるいは３５球を投げるという。